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2009年3月28日 TSS例会

 当日の参加者は14名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、ワールドインフレームス、ノーリトリート、バルジ大作戦(エポック/コマンド)、レースフォーザギャラクシー(リオグランデ)等。

 ワールドインフレームスはGW合宿でのプレイのためにルール確認を兼ねた練習プレイ。欧州戦線のみで確か第5版ルールでだったかな?
 E藤さん、N南さん、T島さんがプレイしていた。

 ノーリトリートはK全さんとO崎さんのプレイ。
 K全赤軍がレニングラードもモスクワも失って苦戦していたようだ。

 バルジ大作戦は帝王さんとD井さんのプレイ。

 レッドタイフーンは2卓プレイされていた。
 Y口赤軍とMね独軍のプレイ。北方で独軍の戦線がなくなっていた。
 もう1卓は、私とKさんのプレイ。初プレイのKさんが赤軍だ。

セットアップ
 独軍のセットアップは自分としては、ベストかと思っているセットアップだ。特徴は、南の間隙を早めに繕うために第2装甲軍と第4軍の予備を多めに取っている点だ。
 赤軍は、第1打撃軍を左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は攻勢戦略を選択し、総花的な攻撃を行った。その結果は4個師団の後退のみと振るわない。全般に賽の目が悪くCの結果が多かった。
 独軍の損害はなし。逆に赤軍がALを喰らって1ユニット失っていた。

 独軍は第2装甲軍を行動させ、北方も南方も連続した戦線を構築した。

第2ターン
 カリーニン方面軍と西部方面軍左翼の攻撃により、8個師団が撃退された。しかし損害はなし。
 戦線も維持している。

第3ターン
 赤軍はブリャンスク方面軍を除く全軍で攻勢に出るものの、賽の目が振るわず、1個師団をEXで撃破した他には3個師団を撃退したに過ぎず、ALも出て損害は赤軍が上回った。
 トピックはメディンを失ったぐらいか。

 独軍は第4装甲軍の戦線を大きく下げ、モジャイスクを放棄した。

第4ターン
 プールしておいた行動ポイントを投入して、赤軍はブリャンスク方面軍以外の全軍を移動攻撃させ9個師団を撃退する戦果を得た。しかし、やはり賽の目は振るわず撃破の結果はなし。逆に1ユニットをALで失っていた。
 第1打撃軍の撤収、空挺降下はなし。パルチザンは3の森で戦線から遠く、あまり役に立ちそうはない。

 スチノフに第2装甲軍、第4装甲軍の装甲部隊が到着し、戦線に厚みが増した。

 ちょうど昼食時間となったので、ここで、赤軍が投了した。
 攻勢戦略は賽の目の影響が大きいのが欠点だな。ただ移動戦略は、数少ない攻撃で失敗すると、より影響が大きいし、攻撃箇所も少ないため、独軍の使えるユニットが多くなるので、独軍のプレイが楽になるのが問題かな。

 午後から、レースフォーザギャラクシーをプレイした。
 Hさん、T之内さん、Kさん、私の4人で始めたが、久しぶりのプレイだった私は引きも、プレイも最悪で途中でモラルダウンして抜けてしまった。 
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-28 16:54 | レッドタイフーン

2009年3月21日 TSS例会

 当日の参加者は13名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド) 、関ヶ原(エポック)、Paths of Glory(GMT)、ゾンビニオン(同人)、ビルマの落日(GJ)、ミスティックウッド(AH)、新選組始末記(ウォーゲーム日本史)等。

 関ヶ原はT内さんとK藤2号さんのプレイ。T内家康が賽の目が悪いだの、カードの引きが悪いだの、戦意が低いだのと泣き言を並べていた。

 Paths of GloryはY口さんが中欧軍を持って、K全さんへの教育プレイの様だ。

 ゾンビニオンはKさんとHさんが暇つぶしにプレイしていた。
 レッドタイフーンを終えた私とT之内さん、それにE藤さんで1戦プレイした。Quick Escapeが猛威を振るう展開で、先手を取ったT之内さんが快勝した。

 ビルマの落日は、D井さんと帝王さんがプレイ。D井日本軍が途中で投了していたようだ。

 ミスティクウッドはS藤さん、D井さん、T島さん、帝王さんでプレイされていた。

 新選組始末記はS藤さんと帝王さんでプレイされていた。

 私はマイブームのレッドタイフーンをT之内さんとプレイした。
 T之内さんの希望で、彼が赤軍、私が独軍だ。

セットアップ
 T之内さんは自軍の損害を人一倍恐れる性格なので、前線はスタック防御を心がけた。
 第9軍戦区では最北端と3ヘクスから接敵されるヘクスを2個師団スタックで防御した。最南端はひもなしだが、2ヘクス前進されても影響は少ないと判断して敢えてひもを付けなかった。
 第4装甲軍戦区は前線は4ヘクスで防御し、3ヘクスから接敵されるヘクスは10戦力、最南端の移動しないと攻撃されないヘクスは9戦力、残りは最強の12戦力スタックだ。
 第4軍戦区は最南端を12戦力スタック、その後ろに2個師団を配置し予備とした。装甲師団は全て予備とし、道路上に配置した。その結果最前線の1ヘクスだけ1個師団で守ることとなったが、ここは、撃退されても仕方がないと割り切った。DEの可能性も半分にしかならないし、そこに24戦力を割くと突進戦力が不足するはずとの読みもあった。
 第2装甲軍は最北端の第2線に2個師団を配置し、スヒニチギャップを埋めることを画策した。
 赤軍は第1打撃軍を左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は南方集中策を取った。
 北部方面軍は撤退し、カリーニン方面軍で第9軍の最も弱い1ヘクスを攻撃。これを撃退した。攻撃はこれ1カ所だけだ。西部方面軍も移動だけ、南方のスヒニチギャップに向けて全軍を移動させる。
 独軍は喜んだ。何しろ損害もないし、行動不能になったのも1個師団だけなのだ。第2装甲軍を行動させることもできて、スヒニチギャップもほぼ埋めることができた。このターン移動できなかったのは第4装甲軍だ。装甲予備が移動できないのは辛いが致し方がない。
 最北ではFグループの師団で赤軍北部方面軍を追撃し、1ユニットを包囲下に置いた。

第2ターン
 赤軍は全軍を移動させ、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼で攻撃を行った。
 損害は3個師団。第9軍戦区で戦線に穴が開き、南方では、スヒニチが陥落した。
 独軍は予備の移動を諦め、全軍を後退させた。第9軍戦区の穴を埋め、中央はモジャイスクまで後退した。第2装甲師団戦区でも後退を開始し、それにより、スヒニチギャップを埋めた。

第3ターン
 赤軍はブリャンスク方面軍を移動戦闘させた。独軍のミスと西部方面軍の支援も得て2個師団を撃滅し、オリョル方面の独軍戦線は崩壊した。
 カリーニン方面軍でも攻勢に出たが、2個師団を撃退したのみで戦線に穴を開けるにも至らなかった。
 独軍は第9軍の移動を見合わせ、行動ポイントの貯蓄に回した。
 第4軍戦区はスヒニチギャップの強化のために予備を捻出したため、前線は軒並み1個師団で支えることとなった。
 第2装甲軍残存戦力はオリョル周辺に形ばかりの戦線を構築するのが精一杯であった。

第4ターン
 赤軍は西部方面軍、ブリャンスク方面軍で全面攻勢に出た。カリーニン方面軍は移動だけだ。
 西部方面軍両翼が全力で第4軍を攻撃する。前線が1個師団になっていたこともあって各所で正面攻撃で独軍師団が撃滅されていく。EX1箇所を含むとは言え4個師団の損害を受けた。それに加えて、第2装甲軍の残存3個師団が全滅し、オリョルも占領された。
 第1打撃軍撤収の命令をジューコフT之内は拒否した。
 空挺降下も次ターンに持ち越した。パルチザンは1の森から登場した。
 独軍は北方が安定しているため、第9軍の移動を取りやめ、更に1行動ポイントを貯蓄した。
 第2装甲軍の戦線をブリャンスクまで後退させ、装甲師団も穴埋めに使って戦線を構築する。
 第4装甲軍の装甲部隊がキーロフに到着し、次ターンには前線に投入できる体勢だ。
 中央の戦線はモジャイスクを放棄して後退した。
 パルチザンに対しては予備軍の2個師団を押さえに回した。

第5ターン
 赤軍はカリーニン方面軍、西部方面軍で全力攻撃、ブリャンスク方面軍をブリャンスク攻略に向けて移動させた。
 独軍の損害はEX一つを含む3個師団。その他に4個師団が撃退された。特に装甲3個師団のスタックが撃退されたのは痛かった。川の地形効果があって成功率は1/3だったのだが、、、。これに限らず、赤軍の賽の目はかなり良かった。高比率の攻撃が多かったのは確かだが、それでも失敗が少なかったと思う。
 スターリンは第1打撃軍の撤収を催促するが、「砲撃がうるさくて聞こえません」とジューコフT之内は取り合わない。
 空挺師団は独第4軍の最前線すぐ後方に降下し、3個師団の退路を断った。
 パルチザンは5の森から出現し、ブリャンスクへの独軍増援の通路を遮断した。
 独軍は全軍移動、蓄積ポイント1ポイントを吐きだして、第4装甲軍で空挺師団を攻撃し、これを撃滅した。
 戦線を安定させるため、メディン、ブリャンスクを放棄した。
 そこまでしたため、南方の戦線もスタック防御となり、地形効果も得ているためかなり強固な戦線となっていた。

 ここで、赤軍が投了した。
 やはり赤軍は攻撃してなんぼだと思う。戦闘の賽の目が悪いとどうにもならないけど。それでも移動だけでは独軍の戦線を崩すことはできないのだから仕方がないのではないだろうか。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-21 23:41 | レッドタイフーン

MM9

山本弘はわりと好きな作家だ。グループSNEからデビューしたころから読んでいるが、同時期に同じグループSNEから出た水野良よりも個人的な評価はずっと上だ。
ただ、地味なんだよな。華がないというか、何というか、今ひとつパッとしない。
特に短編はそうだ。で、このMM9もしかりで、怪獣SFという割りには、華がない。怪獣自体が地味なんだよな。最後の話では、八岐大蛇(もどき)を登場させているのに、地味に思えるのも、ある意味すごいかも。
小説自体は面白かった。怪獣が当たり前に存在する世界で、台風や地震と言った天災として認知されている。そのため、怪獣が発見されると、台風のように進路予想が行われ、怪獣注意報や怪獣警報が気象庁から発令され、テレビでは番組の途中に怪獣情報がテロップで流れたりする。そんな騒ぎが年に何回となく行われ、怪獣6号とか呼ばれている。主人公は気象庁特異生物対策部、通称「気特対」のメンバーだ。科学特捜隊のもじりだな。ただ、本当にお役所なので、ジェットビートルはおろか拳銃1丁持つわけでもなく、怪獣退治は自衛隊にお任せだ。怪獣の正体を探って自衛隊に助言するのが役目。あぁ、やっぱり地味だ。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-20 00:51 | 雑談

反逆者の月3

を読んだ。上下巻の大作だ。
 このシリーズはデイビッド・ウェーバーの処女長編で、代表作のオナー・ハリントン シリーズに相通じる箇所が多い。一言で言えばスペオペだ。
 2巻が壮絶な宇宙艦隊戦を描いた傑作だったので、この3巻は心待ちにしていた。侵略宇宙人を撃退した主人公達が次は敵の本拠を攻撃だというところで終わっていたので。
 ところが、読んでみると、そんなことはどこかに忘れ去られたかのようなストーリーだった。陰謀劇とそれに付随するテロとの戦い、それと未開惑星に取り残された文明人が現地人を指揮して戦う2つのストーリーがそれぞれ独立して進んでいた。
 悪くはないのだよ。面白い。だけど、敵の大ボスはどうなったんだよ!と叫んでしまう。なにしろこれが、反逆者の月3部作の最終巻なのだ。
 陰謀劇の方は、推理小説で言うところの倒置法で描かれていて、敵の黒幕は読者には明らかにされているので、気づかない主人公達にヤキモキさせられることになる。ただ、倒置法の欠点はやっぱり御都合主義に見えてしまうことなのだよね。
 未開惑星の方は著者お得意のミリタリーSF全開で面白い。まるでジェリー・パーネルのようだ。佐藤大輔の皇国の守護者のような戦闘が展開されていると思えば差ほどはずれていない。主人公側が恒星間文明の超科学装備を駆使して支援しているのだからちょっと卑怯だけどね。流石にそれを全開で使われるとお話にならないので、いろいろ制約しているのだけど、ナポレオン戦争や南北戦争時代の軍隊に無線機と航空偵察を与えているので、まぁ、勝って当たり前だわな。
 私はデイビット・ウェーバーのファンなので、勿論面白かった。オナー・ハリントンよりもこちらの方が好きだ。特に2巻。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-14 01:57 | 雑談

2009年3月8日 TSS例会

 当日の参加者は9名。でもゲームをプレイしたのは4名のみ、、、。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、モスクワ攻防戦(6A)。

 モスクワ攻防戦はHさんとK全さんがプレイしていた。

 私は初参加の帝王さんとレッドタイフーンをプレイした。
 帝王さんが赤軍、私が独軍だ。

セットアップ
b0116366_113452.jpg

 独軍は最前線は基本的にスタックしない方針で望んだ。前回のプレイで多数のユニットが行動不能にされて非常に困った経験からだ。正面攻撃のDEで消されてしまう可能性があるが、その確率は半分と割り切っての配置だ。
 グループF:コマンドのリプレイと同じ。ここのセットアップはこれがベストだろう。
 グループG:最北端のみ12戦力のスタックとし、後は1個師団ずつの2重戦線を展開した。最北端はどうやっても1対1しか立たないようにできるためスタック防御を行った。これは、赤軍の北端からの突破に備えた予備の意味もある。
 グループH:最前線は4ユニットのみで構成し、機械化部隊は全て道路近くに配置し、残りの歩兵は第9軍の支援に駆けつけられるようにと境界に配置した。
 グループI:最南端のみ12戦力スタックとし、それ以外は最前線は3個師団のみで支えた。装甲師団は全て道路上に配置した。全線で2線防御を行い、最北端と最南端には3個師団ずつのスタックとしている。それぞれ、両翼への支援を考えた予備だ。
 グループJ:最前線はムツェンスクに装甲3個師団の最強スタックを配置し、最南端は自動車化2個師団で川のラインを支え、北方は3個師団を川沿いに配置した。最北端はベリョフだ。ベリョフ後方の森林に2個歩兵師団を配置し、スヒニチ周辺の戦線の穴に備えた。

 赤軍は第1打撃軍を西部方面軍左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は西部方面軍左翼、カリーニン方面軍を移動させ、それらに加えて北部方面軍で攻撃が行われた。行動ポイント2ポイントを持ち越した。
 移動で特筆すべきは西部方面軍左翼で、快速部隊をスヒニチ周辺のギャップへ集中され、実に5ユニットが第2装甲軍を攻撃可能な位置に進出していた。
 赤軍の攻撃は5カ所だけで、1個師団撃滅、2個師団撃退の打撃を被った。
 第1打撃軍を含む第4軍最南端のスタックに対する2対1攻撃では赤軍を撃退した。

 独軍は第4装甲軍を除く全軍を移動させた。
 特筆すべきは、北端から南端まで切れ目のない戦線を引くことに成功し、スヒニチのギャップを埋めたことだ。
 それと第4軍の装甲師団で赤軍先鋒の2戦力部隊を撃退した。

第2ターン
 赤軍は北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼を移動攻撃させ、行動ポイント1ポイントを更に蓄積した。
 このターンの独軍の損害は4個師団に達し、他に2個師団が撃退されて、北方と南方で戦線に穴が開いた。赤軍の損害はEXによる2ユニットのみ。

 独軍はまだ第4装甲軍を動かさない。早く装甲部隊を後退させて、反撃体勢を取りたいのだが、第2装甲軍の戦区で戦線に穴が開いているのでそうもいかない。
 戦線の整理を行い、スヒニチ周辺の穴も繕った。第2装甲軍は完全な1線防御になってしまったため、第1ターンに一旦ブリャンスクまで下げた装甲部隊をオリョルに戻して予備とした。

第3ターン
 赤軍は前ターンと同じ行動ポイント配分を行い、加えて初めて西部方面軍右翼を移動させた。西部方面軍右翼は南北に展開して、延翼行動を行っただけだ。
 カリーニン方面軍に2カ所で突破され、ルシェフに隣接された。
 南方でもスヒニチの両翼を突破され、スヒニチの保持は不可能となった。
 しかし、損害は少なく、1個師団のみだ。

 独軍は全軍を移動させた。行動ポイントの蓄積はなしだ。
 北方は、ホルムやヴェルキエルキの予備が到着して戦線は安定しつつあった。
 第9軍はルシェフを保持しようと足掻く。
 東方の戦線をモジャイスクまで下げた。第4装甲軍の機械化部隊はモスクワ街道を全速で西走し、ヴィヤジマに達した。
 南方はスヒニチを放棄し、第2装甲軍の戦線を数ヘクス後退させた。第2装甲軍の装甲部隊は再びブリャンスクへ移動させる。ちょっと迷走気味だ。
 とりあえず、戦線に穴はない。

第4ターン
 赤軍の行動ポイント配分は前ターンと同じ。
 マップ最北端では3個師団が行動不能となり、内1個師団は見捨てざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
 もっと悪いのは第9軍戦区で実に3個師団が撃滅されてしまった。
 更に悪かったのは、第2装甲軍戦区で2個師団撃滅、1個師団行動不能の損害で戦線に大穴が開いてしまった。
 損害の多くはEXによるものだったため、赤軍にも4ユニットの損害を与えている。
 第1打撃軍撤収のスターリン命令をジューコフは無視した。
 空挺降下も見合わせた。
 パルチザンは5の森から登場した。西部方面軍右翼の先鋒部隊と連携可能な位置で独軍には由々しき事態だ。

 独軍は全軍移動。ポイントの蓄積はままならない。
 北方からルジェフ、モジャイスクを経由してユスノフまでは綺麗な2線防御を行い、若干の予備も保持している。ユスノフからブリャンスクへは装甲師団が薄い戦線を張るだけの状態となってしまっていた。第2装甲軍との間にはZOCの及ばない戦線の穴が埋めきれずに残ってしまっていた。ただし、そこは森林地帯のため、さほどの前進はできないし、翼端包囲も受けないように戦線は作り上げてある。
 第4装甲軍の機械化部隊は全てイェルニヤ周辺に集結し、西部方面軍左翼への反撃を目論む。
 第2装甲軍と第4軍の装甲師団でパルチザンを殲滅した。

第5ターン
 赤軍のポイント配分は相変わらずだ。
 北方は1個師団が後退させられただけで持ちこたえた。戦線は安定しつつあるようだ。
 しかし南方はそうもいかない。装甲を含む2個師団が撃滅され、ユスノフに隣接された。スパスデメンスクまで3ヘクスに赤軍が迫る。
 第1打撃軍を撤収させる様子はなかった。
 空挺降下もなし。
 パルチザンは3の森から登場した。これには参った。第4装甲軍の機械化部隊で赤軍西部方面軍の先鋒へ反撃する予定だったのに、パルチザンによる移動妨害で主力が届かなくなってしまったのだ。

 独軍は全部隊移動。しかし今思うと、第9軍は移動させなくても良かったように思う。
 全体に戦線を縮小し、モジャイスク、メディンを放棄した。
 南方では、反撃を阻止された第2装甲軍の機械化部隊が小癪なパルチザンを蹂躙していた。その他第2装甲軍の装甲部隊で赤軍スキー部隊を撃退した。

第6ターン
 赤軍のポイント配分は変わらず。備蓄を1ポイント使い込んでいる。
 北方で2個師団が撃滅され、1個師団が撃退された。
 ネリドヴォまで1ヘクスに迫られる。オレニノへの攻撃はCで持ちこたえた。
 南方はキーロフが占領され、赤軍がスパスデメンスクに迫るが、そこには第4装甲軍の機械部隊の全力がある。進撃もここまでだろう。
 第1打撃軍はまだ撤収しない。空挺降下も最後の機会にかけることとなった。
 パルチザンは4の森から登場。よくもこんなに煩わしいところにばかり登場するものだ。

 独軍は全軍移動。行動ポイントの備蓄は諦めた。
 北方への予備を抽出するため、東方の戦線を後退させ、グジャツクまで下がる。ユスノフも放棄した。
 南方ではブリャンスク前面で戦線に穴があるが、森林地帯なのと、その方面の赤軍が手薄なため問題にはならない。
 パルチザンは第4装甲軍の装甲部隊を一部分遣して殲滅した。
 第1打撃軍が突出しているので、包囲殲滅の誘惑に駆られたが、流石に1/6の確率にかけるわけにも行かず諦めた。

第7ターン
 赤軍の行動ポイント配分は北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼に集中され、その他の方面軍は動かない。
 北方は3個師団が撃退され、ネリドヴォに隣接される。
 南方は3個師団が撃滅され、ユスノフを占領され、スパスデメンスクに隣接された。
 第1打撃軍が遂に撤収。空挺降下はブリャンスク隣接ヘクスに行われた。
 
 独軍は初めて行動ポイントを蓄積した。
 北方は戦線を維持し、ネリドヴォ、ルジェフ死守の構えだ。
 最南端は戦線防御を諦め、オリョル、ムツェンスクに1個師団ずつ確地部隊を残してブリャンスクまで後退した。
 スパスデメンスクに隣接した赤軍部隊を装甲部隊の反撃で撃退し、空挺師団も包囲撃滅した。

 ここで赤軍が投了した。

b0116366_116174.jpg


 赤軍の敗因は攻撃が不徹底だったことのように思う。西部方面軍右翼部隊が全く攻撃を行わなかったことだ。
 第1ターンの赤軍は行動ポイントの蓄積よりも攻撃にポイントを割り振った方が良いのではないかと思う。2ターンまでの独軍は絶対に1個軍は行動できないのだから、全ての軍で移動を強制するようにしなければならない。そのために攻撃して戦線を乱すのだ。攻撃しなくて良いのは、戦力がそもそもまるで足らないブリャンスク方面軍と移動だけで独軍に包囲の脅威を与えられる西部方面軍左翼だけだろう。それでも第1打撃軍は左翼に移籍した方が良いと思う。西部方面軍左翼は戦力が足りないのでね。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-10 01:16 | レッドタイフーン

Q速∞

 宇宙をかける少女はよく分からない話だが、こいつは本当に分け分からない。
 夢落ちか何かと思っていたら、落ちも無かった。レギュラーで出番の無かったウルが漫画か小説を書いていたという落ちかなと思っていたのだが。
 どうせなら、鬼をウルにして、落ちをレオパルドの妄想にしておけば良かったのに。それで死んだことにされて出番の無かった長女と次女に折檻されるのがお約束だろう。そのとき長女に「頭冷やそっか」とでも言わせれば完璧かな。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-07 23:34 | 雑談

2009年2月28日 TSS例会

 当日の参加者は15名。プレイせずに帰った人間も2人ほどいたが、それでも盛況だった。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、EAST/WEST(イタリア製ゲーム)、モスクワ攻防戦(6A)、ゾンビニオン(同人)、オンスロート(コマンド)、コンバットコマンダー(GMT)等。

 EAST/WASTは30年ぐらい昔のイタリア製ウォーゲームで、たしかインターナショナル社だったかな?マップが厚紙のパズルになっているのが特徴のメーカーだった。
 テーマは第3次世界大戦もので中東が舞台だったようななかったような。
 マップの地形をあらわす点々が黴に見えて仕方がなかった。
 D井さんとT島さんがルールを読みながらのプレイを始めて、数ターンプレイしたところで、D井さんが「これはクソゲーだ」と放り出していた。

 モスクワ攻防戦はK全さんとHさんがプレイしていた。

 ゾンビニオンはT之内さんとKさん、N南さんの3人でプレイしていた。
 その後、N南さんはK藤2号さんとコンバットコマンダーをプレイしていた。
 残りの2人はオンスロートを始めていた。

 レッドタイフーンは2卓プレイ。
 Y口さんとO崎さんのプレイは、O崎赤軍の機動にY口独軍が翻弄され、ブリャンスクやヴェルキエルキが5ターンか6ターンごろには陥落していた。
 赤軍の駒さばきは徹底していて、移動する方面軍は連続した戦線にこだわらずめいっぱい前進していた。そして攻撃は最小限にとどめて、2ターンか3ターンの時点でコマンドポイントを5ポイント貯蓄していた。どのくらい攻撃に依存していなかったかというと、第1打撃軍を大して使いもせずに第4ターンのスターリン命令で素直に撤収させていたほどだ。
 独軍は赤軍が攻撃してこないので、損害はとても少なく、整然と後退して行くのだが、5ターンぐらいには追いつめられていたようだった。
 途中で帰宅したので、どう決着したのかは分からない。

 私はT内さんとレッドタイフーンをプレイした。
 初プレイのT内さんが赤軍、私が独軍だ。
セットアップ
 独軍のセットアップはコマンドのリプレイを参考にした。
 最北端はコマンドリプレイと全く同じ配置。
 第9軍は最北端に5戦力歩兵3個のスタックを配置し、残りは2線に配置した。
 第4装甲軍、第4軍は最前線に最強スタックを並べた2重戦線とした。機械化部隊はモスクワ街道近くに配置した。
 第2装甲軍は北端に歩兵を固め、機械化部隊は南部の道路周辺に配した。
 基本的なコンセプトはDEの戦闘結果が出ないようにするだ。

 赤軍は第1打撃軍を西部方面軍右翼のまま使用した。

第1ターン
 赤軍は西部方面軍両翼とカリーニン方面軍を移動させ、それらに加えて北部方面軍で攻撃を行った。
 独軍の損害は壊滅したユニットこそ、EX2つとDEの3ユニットだったが、フルスタックを正面から叩かれて撃退され、10ユニット以上が行動不能に陥ってしまった。
 独軍に取って幸いだったのは、第4軍の最南端のスタックが2対1の攻撃を持ちこたえたことだ。
 赤軍の損害はEXとALで3ユニットだ。

 独軍は第9軍、第4装甲軍、第4軍、予備を移動させて、行動ポイントを使い切った。ブリャンスク方面軍の最北端のスタックが包囲されてしまうが、致し方がない。
 混乱ユニットが最前線にいくつも転がっているので、戦線を後退させることもできず、混乱ユニットを救うためにその前に戦線を張る。
 北端で行動不能となった師団は戦線に取り込むことはできなかったが、それ以外で混乱状態となったユニットは全て戦線内に収容した。包囲されないようにはしたが、最前線は1個師団で支えるしかない。
 第4装甲軍、第4軍の装甲師団は全てモスクワ街道沿いに後退させた。できるだけ早い時期に集結させて、反撃に出る予定だ。
 第4軍と第2装甲軍の間のギャップは埋めようもなく、スヒニチを放棄して後退した。

第2ターン
 赤軍は西部方面軍左翼、カリーニン方面軍、北部方面軍を移動させ、それらに加えて西部方面軍右翼も攻撃を行う。
 その結果独軍は最前線部隊の大半を撃滅または撃退された。損害は4個師団に上った。赤軍の損害は1ユニットのみ。
 戦線はそこら中で綻んでいるが、救いは第2装甲集団への攻撃に失敗してくれたことだ、包囲されていた2個師団がこれで移動できる。

 独軍は予備の移動を諦めた。それ以外の全ての軍を移動させる。行動ポイントを貯蓄する余裕はない。
 第9軍の北端、アンドレアポリに戦線の穴が開いてしまったが、なんとか包囲はされないように手当はできた。
 その他は概ね2線防御を構築し、包囲されないようにしたが、行動不能だった2個師団はどうしようもなく見捨てざるを得ない。
 第2装甲軍はオリョルまで後退し、装甲部隊は更にブリャンスクまで下がった。
 第4装甲軍の装甲部隊はイェルニャ周辺に集結し、第2装甲軍との合流を目指す。

第3ターン
 赤軍はカリーニン方面軍、西部方面軍両翼、ブリャンスク方面軍を移動させた。ブリャンスク方面軍は後退した第2装甲軍を追って前進しただけだ。
 赤軍は前進よりも独軍部隊を削ることに重点を置く。見捨てざるを得なかった2個師団に加えて3個師団が高比率の正面攻撃で撃滅された。撃滅は免れたが、4個師団が撃退され、行動不能となってしまう。

 独軍はこのターンから行動ポイントが5となり、全ての軍を移動させることができるようになる。反撃のために行動ポイントを貯蓄したいところだが、そうも言っていられない。全軍の移動を命令した。
 アンドレアポリのギャップを埋めることができ、この方面の戦線は安定しつつあった。赤軍がこの方面は勝利得点都市が少ないと北部方面軍をあまり行動させなかったためだ。
 その代わり、カリーニン方面軍の圧力を第9軍が全て引き受けることとなり、それを支援すべき第4装甲軍も西部方面軍に手痛く叩かれていたため、ルジェフ付近の戦線が危険なほど手薄になっていた。この2個軍の損害は既に計9個師団に達している。
 南方では第4装甲軍の装甲部隊で反撃に出た。突出していた4−8騎兵を包囲撃滅する。第2装甲集団の装甲部隊もブリャンスク東方に展開し、スヒニチへの反撃体勢を整えた。

第4ターン
 赤軍は西部方面軍両翼とカリーニン方面軍で移動戦闘と攻勢を続け、北部方面軍はカリーニン方面軍の戦線を肩代わりして側面支援の移動を行った。
 このターンの損害は4個師団。1個師団は南方での反撃で突出してしまった装甲師団だ。だが、これは仕方がない。4−8との交換だった。
 問題は第9軍戦区だ。ルジェフは占領され、スチェフカーネリドヴォ間で大きく戦線を食い破られてしまった。第4装甲軍の歩兵師団も残り少なく、モジャイスクからスチェフカの間では行動可能な師団は3個しか残っていない。第4軍の歩兵師団が比較的健在なのが救いだ。
 西部方面軍右翼の最南端、スヒニチ周辺では赤軍が防衛に入った。
 第1打撃軍の撤収命令に赤軍は応じなかった。また、空挺降下は見合わせた。パルチザンは最前線近くの4の森に登場した。最悪だ。もっと後ろの森に出てくれれば、そのためだけに行動ポイントを使う訳もないからほっとけるのに、こんなところに出られては包囲するための部隊が必要になってしまう。
 このターン、モジャイスク、メディン、ユスノフ、ルジェフを失った。

 独軍は北方の戦線が安定したので、予備の移動を見合わせて行動ポイントを貯蓄した。
 第9軍戦区のギャップは第4装甲軍の自動車化師団や第4軍の歩兵師団を回して繕い、モジャイスク方面も第4軍の歩兵師団を回して2重戦線を構築した。
 パルチザンは歩兵2個師団で包囲。
 装甲部隊は全軍で反撃を行い、2個師団を包囲撃滅の戦果を挙げた。このターンの赤軍の壊滅部隊は3個だ。

第5ターン
 赤軍は行動ポイントの貯蓄を行い、行動したのは、西部方面軍両翼、カリーニン方面軍のみ。
 このターン3個師団を失う。
 第1打撃軍は未だ前線にとどまっている。
 赤軍の空挺降下が実行された。降下地点はグジャツク南2ヘクス。これにより、モジャイスクの西にいた歩兵10個師団が退路を断たれることとなった。
 パルチザンは再び4の森に登場した。これはひどい。更に包囲のための部隊が必要になってしまった。その上パルチザンのZOCが移動妨害になっている。

 赤軍の空挺降下の影響は独軍をパニックに陥れた。10個師団が戦線構築に使えなくなったのだ。とりあえず退路の確保が必要で、それは包囲部隊が自力で行うしかない。折角貯蓄した行動ポイントだが、緊急事態である、やむを得ず第4軍への攻撃命令を発した。再び行動ポイントの貯蓄はゼロだ。
 空挺師団は包囲殲滅したものの、10個師団が戦線構築に使用できなかったため第9軍戦区は辛うじて1線を引くのが精一杯で、次のターンには戦線崩壊することは必至だった。
 南方の装甲部隊を北方に向けることも考慮したが、いかんせん移動力が小さすぎて間に合わない。結局、攻撃を継続し、1個師団を撃滅し、この方面の赤軍で唯一突破能力を持つ部隊を撃退した。
 パルチザンの包囲に4個師団を使わされ、これも苦戦の一因であった。

第6ターン
 赤軍は前ターン同様の行動ポイント配分。
 EXも交えて3個師団が撃滅され、5個師団が行動不能となってベーリィからヴィヤジマの間の戦線が消えて無くなった。最早修復不能だ。
 ネリドヴォも占領された。
 空挺を撃滅した部隊は3個師団が包囲され、内1個師団は撃滅された。残りは包囲下に取り残され、救出の見込みはない。
 独軍の戦線崩壊に満足したのか第1打撃軍が撤収していった。
 パルチザンは三度4の森から登場しようとしたが、最早その森にパルチザンの出る余地は無かった。

 ここで、残念ながら時間切れとなった。
 多分このまま続けていたら独軍の敗北となっていたと思う。第6ターンには戦線は繕えないにしろ、翼端包囲を避ける戦線は築けるが、4の森のパルチザンが掃討できないので、最前線の歩兵師団が丸ごと退路を断たれることとなるだろう。南方の装甲師団を北方に回しても間に合うかどうか、、、。
 スターリンの夢見た両翼包囲が成ってしまう。

 T内赤軍は華麗な機動戦を目指したりはせず、力任せの消耗戦を挑んできた。独軍のスタックに対して攻撃し、撃退を狙うのだ。それによって行動不能とし、独軍の戦線を乱す。スタックに対する攻撃なので高比率は立たないため、最前線近くに行動不能で残ってしまい、独軍の後退を許さないのだ。
 赤軍がこの戦略を取った場合、平地のスタックは狙い目となる。2対1攻撃でも半分の確率で行動不能にできるのだから。これを全戦線で行われると独軍は厳しい。
 セットアップのスタックにこれをやられて第2ターンに非常に困ったため、それ以降はスタックはできなくなってしまった。しかし、それはそれで、高比率の正面攻撃を受けることとなり、DEで削られてしまう。
 このゲームは間接アプローチのゲームとのことだが、この直接アプローチも独軍の対処は難しい。尤も赤軍の賽の目にも依るけれど。

 独軍の装甲部隊は使い方が難しい。戦力が小さい上に移動力にも乏しいため火消しに使うのは難しい。赤軍の手薄なところに反撃をかければ、それなりの戦果を挙げられるが、赤軍の攻勢正面にはとても投入できない。力負けしてしまう。だから、使いどころは赤軍の先鋒部隊の撃滅が一番。そのため、投入先はヴェルキエルキ方面かスパスデメンスク方面になる。今回は早期に反撃したかったため、第2装甲軍との合流がしやすい、南方で使用した。これは悪くなかったと思う。ただ、それは赤軍が北方突破を狙わなかったためかもしれない。
 しかし、このゲーム、独軍は苦しいなぁ。ユニットを眺めていたときは赤軍との戦力差はさほどでもないので攻撃側の赤軍の方が厳しいかと思っていたけど、実際にプレイしてみて驚いた。尤も勝利条件は赤軍の方がずっと厳しいから赤軍が勝つのは難しいと思うけどね。今回もあの空挺降下とパルチザンが4の森に出ていなければ、多分独軍が勝利していたと思うし。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-01 03:27 | レッドタイフーン

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