カテゴリ:トワイライトインペリウム( 6 )

 

2008年8月31日 TSS例会

 当日の参加者は9名。
 プレイされたゲームはトワイライトインペリウム(FFG)等です。

 今回は6人プレイでした。
 Hウィニュー、Y口メンタク、T之内イクスチャ、O鋸イン協会、T井マインドネット、風間サーダックノールです。
 全14種族中最悪の種族能力と忌み嫌われているメンタクにY口さんが挑戦しました。流石に最強種族が居る中では嫌と言うことで、最強3種族(ハカン、ジョルナー、サール)を除外した中で他の種族をランダムに決めました。

 セットアップでの波乱はイン協会がマインドネットの本星隣接エリアに空白エリアを配置したことです。これによりマインドネットは最後に残しておいた星系をイン協会本星隣接エリアに置かざるを得なくなります。この星系はゲートのある星系でした。イン協会が最後のタイルを配置した段階で残りは2つのタイルのみ、そしてゲートの入り口と出口が共に出ていませんでした。つまりイン協会のこの配置によって本星の隣に必ずゲートが来るのです。既にすぐ近くにもう一つのゲートもあったので、勝利条件がゲートキーパーであれば達成は非常に容易となります。
 イン協会はこの賭に勝ち、ゲートキーパーで秘密勝利条件を真っ先に達成しました。

 第1ターン、スピーカープレイヤーだったサーダックノールは貿易戦略を取ります。ウィニューの3のトレード合意とイクスチャの2のトレード合意を得なければならないためです。思惑通りサーダックノールはトレード合意を得て比較的裕福なプレイとなりました。このとき、イクスチャとウィニューがトレードを行い、3種族で貿易が完結してしまいました。残された種族は全て1のトレード合意しかもたない貧乏種族で、大きな経済格差が生じたのでした。
 次のウィニューは統率戦略でコマンドを稼ぎます。
 メンタクは生産戦略、イクスチャは技術戦略、イン協会は外交戦略、マインドネットはスピーカープレイヤーとなるべく集会戦略を取ります。特筆すべきはイクスチャで4番手がどうして技術戦略を取れるのかと驚いていました。これはメンタクのミスですね。
 勢力拡張で成功したのは、イン協会とウィニューで3星系ずつを支配し、その他の種族は2星系ずつです。ただし、最初に配られたタイルが生産力は概ね均等になるように分けていたのですが、影響力数はそうでもなかったため、イクスチャに偏っていました。これが大きくものを言う展開となります。
 このターンの集会戦略で動議された議題はアクションカードを影響力順に選ぶと言うものでした。影響力数で圧倒的だったイクスチャはこれを可決し、以後優先的に良いカードを入手できるようになったのです。割りを喰ったのが、メンタク、イン協会、マインドネット、サーダックノールでした。特にサーダックノールが悲惨で、「沈黙の艦隊」を2枚も押しつけられました。全員に持っていることが知れ渡っていて奇襲できない「沈黙の艦隊」に一体どんな意味があるのでしょう。
 この時点で公開されている勝利条件は6トレードグッズの支払いのみでした。当然達成した種族はいません。

 第2ターン。
 スピーカーのマインドネットは技術戦略、サーダックノールはコマンドが苦しかったので統率戦略、ウィニューは生産戦略、メンタクは集会戦略、イクスチャは官僚戦略、最後のイン協会は貿易戦略を選択します。
 裕福な貿易圏から閉め出されていたイン協会は貿易の再構築をする選択肢もあったのですが、やはり目先のトレードグッズ3個の誘惑には勝てませんでした。その後も貿易が再構築されることはありませんでした。
 裕福な種族であるウィニュー、イクスチャはマイクロマシン技術を完成して貿易収入を増やし、ますます富み栄えます。
 このターンに宇宙の分割は完了しました。メカトールレックスも例外ではありません。ウィニューがメカトールレックスへ侵攻したのです。クルーザーと陸軍1個でしたが。それに対し、小競り合いなら任せろとメンタクが攻撃に出ます。こちらもクルーザーと陸軍1個と同戦力です。艦隊戦ではメンタクが種族能力を活かして勝利しますが、地上戦では敗北を喫し、ウィニューの支配するメカトールレックスの頭上を守るという間抜けなことになってしまいます。
 勝利条件は技術5つと影響力10支払いでした。イクスチャとウィニューが技術5の勝利条件を達成し、初VPを得ます。

 第3ターン。
 サーダックノールがメカトールレックスに侵攻しました。輸送艦に戦闘機2、陸軍2を積んで、クルーザーを護衛としたそれなりの艦隊です。軌道上のメンタク艦を一蹴し、惑星上のウィニュー軍も撃滅します。と、気が付けばサーダックノールの手元にあったウィニューの3のトレード合意が吹き飛んでいました。情けないメンタクが地上もちゃんと支配しないからこんなことになるのだと、サーダックノールはメンタクを恨むのでした。

 第4ターン。
 サーダックノールは貿易戦略、ウィニューは生産戦略、メンタクは技術戦略、イクスチャは集会戦略、イン協会は統率戦略、マインドネットは官僚戦略、をそれぞれ選択します。
 サーダックノールはメカトールレックス侵攻で破綻した対ウィニュー関係を修復すべく貿易戦略を取りました。本当は技術戦略を取りたかったのですが、仕方がありません。
 このターンの集会戦略では、選択された惑星の陸軍を抹殺する議題でした。通常はメカトールレックスが選択されそうなものですが、イン協会がマインドネットの陸軍を狙って投票したため、マインドネットはアクションカードで問答無用で廃案にしてしまいました。
 このターンに公開された勝利条件はメカトールレックスを支配していたら得られるもので、サーダックノールが丁度占領していて棚ぼたで1VPを獲得しました。
尤も、メンタクの反撃を受けてサーダックノールはメカトールレックスを失います。損害を出すのは馬鹿馬鹿しいので、サーダックノールは「鮮やかな撤退」を使って艦隊は無傷で撤退します。
 このターン、サーダックノールが最初のウォーサンの建造に成功します。

 第5ターン。
 イクスチャが技術戦略、イン協会は貿易戦略、マインドネットは生産戦略、サーダックノールは戦争戦略、ウィニューは集会戦略、メンタクは外交戦略を選択します。ここで、イクスチャは次ターン戦略変更不可のアクションカードを使用します。外交戦略を取ったメンタクは悲鳴を上げていました。
 外交戦略で当然のようにメカトールレックスは侵攻禁止にされ、それの尻馬に乗ってイクスチャは本星の安全を確保します。
 サーダックノールは自らの秘密勝利条件を達成すべく動きます。アラートマーカーを持つ主力艦隊が長躯マインドネットの本星を突いたのです。ワーサン2隻を有するその時点で宇宙最強の艦隊でした。マインドネットは全くの無防備でしたので作戦は成功し、サーダックノールは征服者の勝利条件を達成しました。

 第6ターン。
 このターンのトピックはイン協会のマインドネット侵攻です。
 本星をサーダックノールに占領されてふてくされていたマインドネットが何もしないでパスしてしまうと侵攻を開始。それも2星系にと、情け容赦がありません。陸軍をケチって惑星占領に失敗したりもしていましたが、作戦は概ね成功し、マインドネットの継戦意欲を減退させてしまいました。

 ここで時間切れ終了でした。
 この時点では、勝利得点5のサーダックノールがトップで、勝利得点4のウィニューが2位でした。
 次のターンがあれば、ゲーム終了の勝利条件が出たはずですので、多分サーダックノールが逃げ切って勝利していたでしょう。

 6人プレイだったので、どの種族も貧乏で、6種族中3種族がトレード合意1しか持たないこともあり、小競り合いに特典のあるメンタクにとっては理想的な状況だったはずなのですが、やっぱり駄目でした。
 
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  by U1_KAZAMA | 2008-09-07 18:17 | トワイライトインペリウム

2008年6月8日 TSS例会

 当日の参加者は8名。
 プレイされたゲームは、ヒトラー電撃戦(コマンド)、トワイライトインペリウム(FFG)です。

 ヒトラー電撃戦はK全さん、Y口さん、T島さんの3人でプレイしていました。
 ソ連軍を指揮していたT島さんが、冬戦争を起こそうとしていましたが、「冬には飛行機が飛ばないよ」の一言に延期していました。
 11時頃からセットアップを初めて午後4時までで41年春頃までプレイして、あしか作戦が成功していたそうです。

 トワイライトインペリウムをプレイしました。
 T之内ウィニュー、Hイクスチャ、O鋸ソル、私のサーダックノールの4人プレイです。
 今回は早めに戦闘を仕掛けようと思っていたので、サーダックノールだったのはラッキーでした。

 セットアップでは、ソルが悲惨で生産力3の惑星を持つタイルを一つも引けなかったそうです。それ以外はさほど特筆すべきことはありませんでした。
 公開勝利条件は10生産ポイント。
 第1ターン
 スピーカープレイヤーだった私は当然のように技術開発戦略を取ります。2周目では貿易戦略が取れて最高でした。上家のイクスチャが集会戦略を取ってくれていたし、言うことなしです。
 このターンの行動で特筆すべき事件は、戦争戦略を取ったウィニューが長躯メカトールレックスを占領したことでした。
 公開勝利条件は惑星5つの支配。ウィニューとイクスチャが条件を達成します。
 第2ターン
 サーダックノールは統率戦略と貿易戦略を取ります。第1ターンにコマンドを使い切っていたので、取りたかった戦略です。貿易戦略では都合8個のトレードグッズを得ていますし、集会戦略を取ったのはイクスチャだし、このターンも言うことはありません。
 このターンの行動で特筆すべきはソルとサーダックノールで先端が開かれたことです。赤貧にあえぐソルがサーダックノールの配置した惑星を外交戦略で支配下においたのに対し、サーダックノールが輸送艦1、戦闘機2、陸軍2を投入して実力で排除したのです。周辺惑星に恵まれていたサーダックノールは見逃しても良かったぐらいですが、残念ながらその惑星には技術ボーナスがあったため、サーダックノールは譲るわけにはいきませんでした。サーダックノールの秘密勝利条件が技術ボーナス惑星6つの支配だったからです。
 公開勝利条件は10影響ポイント。全てのプレイヤーが惑星5つ支配を達成し、イクスチャは10影響ポイントの条件もクリアします。
 第3ターン
 サーダックノールは統率戦略と貿易戦略。2回連続の統率戦略により、コマンド数に関しては、以後安泰となります。
 このターンでのトピックはなんと言ってもサーダックノールのワーサンです。技術開発に成功すると即座に建造したのです。艦載機も満載し、これ1隻でもそこらの艦隊を一蹴できる戦力です。
 公開勝利条件は同色技術3つ。技術開発では、ワーサンに向かって一直線だったサーダックノールはこれを達成します。
 第4ターン
 対面のウィニューがスピーカープレイヤーだったため、今回は集会戦略を取ります。それに戦争戦略を取って戦闘準備完了です。
 サーダックノールはワーサン抜きの主力艦隊(ドレッドノート1、クルーザー2、輸送艦2、戦闘機8、陸軍4)にアラートマーカーを乗せてイクスチャへ宣戦を布告します。既にイクスチャの主力艦隊は行動を終えていたため、守備についていたクルーザー2隻と陸軍2個はアクションカードの「鮮やかな撤退」を使って逃げ延びます。このタイルの2惑星は2惑星共技術ボーナスを持つので、これで秘密勝利条件達成です。
 サーダックノールは2隻目のワーサンを完成させ、艦載機も満載しています。
 公開勝利条件はスペースドック3つの建造。サーダックノールとウィニューが達成します。
 第5ターン
 スピーカープレイヤーとなったサーダックノールは技術開発戦略と戦争戦略を取ります。技術開発では、アステロイド回避と高速輸送艦の技術を獲得します。
 そしてサーダックノールはソルにも宣戦を布告、ワーサン艦隊を侵攻させます。迎え撃つソル艦隊はドレッドノート2隻を擁するかなり有力な艦隊でしたが、ワーサン2隻の前には、敵うべくもなく、アクションカードの直撃を受けたこともあって半壊したドレッドノート1隻が辛うじて生き延びただけでした。しかし、サーダックノールの損害もかなり多く、輸送艦1隻とその艦載機2、戦闘で戦闘機3を失います。輸送艦はPDSでの戦果でした。
 イクスチャはサーダックノールに対し奪還作戦を挑みます。輸送艦4隻に戦闘機20機を満載した大艦隊です。サーダックノールは勝ち目がないので、「鮮やかな撤退」で逃げ出します。それに対し、ソルから「サボタージュ」が飛んできて妨害が入りますが、こんなこともあろうかと「天才的」で「鮮やかな撤退」を再利用して無傷で後退します。
 ソルは実力では如何ともし難いため、サーダックノールへアクションカードによる嫌がらせに奔ります。先のサボタージュと「辺境の不満」によるスペースドックの破壊です。まぁ、これらはさほど痛くはなかったのですが、ウィニューからのトレードグッズ強奪は痛かった。おかげでこのターンの勝利得点獲得はなりませんでした。
 ウィニューがワーサン ユーザーとなります。
 公開勝利条件はトレードグッズ6個。サーダックノールはこれを取るはずだったのですが、、、。許すまじウィニュー!
 第6ターン
 時間が押し迫っており、これが最終ターンとなります。
 サーダックノールは官僚戦略を取り、勝利条件2個の達成を狙います。
 全宇宙を敵に回したサーダックノールは外交戦略やアクションカードによる封じ込めを受けて進入禁止タイル3つ、侵攻不可惑星1つとなります。
 サーダックノールは未だ先端を開いていない、ウィニューを主敵と認識していましたが、先の封じ込めにより、実力行使はなりません。そこで、アクションカードによる嫌がらせを行います。まずは工作カードで技術獲得を妨害し、ついで惑星カード半分を裏返させます。ウィニューも負けずに嫌がらせのアクションカードを使用し、2惑星を裏返させられてしまいます。この嫌がらせ合戦はウィニューの勝ちでした。私はこの影響で、10生産ポイントの支出が不可能となり、勝利条件達成がなりませんでした。
 派手なカードの応酬とは裏腹に戦闘部隊の行動は地味でした。ウィニューがクルーザー2隻による奇襲攻撃を目論みますが、サーダックノールのディープスペースキャノンによって全滅します。
 その他には、イクスチャが早々にパスを宣言したため、サーダックノールが惑星1つをかすめ取ったぐらいです。これは、公開勝利条件が10惑星支配で、サーダックノールは1惑星足りなかったための行動でした。
 各種族とも、主力艦隊の集結を終え、もし次のターンがあれば、決戦が戦われたことでしょう。
 一番有力なのは、やはりサーダックノール。2隻のワーサンは圧巻です。戦闘機も15機あり、ウィニューやイクスチャにもさほど見劣りしません。更に種族能力のダイス目+1もあります。
 次に有力なのは、ウィニュー。ワーサン1隻に18機の戦闘機が主力です。
 これにほとんど変わらぬほど有力なのは、イクスチャ。ワーサンこそありませんが、上級戦闘機20機は強力です。これに加えて種族能力の相手のダイスー1もあります。
 残念ながら、ソルは陸軍こそ強大でしたが、宇宙艦隊はドレッドノートが数隻あるだけで、戦闘機がほとんどなく、他の種族とは比べるべくもありません。
 公開勝利条件は10惑星支配。サーダックノールが達成します。
 時間切れでここまででした。一応、勝利得点はサーダックノールが7点を獲得し、ウィニューの6点をかわしてトップでした。
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  by U1_KAZAMA | 2008-06-09 02:56 | トワイライトインペリウム

2008年4月27日TSS例会

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームは、トワイライトインペリウム(FFG)、ヒトラー電撃戦(コマンド)、もじぴったんです。

 ヒトラー電撃戦はコマンド最新号の付録です。ルールは難しくないのですが、ルールブックの書き方がさらりとした書き方で一読してもなかなか頭に入ってこないところがあります。そういうことで、T島さんとK全さんがプレイしていましたが、まずはルールの確認に時間がかかっていたようです。
 K全ヒトラーはポーランド侵攻をなんとか2ターンで終えましたが、そのためにあーでもない、こーでもないとかなりの時間をかけていました。
 ポーランド戦に思わぬ時間がかかったこともあって、フランス戦を終えることなく時間切れになっていたようです。
 折角、K全さんが珍しく、午前中に来ていたのに。

 トワイライトインペリウムをプレイしました。
 最近はT之内さん、Y口さんが揃うと立てています。今日も引き込まれました。
 T之内マインドネット、Y口イクスチャ、H地球連邦、風間ハカンの4人プレイです。第1ターン途中で、T井さんが来たので、Y口さんと一緒にイクスチャをプレイすることになりました。
 マインドネットは大艦巨砲主義で戦艦を建造すると有利な種族です。その他に最初のコマンド枚数が多かったり、初期技術が4つもあったりとセットアップが有利です。
 イクスチャは外交や議会工作に長けた種族です。
 地球連邦は陸軍が強く、その他にコマンドが多く入手できるのが大きな特長です。
 ハカンは経済的に裕福な種族です。
セットアップ
 ハカンの秘密勝利条件はゲートキーパー。ゲートのあるエリア全てに宇宙艦を派遣すれば達成できます。通常ならば結構難しい条件なのですが、今回は私に配られたタイルに4つのゲートエリアのうち3つがあったため、さほど難しい条件ではありませんでした。
 その他には特に変わったこともありませんでした。
 初期公開勝利条件は影響力10。当分達成は無理です。
第1ターン
 勢力拡張期です。
 ハカンは戦略選択の順番が最後でしたので、外交戦略と戦争戦略となります。それでも最初から2隻の輸送船を持っていたので、3星系を支配します。他に3星系支配したのは、ステイシスフィールドを開発したマインドネットだけです。イクスチャ、地球連邦は2星系、特に地球連邦は占領できていない惑星があり、少し出遅れます。
 その他、このターンの貿易で、ハカンを中心に、イクスチャ、地球連邦の三角貿易体制が確定し、一人マインドネットだけが閉め出されます。それにより、マインドネットは一切のトレードグッズを得ることができなくなり、経済的に大きく水をあけられることとなるのでした。
 このターンの公開勝利条件は、同色3つの技術です。
第2ターン
 ターン終了時に中立の惑星は4つだけと、ほぼ宇宙の分割が終了します。
 公開された勝利条件は技術5つ。
 このターンにマインドネットとハカンが技術3つ勝利条件を達成し、VP1を得ます。
第3ターン
 戦争準備期間です。各種族は戦力の充実に励みます。
 特筆すべきはマインドネットです。大艦巨砲主義者のはずなのに、戦闘機15機を集積して皆を驚かせます。その秘密は本星にあります。マインドネットの本星は生産力が5というちょっとあり得ない設定で、そこにあるスペースドックは実に1回の生産で8ユニットを生産できるのです。ちなみにハカンの本星の生産力は2で5ユニットしか生産できません。
 ハカンはこのターン本星隣接に配置したスペースゲートのある星系に巡洋艦2隻を配置し、次ターンでの秘密勝利条件達成を目論みます。そのためにこのターンはストラテジー戦略を取り、コマンドマーカーを大量に入手します。
 戦力拡充という点では、前のターンにミスをして、満足に生産できていなかったハカンが一歩出遅れているという感じです。
 このターンの公開勝利条件は、全種類の技術獲得です。今回は技術系の勝利条件がやたら多かった。マインドネット、地球連邦、イクスチャが技術5つを達成。マインドネットが2VPとトップに立ちます。
第4ターン
 とうとう戦争が勃発します。ハカンがイクスチャの惑星一つを占領したのです。
 ハカンがゲートキーパー作戦を発動し、これを達成。VP2を得ます。他種族の妨害を警戒して、最後に行動しようと大量のコマンドを消費したため、前ターンにストックが無くなるほどコマンドマーカーを用意したのに、このターン終了時には、ほとんどなくなってしまっていました。
 このターンでのトピックはイクスチャがワーサン建造の技術開発に成功したことです。
 公開勝利条件はメカトールレックスを1ターン支配する でした。ハカンが技術5つを達成し、このターン3VPアップに成功し、トップに立ちます。他は、イクスチャが4色技術を達成します。
第5ターン
 地球連邦を除く3種族が全面戦争に突入します。
 まず、マインドネットがメカトールレックスへ巡洋艦3隻と陸軍1個で侵攻します。イクスチャのディープスペースキャノンがこれを迎撃し、巡洋艦2隻を撃沈しますが、それを考慮しての3隻投入でした。マインドネットはメカトールレックスを占領します。
 ディープスペースキャノンの威力を目の当たりにしたハカンはこれは怖いと、辺境の不満カードでディープスペースキャノン1基をスペースドックごと破壊するのでした。
 イクスチャは主力艦隊をメカトールレックスへ投入し、マインドネットを撃破します。しかし、マインドネットはこれを狙っていました。イクスチャの主力艦隊が動いたのを見てマインドネット主力はイクスチャ支配下の星系に侵攻します。その際、ディープスペースキャノンによりまた2隻を失いますが、戦闘機15機、陸軍4の大兵力により、1惑星を占領します。
 それに対し、イクスチャにはまだ、多数の戦艦が残されていたのですが、反撃はありませんでした。何故なら、秘密勝利条件がメカトールレックスの支配、スペースドックと戦艦を作りきることだったからです。戦艦を失うわけにはいかない理由があったためでした。
 イクスチャと戦争状態にあったハカンはイクスチャの野望を阻止すべく、メカトールレックスへと侵攻します。アラートマーカーを持った主力艦隊(巡洋艦2、戦闘機9,輸送船2、陸軍3)を投入します。イクスチャ艦隊は戦艦2、戦闘機8、輸送艦2です。戦力的にはイクスチャ艦隊が上ですが、ハカンにはアラートマーカーがあります。アクションカードは何も使われませんでした。ちなみにハカンは種族特殊能力をフルに使用しており、充実したアクションカードを持っていましたが、残念ながら戦闘補助カードは防御用ばかりでした。辺境の不満みたいな嫌がらせカードは一杯あったのですが。
 戦闘の結果はハカン艦隊の全滅。イクスチャ艦隊は全ての戦闘機を失いましたが、艦艇への被害はありませんでした。
 一連の戦いで、マインドネットは10コスト程度、イクスチャは5コスト程度、ハカンは20コスト程度の被害をそれぞれ被りました。ハカンは一番損害が多かったのですが、その後の生産でほぼ戦力を回復していました。
 公開勝利条件は20影響力消費で2VP。地球連邦はこれを達成していました。
 イクスチャはメカトールレックスを守りきって秘密勝利条件を達成、他に4色技術の勝利条件も達成します。
 マインドネットも技術ボーナス惑星6つ支配の秘密勝利条件と影響力10の勝利条件を達成しました。
 ハカンは影響力10の勝利条件を達成しています。

 と言うところで、時間切れ終了となりました。
 今回はマインドネットに辛いゲーム展開でした。ルールを間違えていて、戦争しても貿易はそのままでプレイしていたので、もしそのルールをちゃんと適用していたらもっと辛い展開になっていたように思えます。

 もじぴったんはクロスワードパズルをカードで行うゲームです。終了までの30分ほどでプレイされましたが、途中で時間切れでした。結構難しく、考え込むことが多かったためです。まぁ、面白くなくはないですが、あまりプレイしたいとも思わないなぁ。
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  by U1_KAZAMA | 2008-04-30 04:49 | トワイライトインペリウム

2008年4月13日 TSS例会

 当日の参加者は10名。
 プレイされたゲームは、東方紅、ベルリン戦(コマンド)、トワイライトインペリウム3版(FFG)等です。

 東方紅はH澤さんとT島さんがプレイしていたようです。もしかしたらマップを広げていただけかもしれません。詳細は不明です。

 ベルリン戦はコマンド付録の硫黄島システムのゲームで、T島独軍対H澤ソ連軍の対戦でした。ベルリン中枢部に砲撃を集中し、一直線にそこを目指したソ連軍がめでたく、ヒトラー総統を逮捕して勝利していたようです。

 私が11時過ぎに会場に着くと、有無を言わさずトワイライトインペリウムに引きずり込まれました。
 今回はT之内ナール、O鋸サーダックノール、Y口ハカン、風間ジョルナーの対戦です。
 セットアップは惑星数が均等になるようにタイルを分けて行われましたが、セットアップの配置制限により、ハカンが1惑星を少なくしか置けない失敗をしました。それでもハカンですから経済的な不利は感じていないようでした。
 それ以外は各種族大きな失敗はなくセットアップを行いました。特筆すべきはジョルナーがメカトールレックスに隣接するエリアに生産力3の惑星を含む2惑星タイルを配置したことでした。そこにPDS×4とスペースドックを建造することを企んでいました。しかし、これが後に戦争の火種となります。
 第1ターンは勢力拡張期です。通常なら、各種族は地道に周辺惑星を占領していくものなのですが、今回ハカンが冒険的な行動に出ます。第1ターンに戦争戦略を取った上で、技術開発で巡洋艦に搭載能力を付与して一気にメカトールレックスへ電撃侵攻したのです。ただし、これに合理的な理由はなく、ただやってみたかっただけとのことでした。
 ジョルナーは高速輸送船を建造し5惑星を占領しますが、占領最優先にしたため、輸送船と陸軍ばかりの歪な軍備となってしまっています。
 第2ターンも通常なら勢力拡張期で中立惑星の分割が終了するターンなのですが、ハカンがジョルナーに侵攻してそうはなりませんでした。
 まず、ハカンはジョルナー本星に隣接するワープホールに幽霊駆逐艦を出現させ、そのタイルの惑星占領を妨害します。戦闘の苦手なジョルナーはその駆逐艦を排除する戦力を捻出できず、結局最後まで生き残っていました。
 ジョルナーは前述したメカトールレックスに隣接する惑星にスペースドックを建造しますが、ターン最後の行動で、ハカンがそこに侵攻、戦艦を含む4隻の艦隊と5個陸軍でジョルナーの輸送船、戦闘機各1と陸軍2を撃破し、スペースドックを破壊します。
 第3ターン、ジョルナーが反撃に出ます。
 ハカンはこのターンのスピーカーでした。大量に消費したコマンドを補充すべくイニシアティブ戦略を取ろうとするのをジョルナーはアクションカードで阻止します。これはハカン下家のジョルナーが取ります。ハカンは代わりに技術開発戦略を取りますが、すかさずジョルナーは科学者暗殺カードを使用し、このターンの技術開発を許しません。
 第2ターンにワーサンの開発を可能としていたジョルナーはこのターンの生産戦略の副能力でワーサンを建造し、戦闘機を満載してハカンの侵攻艦隊へ逆襲します。ハカン駆逐艦の対空射撃で戦闘機1を失いますが、損害はそれだけで、ワーサンの砲撃は全て命中、戦闘機の攻撃も1発命中し、随伴していた輸送船の一撃が決まってハカン艦隊は全滅します。しかし、そこで、ハカンがアクションカードで賽の目の振り直しを要求し、辛うじて傷ついた戦艦1隻が戦域を離脱していきます。
 ハカンの陸軍はワーサンの爆撃により壊滅し、ジョルナーは対ハカン戦で勝利を得たのでした。とは言えジョルナーとハカンが戦争を続けるのはどう考えても不毛なので、そこで手打ちにすることとしました。
 その間、サーダックノールとナールは睨み合いを続けていただけでした。
 第4ターンにナールがメカトールレックスに侵攻します。ハカンは既に守る気もなく、陸軍が1個置いてあるだけでした。そのため、メカトールレックスを守る戦力は実はサーダックノールとジョルナーのディープスペースキャノンだったりします。しかし、ジョルナーはハカンのために指一本動かす気にはならないので、砲撃をせず、サーダックノールの砲撃は2発ともはずれました。尤も、ディープスペースキャノンを異様に恐れていたナールは損害を見込んでスタックオーバーの艦隊を送り込んだため駆逐艦1隻が補給切れで除去されていました。
 というところで、時間切れ終了です。
 今回は誰も秘密勝利条件を達成していませんでした。ただ、ハカンは一番達成が容易なスペースドックと戦艦を造りきった上でメカトールレックスを占領すれば良い勝利条件だったので、真面目にプレイすれば達成できていたでしょう。ナールは他のプレイヤーの本星占領なので、達成はほぼ不可能でした。ジョルナーはメカトールレックスにスペースドックと戦艦4隻を配置しなければならず、これも難しい勝利条件でした。サーダックノールは何だっけ?

 ジョルナーはプレイして楽しい種族でした。ワーサンの建造も簡単にできたし、いくらでも技術開発できるのはいいですね。戦闘に弱いのもワーサンがあればまるで問題になりませんでした。
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  by U1_KAZAMA | 2008-04-14 01:21 | トワイライトインペリウム

2008年3月9日 TSS例会

 当日の参加者は8名。
 プレイされたゲームは、トワイライトインペリウム第3版(FFG)等です。
 他にもT島さんとK藤2号さんがなにか作戦級をプレイしていたようですが、詳細は不明です。

 トワイライトインペリウム第3版は4人プレイです。
 イサリル-Hさん、メンタク−T之内さん、サーダックノール−Y口さん、ナールの私の4人です。
 セットアップは星なし、星ありのタイルをそれぞれ均等に分けて、プレイヤー間で極端に差が開かないようにしています。それでも、惑星数までは均等にしていないため、かなり差が開きました。優位にあったのは、イサリルとサーダックノールで2惑星タイル4つを得ていました。メンタクとナールは2惑星タイル2つです。特にメンタクは各惑星の数値も低く、赤貧にあえぐ展開となります。ナールはそれほどでもなく、安価な戦闘機中心の軍備を整えていたこともあって、それなりについて行っていました。
 公開勝利条件はトレードグッズ6個でVP1を買うものでした。

 第1ターン。
 じゃんけんでスピーカープレイヤーはナールに決定します。
 ナールはコマンド中心に考えているため、リーダーシップ戦略を選択し、2週目には貿易戦略を選択します。
 次はイサリルで、技術戦略、外交戦略を選択します。
 次のメンタクは、生産戦略、官僚戦略を選択します。
 最後のサーダックノールは、集会戦略、戦争戦略となります。
 第1ターンは勢力拡大期です。各種族は中立星系を支配下におさめていきます。それに最も成功したのはイサリルです。高速空母2隻をセットアップから有している上に1隻を新たに建造して3星系を占領し、更に外交戦略で1惑星を支配し、一気に7惑星を支配し、メカトールレックスに隣接します。
 他の3種族は2星系を支配するのがやっとです。ただし、サーダックノールはアクションカードを使用してメカトールレックスに隣接する星系まで進出します。
 このターンに公開された勝利条件は、スペースドック3つ建造です。

 第2ターン。
 スピーカープレイヤーのサーダックノールは技術戦略を真っ先に取り、2枚目は外交戦略を選択します。
 次のナールは貿易戦略を選択し、2枚目は集会戦略を取ります。集会戦略は主能力よりも副能力の方がおいしいので、できれば取りたくはないのですが、ここで取らないと、次のイサリルが取るのは間違いなく、そうすると次のターンの戦略選択が最後になってしまい、それを避けたかったためです。
 イサリルは、リーダーシップ戦略、官僚戦略です。
 メンタクは、生産戦略、戦争戦略でした。
 このターンで中立星系の分割が完了し、残る中立星系はメカトールレックスだけとなります。各種族が領有した星系はセットアップで配られたタイルとなりますので、必然的にイサリル、サーダックノールが有利となります。
 それでも、各種族とも、メカトールレックス隣接星系に進出しており、軍事的にもさほど差はありません。強いて言うなら、メカトールレックスに隣接する2惑星星系を得ているイサリルとサーダックノール、特にそこにスペースドックを建造したサーダックノールが優勢でしょうか。
 このターン公開の勝利条件は、技術5つでVP1です。

 第3ターン。
 コマンドを重視するナールはリーダーシップ戦略と官僚戦略を選択します。
 イサリルは生産戦略、集会戦略と、第2ターンにナールが恐れた展開となってしまいます。
 メンタクは技術戦略、外交戦略。
 サーダックノールは、貿易戦略、戦争戦略です。
 国力が事実上の上限に達したため、各種族は軍備の増強、技術開発にいそしみます。プレイ中はそうは感じなかったのですが、改めて写真を見てみると、ナールの軍備増強に著しいものがあります。戦闘機戦力が強い種族なので、戦闘機多数を生産したためものすごい物量になっていました。それでいて戦艦もそれなりに建造していたため単純に艦隊戦力としては最強だったのではないでしょうか?尤も戦略機動力に難点があるため戦力は分散しており、攻勢に出るには力不足でした。手持ちのアクションカードも戦闘補助のカードに乏しかったこともあります。ただ、その分技術開発に後れを取っていたことは否めず、ゲーム中一度も技術戦略をとらなかったこともあって常に他種族よりも1つ技術が少ない状態でした。
 貿易戦略を取ったサーダックノールは、自らを閉め出していた、宇宙の貿易を一旦白紙に戻し、サーダックノール中心に再編成します。これにより大きな打撃を受けたナールは次のターンに貿易戦略を取ることを心に誓います。
 このターン公開された勝利条件は技術4色でVP1です。
 これはナールが条件を満たし、他の種族は前ターンに出た勝利条件の技術5つを満たして、全種族1VPを得ます。

 第4ターン。
 イサリルは技術戦略、外交戦略。
 メンタクは生産戦略、集会戦略。
 サーダックノールは極端なコマンド不足に陥っていたため、リーダーシップ戦略、官僚戦略を取ります。
 ナールは思惑通り、貿易戦略を取り、残り物の戦争戦略を取らされます。
 イサリルが遂にワーサンを完成させます。
 サーダックノールが動き、メカトールレックスを占領します。しかし、それに対する他の種族の動きは鈍く、これに対する反応はありません。唯一、ナールが隣接星系に戦闘機12の大兵力を集結したのみです。
 このターン公開の勝利条件は同色技術3つでVP1です。今回技術系の勝利条件が多かったです。
 各種族はスペースドック、技術5つ、技術4色の勝利条件を満たし、ナール以外は同色3つの勝利条件も満たしています。
 メカトールレックスを占領したにもかかわらず、サーダックノールは秘密勝利条件の達成はありませんでした。

 第5ターン。
 メカトールレックスを占領したサーダックノールに外交戦略を渡してはいけないと忠告したにもかかわらず、各プレイヤーは無視。欲望の赴くままの戦略選択を行います。
 メンタクは、技術戦略、集会戦略。
 サーダックノールは、生産戦略と勿論、外交戦略。
 ナールは、貿易戦略、官僚戦略。
 イサリルは、リーダーシップ戦略、戦争戦略。
 当然メカトールレックスは聖域とされ、このターン進入不可となります。
 このターンは経済的にとてもバブリーでした。メンタク、サーダックノールがアクションカードで10個ほどのトレードグッズを得ていた上に、技術クーポンは種類を問わず有効という法律が可決されたため技術開発が非常に安価に行えるようになったためです。
 その影響もあって、メンタクもワーサンの建造を成功させます。
 ナールはメカトールレックス隣接星系に戦艦3、空母2、戦闘機12を集結し、次ターンの決戦準備を完了します。
 、、、と、ここで、時間切れお開きとなってしまいました。結局この日は一度も戦闘が戦われることはありませんでした。

 秘密勝利条件は、以下のようなものでした。
 イサリルが一番難しい、他種族の本星占領。
 サーダックノールは忘れたましたが、メカトールレックスは全く関係ないものでした。
 ナールはメカトールレックスにスペースドックを建造し、戦艦4隻を配置すること。
 メンタクもメカトールレックスを占領して何かすることだったはずです。
 結局達成した種族はありませんでした。

 一応、時間切れの時点で勝利得点が一番多かったのは、サーダックノールだったかな。

 種族としてのイサリルは非常に使い勝手が良いですね。序盤の進出は早く、速攻も可能ですし、アクションカードを山のように蓄積できるので、持久戦にも有利と弱点がありません。
 ナールは可もなく不可もなく、悪くはないと思います。
 サーダックノールは本当に戦闘馬鹿なので、あまり良くないですね。
 メンタクは最低です。戦闘時の能力は数が決められているので大したことはないし、セットアップ時のコマンドが一個多いのはうれしいけど、微々たるもの、最大の特長の泥棒能力もトレードグッズ2個以下だと駄目なので、発動することはあり得ないし。

 今回のプレイでは、ディープスペースキャノンのルールがどうも納得がいかないのと、何のために存在しているのか分からないような効果のアクションカードがあるのが、気になりました。
 しかし、山札から好きなアクションカードを一枚自分のものにできるという効果のアクションカードはひどいな。あの大量なカードから選び出すなんて何を考えているのやら、、、。
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  by U1_KAZAMA | 2008-03-13 02:16 | トワイライトインペリウム

2007年12月22日 TSS例会

 当日の参加者は12名ぐらいかな?忘年会ということで日が暮れてから来た人が何人かいました。
 プレイされたゲームは、天下強奪(コマンド)、トワイライトインペリウム(FFG)、Winter War(アドテク)、日露戦争(同人)等です。

 天下強奪はコマンド最新号の関ヶ原戦役がテーマと強弁しているゲームです。
 豊臣N川秀頼と徳川K藤2号家康の対戦でした。
 秀頼が19ターンに出陣して、最終的に西軍の辛勝となっていました。
 関ヶ原ゲームで秀頼が出陣して西軍大勝とならないゲームも珍しいです。

 Winter WarはGJで再販されたゲームですが、今日プレイされたのはアドテクのブックタイプゲーム版です。
 T島さんとD井さんがプレイしていました。

 日露戦争はK藤2号さんデザインのはがきサイズゲームです。
 N川さんとプレイしていたようです。

 トワイライトインペリウムをプレイしました。
 マインドネットT之内さん、ジョルナーY口さん、ハカンKさん、男爵の私の4人プレイです。
 私とKさんは初プレイです。そのため、ルール説明を受けたのですが、これが長い。1時間ほどもかかったでしょうか?それでも今ひとつ飲み込めないので、1ターンのお試しプレイを行ってようやく何となく理解できたかなと言うところです。ルール説明中は備品の多さとルールの多さに心が折れそうでした。
 それでもプレイしてみると思ったほど煩雑ではなく、結構楽しくプレイできました。それでも準備不足は否めず、もっとやりようがあったと思いますが。
 ハカンは経済的に裕福な種族で、ジョルナーは技術レベルの高い種族ですが、どちらも戦闘は苦手としています。それに対して、マインドネット、男爵は典型的な戦闘種族です。
 マップは真ん中に旧帝国の首都、、、私はローマと呼び、Kさんは京、T之内さんはアトヤイと勝手に呼んでました(笑)、、、があり、各プレイヤーはマップの端からスタートするという、戦略級宇宙帝国ゲームでは定番の作りです。
 序盤、各プレイヤーは順調に国力を伸ばし、戦力を充実させていきます。その中で特筆すべきはジョルナーで早々にワーサンの建造を行っていました。
 私はイニシアティブ戦略を多くとって、コマンドを豊富に使用できる方針で進みます。生産はドレッドノートの大量建造に奔り、ファイターを一切生産しない極端な建艦方針でいました。
 そして第3ターンにはハカンを除く3種族が旧首都に隣接する星系へと進出し、緊張が一気に高まります。旧首都に隣接星系は3つだけでハカンは出遅れてしまいました。
 最初に動いたのは男爵でした。
 ドレッドノート1、クルーザー1、デストロイヤー3の艦隊で旧首都に侵攻、無主の地に男爵の旗を立てます。すかさず秘密目的カードを公開します。旧首都を支配し、スペースドックとドレッドノートを作りきっていればVP2のカードです。私はこのためにドレッドノートの大量建造に奔り、スペースドックも作りきっていました。2VPの獲得です。
 私の侵攻で、均衡が崩れたため、今度はジョルナーが旧首都へと侵攻してきます。戦力はワーサン1、ドレッドノート2、クルーザー1、キャリアー1、ファイター8と圧倒的です。駒数で2倍以上、質も上回る必勝態勢です。
 戦闘開始と同時にフレンドリーファイアが炸裂してジョルナーファイターの半分が消し飛びます。更に、男爵のデストロイヤーはイージス駆逐艦で通常の4倍以上の対空火力を誇り、事実ジョルナーファイターの残存部隊は何もできぬまま一掃されてしまいます。
 その後の艦隊戦ではワーサンの火力の前に男爵軍はドレッドノート、デストロイヤー各1を失って、敗退します。しかし、ドレッドノートは修理カードで復帰し、男爵軍の実質被害はデストロイヤー1と旧首都守備の陸軍1個だけでした。
 第4ターン、男爵はひたすら勝利得点を得ることに腐心しました。資源10で勝利得点を買い、同色の技術カードを3枚揃え、技術ボーナス惑星を3種類揃えと、勝利得点を合計5点にまで押し上げ、トップを取ります。
 その分、生産や行動はおざなりで実質なにもしませんでした。
 マインドネットは艦隊編成に余念が無く、ワーサン建造の技術開発にも成功していました。
 ジョルナーは旧首都を占領したはいいものの、勝利条件を達成するわけでもなく、その影響力を利用するでもなく、持てあまし気味です。
 ハカンはワーサンを2隻も建造し、それにファイターを満載して、満を持して旧首都へと侵攻を開始します。先の戦闘で艦載機を全て失って裸となっていたジョルナー艦隊はハカンのカード攻勢にもさらされて、ワーサンを失う大敗を喫していました。
 この時点でお開きとなりました。
 面白かったです。ただ、勝利条件が毎ターン1枚ずつ開かされていくシステムなので、長期的な展望を持ちにくいのが問題かと思いました。まぁ、備品が多すぎてセットアップと片づけに時間がかかるのと、でかすぎる箱という欠点に比べれば大した問題ではありませんが(笑)。
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  by U1_KAZAMA | 2007-12-23 16:12 | トワイライトインペリウム

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