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2009年7月11日 TSS例会

 当日の参加者は14名。
 プレイされたゲームは、モスクワ攻防戦(6A)、朝鮮戦争(サンセット)、マイティエンデバー、銀河英雄伝説(ツクダ)、Z計画(同人)、レースフォーザギャラクシー(リオグランデ)等。

 モスクワ攻防戦はT内さんとM崎さんがプレイしていた。

 マイティエンデバーはKさんとK全さんのプレイ。

 銀河英雄伝説はガイエスブルグ会戦をHさん、takuさん、Mねさんの3人でプレイしていた。

 Z計画はS藤さん、Hさん、Mねさんがプレイしていた。
 初プレイのMねさんがメッサーラの大量生産で圧勝していた。
 そのため、再戦となった。
 私はプレイしていなかったが、時々見に行っていた。
 そこで面白かったのが、S藤鉄工所がネオジオンのロンメルを使って攻勢を発動しようとしたときだった。戦備の整っていないMね工業はグレミーを使ってその攻勢を阻止した。
 しかし、S藤鉄工所は諦めず、今度はティターンズのジャマイカンを使って攻勢を発動した。S藤鉄工所は地上戦を望んだが、それではメッサーラが活躍できないと、Mね工業はグレミーで宇宙での攻勢を指示した。グレミーがジャマイカンの機先を制して宇宙戦が戦われることとなった。
 と思われたが、ここでネオジオン自体が日和見して、中立を宣言してしまった。メッサーラはネオジオンに納入されていたため出撃ができない。
 それでは困るとMね工業はカラバのハヤト・コバヤシをネオジオンに派遣し、エゥーゴへの参戦を要請した。しかし、そこには、S藤鉄工所から派遣されたシロッコがいたのであった。
 その後もゲームは続き、S藤鉄工所がバウンドドックの大量生産で勝利していた。

 Z計画を終えた3人はレースフォーザギャラクシーのプレイを始めていた。

 朝鮮戦争をY口さんとプレイした。
 私が北朝鮮軍だ。
 開城方面に戦車3個連隊全てを配置する初期配置を試してみた。
 その結果は、北朝鮮軍が戦車1個連隊を移動した途端に、韓国軍のY口さんが「参りました」と投了して終わった。

 次は陣営を入れ替えてプレイした。
セットアップ
 Y口北朝鮮軍は開城方面に2個師団、議政府方面に2個師団+2個戦車連隊、春川方面は4個師団+1個戦車連隊+1個連隊、東海岸方面は3個師団+オートバイ連隊+特殊大隊2個だ。
 韓国軍の初動は、以下の通り。
 開城方面:2個連隊を前線に出し、1個連隊を第2線に配置した。
 議政府方面:1個連隊を国境に配置し、1個連隊を漢江南岸に配置。
 春川方面:1個連隊を春川北東の山地に配置し、1個連隊を東の山地の交差点に配置し、最後の1個連隊は道路上に配置した。
 東海岸:江陵南2ヘクスの山地に2個連隊。
第1ターン北朝鮮軍ターン
 開城方面:北朝鮮軍の攻撃で前線の2個連隊は潰走したが、損害は無かった。北朝鮮軍は2ステップの損害を出していた。
 議政府方面:国境の足止め連隊は撃滅され、戦車連隊はソウルに突入した。それに対し、韓国軍は漢江を越えて後退した。
 春川方面:春川北東の足止め部隊は3個師団がかりでの攻撃を受け、撃滅された。戦車連隊は攻撃に参加せず一気に南下し、道路上の足止め部隊を迂回し、戦車移動で原州を占領した。
 東海岸:山地の足止め部隊が4対1攻撃を受けて潰走した。残念ながら司令部を江陵の部隊の方に配置していたため回復は第3ターンになった。
第1ターン国連軍ターン
 西海岸の連隊を東に走らせ、開城を奪回し、議政府セットアップの部隊で議政府も奪還した。ソウル南に足止め部隊を残し、主力は全力で後退し、天安南の川のラインまで下がった。
 春川方面で戦車連隊に迂回された部隊を春川南に移動させ3個師団の足止めを行う。司令部は戦車連隊2ヘクス南の道路上に配置した。司令部は敵に蹴飛ばしてもらえないと後退する部隊に追いつけないのだ。
 東海岸は全力で後退、海岸道路を制する山地上に配置した。一緒にいた司令部は山地中央の道路の交差点に配置した。理由は前述。
 潰走した連隊も全力で後退した。
 後方の部隊を前進させ、中央の山地の北側の峠2カ所を1個師団ずつで封鎖した。
第2ターン北朝鮮軍ターン
 開城の1個連隊は無視された。
 その他の足止めの部隊は一掃されたが、後退した主力は全く攻撃を受けていない。
第2ターン国連軍ターン
 開城の1個連隊は更に1都市を奪還した。
 大田に1個連隊を残し、1個連隊を中央山地の最南端の峠に派遣、残りの主力は永同に籠もった。
 山地のラインは北の2つの峠に足止めの1個連隊を残して主力は洛東江のラインにまで下がった。
 東海岸では特殊大隊が分散したので、1個大隊を3個連隊で攻撃し、これを撃滅した。
第3ターン北朝鮮軍ターン
 足止めに残した3個連隊が撃滅され、ソウル周辺で2都市を奪還した連隊も遂に撃滅された。
 東海岸では戦車と舟艇機動により4個連隊が包囲されてしまった。
第3ターン国連軍ターン
 永同を放棄して金泉前の山地に後退した。南海岸のギャップの道路を封鎖するために1個連隊を派遣した。
 東の山地で包囲された部隊を見捨てられず、洛東江のラインに踏みとどまるが、戦線は薄かった。
 東海岸では包囲された部隊は山地を縫って後退し、なんとか補給線をつなげる。最後の特殊大隊を1個連隊で包囲し、そして誰もいなくなれと攻撃し、これを撃滅。幸運にも1ステップロスで辛くも生き残った。
第4ターン北朝鮮軍ターン
 天候は晴れ。空軍の配置は北と西に分散し、あまり効果が認められない。
 前線の4個連隊が撃滅され、戦車移動で、安東が占領された。
第4ターン国連軍ターン
 南海岸にも戦線が必要となり、3個連隊をそれに当てた。
 主戦線は金泉も放棄し、大邸前面に米軍スタックで戦線を張る。
 東の山地には韓国軍2個スタック5個連隊が籠もった。
 東海岸の道路は艦砲射撃で封鎖し、その後方の山地に米軍1個連隊を配置した。
第5ターン北朝鮮軍ターン
 天候は曇り。空軍が1個しか飛ばない。それを一番弱体な山地の韓国軍の前に配置した。しかし、今思うと東海岸の道路におくべきだった。
 南海岸方面に更に1個師団が移動してきたため、次からは封鎖部隊だけでは防御できなくなる。
 東海岸では艦砲射撃を強行突破して1個師団が南下。米軍のZOCで止まったが、これにより、山地の1個師団の行動が大きく制約されることとなった。
 このターンの攻撃は1カ所のみ。大邸北西2ヘクスの平地で守る米軍1個師団に対し、6個師団を集中しての攻撃だ。結果は2−2で米軍は1ステップ受けて後退した。
 戦車移動では、国連軍のミスで戦線後方へ浸透されてしまった。
第5ターン国連軍ターン
 中央山地は放棄し、晋州ー大邸ー浦項のラインが最前線だ。山地に依った韓国軍5個連隊は逃げ切れず2個連隊を足止めに残さざるを得なかった。
 2線ラインを引く余裕がなく、それどころか前線部隊も2個スタックが精一杯だった。
第6ターン北朝鮮軍ターン
 天候は曇り。唯一の空軍は北朝鮮軍6個師団が集結していた大邸付近に投入した。
 北朝鮮軍は陜川の米軍2個連隊を集中攻撃してきた。これにより米軍は堪らず潰走し、戦線に穴が開いた。そこから戦車移動で戦車連隊が最終防衛ラインを越えた。

 このゲームは第1ターンは散々研究したので、2ターンまでは国連軍ペースだったが、それからがいけなかった。特に空軍の使い方がまずかったように思う。
 山地の防衛の仕方をもっと研究しないといけないなぁ。

  by U1_KAZAMA | 2009-07-11 23:58 | 朝鮮戦争

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