カテゴリ:レッドタイフーン( 8 )

 

独軍セットアップ解説

先日公開したセットアップの解説をしよう。この間負けたばかりの敗軍の将だけど、兵を語っちゃうぞ。

北から順に、Fグループから。
・Fグループ
 ここは、解説の必要もない。これがベストセットアップ。このセットアップだけが第1ターンの赤軍の攻撃に対して、絶対に包囲されない配置だ。

・第9軍
 ここは多分、他の人のセットアップと一番異なるだろう。
 前線を強力にするために敢えて2線にしていない配置だからだ。しかし包囲はされないように考慮している。だから、必要な箇所は第2線に部隊を配置している。
 この配置のデメリットは3ヘクスから攻撃を受ける箇所で2ヘクス前進を許してしまう点だ。ただ、それによって包囲が成立するわけではない。
 メリットは前線の強化。相対するカリーニン方面軍が全力で攻撃しても、3対1以上の比率が立つのは最東端の2カ所しかない。他は全て2対1しか立たないのだ。
 穴も1カ所存在するのだが、リスクとリターンを考えて敢えて残してある。具体的にどこかは考えてくれ。

・第4装甲軍
 一番ありふれた配置かもしれない。配置制限内で最も少ない配置ヘクスに限定すると、こうなる。それから考えることは、各ヘクスの戦力だ。
 私は平地ヘクスに最強の12戦力を集め、それ以外は全て10戦力とした。12戦力にしたのは、3対1攻撃を許さないためだ。そしてその他を10戦力としたのは、9戦力では5対1を立てられてしまうためだ。
 一番脆弱なのは、道路上の装甲擲弾兵のスタックだが、ここを攻撃するためには赤軍は移動に行動ポイントを割り振らねばならないので、攻撃してこないだろうとの読みがある。尤も攻撃されたとしても3対1しか立たないのだが。ちなみにここを12戦力としても意味がないので、10戦力で十分、だけど9戦力では全滅の可能性がある。そんなヘクスだ。
 第2線の装甲部隊は道路に最も近いヘクスに配置してある。それが一番の理由だが、副次的な効果として、3521のスタックがDR2を受けた時に後退ヘクスを限定することができる。
 この戦線には穴はない。

・第4軍
 この方面の特徴は予備の配置にある。前線の配置も多少変わっているが、スヒニチーフユノフのギャップを早期に埋めることを考えた予備の配置の方を重視している。
 3227の歩兵が一番変わった配置に見えることだろう。この歩兵は本来なら3426で第2線を構成すべきだからだ。それを敢えて後方に置いているのは、このヘクスが歩兵がフユノフに入れる唯一のヘクスだからだ。
 最南端は12戦力の最強スタックを配置した。その気になれば13戦力にもできるが意味がない。11戦力では第1打撃軍抜きで3対1を立てられてしまう。第1ターンの赤軍の攻撃を持ちこたえようとするならばこれしかないのだ。
 この戦線の弱点は3527であることは明白だ。ここは第1打撃軍を投入すれば5対1が立ち全滅の可能性があるのだ。これがこのセットアップのもう一つの穴だ。しかし、ここに赤軍が大兵力を投入すると、スヒニチ方面への圧力はほぼ無くなる。全滅は1/6のリスクでしかないのだから十分ペイすると判断している。

・第2装甲軍
 ここの配置にはまだ迷いがある。コンセプトはスヒニチギャップを南から塞ぐことであり、そのための最北端のスタック配置だ。
 赤軍の移動次第だが、第1ターンに第4軍と第2装甲軍を移動させれば、スヒニチーフユノフ間のギャップを完全に塞ぐことができる。
 しかし、それがいいのかどうか判断ができない。ムツェンスク、オリョルを保持するべく配置を考えた方が良いのかも知れない。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-23 20:53 | レッドタイフーン

2009年4月18日 TSS例会

 当日の参加者は13名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、秀吉頂上決戦(GJ)、ヒストリーオブザワールド(AH)、REDS、ワールドインフレームス等。

 秀吉頂上決戦はT内さんとK藤2号さんが何度もプレイしていた。
 賤ヶ岳は1勝1敗だったそうだ。ただし、柴田勝家の2勝だ。羽柴方は秀吉の援軍まで持ちこたえられないらしい。
 山崎はプレイされたのかどうかも知らない。

 ヒストリーオブザワールドはKさん、Hさん、T之内さんの3人プレイだ。Kさんが3人プレイでなければやらないと宣言していた。
 ゲームはアバロンヒル版だ。パスグロ版よりもこちらの方が良いと私は思う。
 展開は全然見ていないのでわからない。

 REDSはロシア内戦がテーマのゲーム。
 D井さんとM崎さんがプレイしていた。
 こちらも展開は全く不明だ。ただ、つまらないとすぐにクソゲー呼ばわりしてゲームをやめてしまうD井さんが一日中プレイしていたので、面白いゲームなのだろう。

 ワールドインフレームスはT島さん、E藤さん、N南さんがプレイしていた。
 GW合宿に向けての練習プレイだ。

 レッドタイフーンをプレイした。
 Y口さんが赤軍だ。
セットアップ
 独軍のセットアップは以前ブログにアップしたものそのままだ。
 それに対して、赤軍は第1打撃軍を移籍せず、右翼で使用した。

第1ターン
赤軍のポイント配分。
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、西部方面軍右翼。
 結果は4カ所の攻撃全てで5、6の目しか出ないという独軍にとっては、悪夢のような結果となった。損害は1個師団全滅、7個師団行動不能だ。
 独軍は第9軍が攻撃されなかったので、移動を見合わせ、第2装甲軍の移動にポイントを回した。これにより南方のギャップを埋めることに成功した。装甲師団4個をブリャンスクまで後退させた。
 第4装甲軍の装甲師団6個をヴィヤジマまで下げる。

第2ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼。
 北方は5個師団が撃退され、戦線が崩壊した。
 南方は最西端の一カ所だけが攻撃され、これも撃退された。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:第2装甲軍、第4軍、第4装甲軍、予備。
 攻撃:なし。
 北方は撃退された4個師団は救えないため、急遽第9軍の歩兵師団をスイングし、他にヴェルキエルーキ、ヴィテブスクの予備4個師団を向かわせる。
 戦線北端に配置されていた第9軍のSS騎兵旅団は赤軍に無視され、赤軍の戦線後方に取り残された。仕方が無いので、赤軍の補給源を蹂躙しに東方へと前進した。
 南方は穴を埋め、きれいな戦線を張った。第2装甲軍の装甲師団はスヒニチへと向けた。
 今思うと、反省すべき点が多い。
 北方の部隊を戦線を張るために平地にばかり布陣したのは失敗だった。
 第9軍を第1ターンからスイングすべきだった。
 第4装甲軍からの戦力抽出ももっと多くすべきだった。

第3ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 北方では4個師団が虐殺され、ホルムが占領された。
 第4装甲軍は1個師団が正面攻撃で撃滅され、3個師団が撃退される損害を出した。いい加減、赤軍も攻撃に失敗しろよ。と思ったら、第4軍への攻撃に失敗してくれた。尤も、その後の2カ所の攻撃は成功し、3個師団が撃退された。これによりスヒニチが占領された。
 赤軍は戦線後方の独軍騎兵を完全に無視している訳でもなく、カリーニン方面軍3−6の戦車軍団が追走していた。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:全軍。
 攻撃:なし。
 北方は、なんとか一線を引き、ヴェルキエルーキへの赤軍の進撃を足止めする。
 第9軍のスイングはネリドヴォへ入城するのが精一杯だ。第9軍ではルシェフ方面で第2ターンに行動不能にされた1個師団が戦線に収容できず、見捨てざるを得なかった。SS騎兵旅団は赤軍北端の補給源を蹂躙し、更に東方へ進撃する。
 第4装甲軍は戦線を大きく下げ、グジャツクから3ヘクスに布陣した。それでもモジャイスクは死守する構えだ。後退させた装甲師団はスモレンスクに到達。
 第4軍は第4装甲軍の後退に歩調を合わせて若干の後退を行った。モジャイスクの防衛も第4装甲軍から肩代わりしている。それでいて、1カ所を除いて前線は全て地形効果を得たスタック防御だ。
 スヒニチから叩き出された部隊には、第2装甲軍の装甲師団を投入して増強した。
 第2装甲軍はムシェンスクを放棄し、戦線を整理した。

第4ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼、ブリャンスク方面軍。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍。
 北方では1個師団が撃滅され、1個師団が撃退され、ネリドヴォーヴェルキエルーキ間に決定的な間隙を作られてしまった。ZOCも及ばない7ヘクスに渡る大穴を穿たれてしまった。
 他に戦線に収容できず見捨てられた第9軍の1個師団が撃滅されていた。
 ブリャンスク方面軍が初めて移動しムシェンスクを無血で占領した。
 他の戦線は赤軍は攻撃準備を行うものの、攻撃は控えている。
 第1打撃軍は残留。空挺降下は延期。パルチザンは4の森から登場した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、予備。
 攻撃:なし。
 北方は戦線は崩壊してしまったが、平地を進撃させる訳にはいかないため1個師団を犠牲にして平地を塞いだ。北方の予備部隊は撃退された1個師団ともう1個師団でヴェルキエルーキ前面に戦線を構築する。スモレンスクの装甲師団をヴェリシに向かわせる。
 第9軍の北方へのスイングはネリドヴォ北3ヘクスが精一杯だ。SS騎兵旅団は更に東進。
 第4装甲軍、第4軍は1ヘクス後退し、赤軍の攻撃準備を無効とした。
 キーロフまで移動していた予備の2個師団をパルチザン狩りに向かわせた。

第5ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 ヴェルキエルーキ前面の薄い戦線は一蹴され、2個師団とも行動不能とされ、ヴェルキエルーキも占領された。
 SS騎兵を追走していた戦車軍団が前線へと戻って行った。
 第4装甲軍戦区では第1打撃軍により3個師団が撃退された。もう一カ所2対1攻撃を受けたがこれは撃退した。
 第4軍はメディンを占領された。しかし、他の2カ所の戦闘では赤軍の3対1攻撃を共に持ちこたえた。
 第1打撃軍はまだ残留。空挺はブリャンスク隣接ヘクスに降下。パルチザンは再び4の森から登場した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:第9軍、第4装甲軍、予備。
 攻撃:予備。
 北方はヴェルキエルーキの2個師団は見捨てざるを得なかった。ようやく到着した装甲6個師団をヴェリシとその両翼に配置しなんとか戦線を構築した。
 第9軍は北方へのスイングを続けているが、遅々として進まない。SS騎兵旅団は2つ目の補給源を蹂躙。
 第4装甲軍も戦線整理を行う。モジャイスク防衛線から装甲擲弾兵師団1個が後退し、パルチザンの押さえに向かった。
 独軍が初の攻撃を行う。パルチザン狩りだ。3対1の包囲攻撃で1を出して失敗、、、。

第6ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 ヴェルキエルーキ周辺に取り残された2個師団が虐殺され、赤軍の快速部隊がヴィテブスクまで3ヘクスに迫る。
 第4装甲軍の装甲師団の戦線も1カ所が連絡線が届かなかったこともあって撃退されてしまう。
 ルジェフも占領された。
 モジャイスク防衛ラインの一角を撃退され、モジャイスクの維持は不可能となった。
 第4軍は3対1攻撃を2カ所で受けたが全て持ちこたえた。
 SS騎兵の跳梁が目に余ったのか、2−6戦車軍団が追走を開始した。
 第1打撃軍がとうとう撤収した。最後のパルチザンは5の森から登場した。スヒニチで対峙する独軍の後背を扼する嫌らしいところだ。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:予備。
 ヴェリシから西には装甲4個師団しかなく、ヴィテブスク防衛は難しい状況だった。そこで、独軍は反撃を企図した。赤軍最前線の快速部隊を2カ所で攻撃し、これを撃退した。SS騎兵旅団の活躍で北方の赤軍は軒並み連絡線切れだったのだ。それでもヴェリシは放棄せざるを得なかった。そのSS騎兵は更に東方へと進撃を続けた。
 東方ではモジャイスクを放棄して戦線を短縮した。
 第4軍戦区から装甲1個師団を抽出し、パルチザン狩りに向かわせた。
 第2装甲軍から最後の装甲2個師団をオリョル防衛ラインから引き抜き、ブリャンスクへと向かわせる。同時にスヒニチ付近にいた装甲1個師団を5の森から登場したパルチザンの抑えに向かわせる。
 前のターンに失敗したパルチザン攻撃に今度こそ成功し、これを撃滅した。
 北方での反撃は戦術的には成功したが、戦略的には大失敗であった。森林部で戦線に穴があったのだが、赤軍最前線部隊の移動力では回り込めないと判断していたのだが、そのすぐ後ろに8移動力の快速部隊がいるのを見落としていたのだ。これは痛恨のミスだった。

第7ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼、空挺。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍。
 独軍のミスを突いてヴィテブスク前面とヴィリシで2個装甲師団が撃滅された。これによりデミトフーヴィテブスク間に存在する独軍は装甲2個師団だけとなり、ヴィテブスク防衛は不可能となった。オルシャも守りきれそうにない。デミトフは第9軍の3個師団が間に合うのでなんとか守れるかもしれない。
 先ほどの反撃に驚いた赤軍はSS騎兵を追走していた部隊で補給源一つを奪回した。
 放棄されたモジャイスクを赤軍は無血占領した。
 空挺部隊によりブリャンスクを占領された。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍、予備。
 攻撃:第4装甲軍、第4軍。
 ヴィテブスク前面にいた装甲師団の内1個は足止めとし、最後の1個師団はオルシャ北の森林の後方へ移動させ、オルシャ防衛の最後の盾とする。最終ターンの赤軍の移動をこの装甲師団で妨害してオルシャを守りきる予定だった。
 デミトフは第9軍の3個師団がついに間に合った。これで戦線は安定するはずだった。SS騎兵旅団は、赤軍戦線の後方を扼すべく、西に戻った。
 第4装甲軍はルジェフ奪還の攻撃を行うつもりだったが、いざ戦力比を計算してみると1個師団足りない。疲労で集中力が落ちているのが自覚できた。他に1対1攻撃を行ったが、当然のごとく失敗。
 第4軍はメディン奪還に9個師団を投入し5対1攻撃を行ったが、1の目が出てEXで失敗、、、。
 パルチザンに対する攻撃は成功し、1個を撃滅、1個を撃退した。しかし、空挺に対する1対1攻撃は失敗した。まぁこれは仕方が無い。
 このターンも独軍は致命的なミスを犯してしまった。デミトフの守備に着いた3個師団をスタックさせてしまったのだ。これは1個師団を予備にしておかねばならなかった。このミスにより、オルシャは失われることになる。

第8ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 デミトフ前面では第9軍の3個師団が2対1攻撃で撃退され、この方面の万事が尽きた。慰めはその東の森を守っていた装甲2個師団が3対1攻撃を耐えたことだけだ。
 ベーリィに対しても攻撃が行われたが、1対1や2対1の無理矢理攻撃だったこともあり、撃退に成功した。
 メディンには赤軍2個部隊が守備に着いた。死守の構えだ。
 スヒニチでは、赤軍が攻撃に成功し、独軍の反撃の機先を制した。パルチザン狩りに装甲師団を引き抜かれたため最高比が立って1個師団が撃滅されてしまった。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:第9軍、第4装甲軍、第4軍。
 1個師団だけではオルシャを守るすべはなく、ただ籠るだけだ。しかし、5対1の包囲攻撃を受けることが明らかなため陥落は避けられない。
 デミトフを4対1攻撃で奪還した。
 ベーリィは完全な防衛ラインを構築し防衛に成功した。
 ルジェフを3対1攻撃で奪還に成功した。川越しの都市攻撃だったが、奇跡的に成功した。
 第4軍のメディン攻撃は4対1攻撃を行うも1が出て失敗、、、。
 ブリャンスクに籠る空挺に対する3対1攻撃も1が出て失敗、、、。
 このターンにもミスを連発した。
 デミトフに3個師団を入れたのは良いが、1個師団を赤軍の攻撃範囲に残してしまったのだ、デミトフに対して赤軍が攻撃を行っても2対1しか立たないが、この1個師団を撃退されると連絡線切れとなってしまうのだ。
 ルジェフ攻撃に先立ってその付近の赤軍スタックを攻撃したがこれが失敗だった。SS騎兵で包囲が成立したので、1対1攻撃を行ったのだが、見事に失敗してしまった。これは攻撃せずに包囲にとどめておけば、このスタックの10戦力がルジェフ攻撃に使用されることは無かったのだ。

第9ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 オルシャは陥落した。
 デミトフはミスを突かれはしたが、なんとか持ちこたえた。
 ルジェフに対する2対1攻撃も撃退した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:3
 移動:第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:第4軍。
 独軍の最後の攻撃は4カ所で行われた。
 まずスヒニチに対する攻撃。1対1しか立たないが、事前の攻撃で連絡線を断つことに成功し、成功率は1/3。結果は失敗、、、。
 次にメディンに対する攻撃。これは9個師団を投入しての4対1攻撃だ。成功率は2/3。結果は失敗、、、。
 最後にブリャンスクに対する攻撃。3対1で成功率は5/6。結果は失敗、、、。
 最後の最後にも大ミスをしてしまった。第2装甲軍でムチェンスクを攻撃すべきだった。周辺の部隊を掻き集めれば3対1攻撃ができたのだ。成功率は2/3だった。

勝敗。
 赤軍:ブリャンスク(3VP)、ヴェリシ(2VP)、ヴィテブスク(4VP)、オルシャ(5VP)、計14VP。
 独軍:オリョル(2VP)、フユノフ(1VP)、ヴィヤジマ(2VP)、グジャツク(2VP)、スチェフカ(1VP)、ルジェフ(3VP)、第1打撃軍ペナルティ(2VP)、計13VP。
 赤軍の勝利だった。
 最終ターンの独軍が1カ所でも都市攻撃に成功していれば独軍の勝利だったのに、、、。しかし、独軍がここまでミスしまくってやっと赤軍の勝利か。赤軍の勝利条件上の勝利は厳しいゲームだ。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-19 00:02 | レッドタイフーン

レッドタイフーン独軍セットアップ

レッドタイフーンの独軍のセットアップをいろいろ考えてみた。その結果がこれ。
b0116366_120286.jpg

いろいろ考えもあっての配置だし、実は穴もある。
解説は後日に。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-10 01:24 | レッドタイフーン

2009年3月28日 TSS例会

 当日の参加者は14名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、ワールドインフレームス、ノーリトリート、バルジ大作戦(エポック/コマンド)、レースフォーザギャラクシー(リオグランデ)等。

 ワールドインフレームスはGW合宿でのプレイのためにルール確認を兼ねた練習プレイ。欧州戦線のみで確か第5版ルールでだったかな?
 E藤さん、N南さん、T島さんがプレイしていた。

 ノーリトリートはK全さんとO崎さんのプレイ。
 K全赤軍がレニングラードもモスクワも失って苦戦していたようだ。

 バルジ大作戦は帝王さんとD井さんのプレイ。

 レッドタイフーンは2卓プレイされていた。
 Y口赤軍とMね独軍のプレイ。北方で独軍の戦線がなくなっていた。
 もう1卓は、私とKさんのプレイ。初プレイのKさんが赤軍だ。

セットアップ
 独軍のセットアップは自分としては、ベストかと思っているセットアップだ。特徴は、南の間隙を早めに繕うために第2装甲軍と第4軍の予備を多めに取っている点だ。
 赤軍は、第1打撃軍を左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は攻勢戦略を選択し、総花的な攻撃を行った。その結果は4個師団の後退のみと振るわない。全般に賽の目が悪くCの結果が多かった。
 独軍の損害はなし。逆に赤軍がALを喰らって1ユニット失っていた。

 独軍は第2装甲軍を行動させ、北方も南方も連続した戦線を構築した。

第2ターン
 カリーニン方面軍と西部方面軍左翼の攻撃により、8個師団が撃退された。しかし損害はなし。
 戦線も維持している。

第3ターン
 赤軍はブリャンスク方面軍を除く全軍で攻勢に出るものの、賽の目が振るわず、1個師団をEXで撃破した他には3個師団を撃退したに過ぎず、ALも出て損害は赤軍が上回った。
 トピックはメディンを失ったぐらいか。

 独軍は第4装甲軍の戦線を大きく下げ、モジャイスクを放棄した。

第4ターン
 プールしておいた行動ポイントを投入して、赤軍はブリャンスク方面軍以外の全軍を移動攻撃させ9個師団を撃退する戦果を得た。しかし、やはり賽の目は振るわず撃破の結果はなし。逆に1ユニットをALで失っていた。
 第1打撃軍の撤収、空挺降下はなし。パルチザンは3の森で戦線から遠く、あまり役に立ちそうはない。

 スチノフに第2装甲軍、第4装甲軍の装甲部隊が到着し、戦線に厚みが増した。

 ちょうど昼食時間となったので、ここで、赤軍が投了した。
 攻勢戦略は賽の目の影響が大きいのが欠点だな。ただ移動戦略は、数少ない攻撃で失敗すると、より影響が大きいし、攻撃箇所も少ないため、独軍の使えるユニットが多くなるので、独軍のプレイが楽になるのが問題かな。

 午後から、レースフォーザギャラクシーをプレイした。
 Hさん、T之内さん、Kさん、私の4人で始めたが、久しぶりのプレイだった私は引きも、プレイも最悪で途中でモラルダウンして抜けてしまった。 
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-28 16:54 | レッドタイフーン

2009年3月21日 TSS例会

 当日の参加者は13名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド) 、関ヶ原(エポック)、Paths of Glory(GMT)、ゾンビニオン(同人)、ビルマの落日(GJ)、ミスティックウッド(AH)、新選組始末記(ウォーゲーム日本史)等。

 関ヶ原はT内さんとK藤2号さんのプレイ。T内家康が賽の目が悪いだの、カードの引きが悪いだの、戦意が低いだのと泣き言を並べていた。

 Paths of GloryはY口さんが中欧軍を持って、K全さんへの教育プレイの様だ。

 ゾンビニオンはKさんとHさんが暇つぶしにプレイしていた。
 レッドタイフーンを終えた私とT之内さん、それにE藤さんで1戦プレイした。Quick Escapeが猛威を振るう展開で、先手を取ったT之内さんが快勝した。

 ビルマの落日は、D井さんと帝王さんがプレイ。D井日本軍が途中で投了していたようだ。

 ミスティクウッドはS藤さん、D井さん、T島さん、帝王さんでプレイされていた。

 新選組始末記はS藤さんと帝王さんでプレイされていた。

 私はマイブームのレッドタイフーンをT之内さんとプレイした。
 T之内さんの希望で、彼が赤軍、私が独軍だ。

セットアップ
 T之内さんは自軍の損害を人一倍恐れる性格なので、前線はスタック防御を心がけた。
 第9軍戦区では最北端と3ヘクスから接敵されるヘクスを2個師団スタックで防御した。最南端はひもなしだが、2ヘクス前進されても影響は少ないと判断して敢えてひもを付けなかった。
 第4装甲軍戦区は前線は4ヘクスで防御し、3ヘクスから接敵されるヘクスは10戦力、最南端の移動しないと攻撃されないヘクスは9戦力、残りは最強の12戦力スタックだ。
 第4軍戦区は最南端を12戦力スタック、その後ろに2個師団を配置し予備とした。装甲師団は全て予備とし、道路上に配置した。その結果最前線の1ヘクスだけ1個師団で守ることとなったが、ここは、撃退されても仕方がないと割り切った。DEの可能性も半分にしかならないし、そこに24戦力を割くと突進戦力が不足するはずとの読みもあった。
 第2装甲軍は最北端の第2線に2個師団を配置し、スヒニチギャップを埋めることを画策した。
 赤軍は第1打撃軍を左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は南方集中策を取った。
 北部方面軍は撤退し、カリーニン方面軍で第9軍の最も弱い1ヘクスを攻撃。これを撃退した。攻撃はこれ1カ所だけだ。西部方面軍も移動だけ、南方のスヒニチギャップに向けて全軍を移動させる。
 独軍は喜んだ。何しろ損害もないし、行動不能になったのも1個師団だけなのだ。第2装甲軍を行動させることもできて、スヒニチギャップもほぼ埋めることができた。このターン移動できなかったのは第4装甲軍だ。装甲予備が移動できないのは辛いが致し方がない。
 最北ではFグループの師団で赤軍北部方面軍を追撃し、1ユニットを包囲下に置いた。

第2ターン
 赤軍は全軍を移動させ、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼で攻撃を行った。
 損害は3個師団。第9軍戦区で戦線に穴が開き、南方では、スヒニチが陥落した。
 独軍は予備の移動を諦め、全軍を後退させた。第9軍戦区の穴を埋め、中央はモジャイスクまで後退した。第2装甲師団戦区でも後退を開始し、それにより、スヒニチギャップを埋めた。

第3ターン
 赤軍はブリャンスク方面軍を移動戦闘させた。独軍のミスと西部方面軍の支援も得て2個師団を撃滅し、オリョル方面の独軍戦線は崩壊した。
 カリーニン方面軍でも攻勢に出たが、2個師団を撃退したのみで戦線に穴を開けるにも至らなかった。
 独軍は第9軍の移動を見合わせ、行動ポイントの貯蓄に回した。
 第4軍戦区はスヒニチギャップの強化のために予備を捻出したため、前線は軒並み1個師団で支えることとなった。
 第2装甲軍残存戦力はオリョル周辺に形ばかりの戦線を構築するのが精一杯であった。

第4ターン
 赤軍は西部方面軍、ブリャンスク方面軍で全面攻勢に出た。カリーニン方面軍は移動だけだ。
 西部方面軍両翼が全力で第4軍を攻撃する。前線が1個師団になっていたこともあって各所で正面攻撃で独軍師団が撃滅されていく。EX1箇所を含むとは言え4個師団の損害を受けた。それに加えて、第2装甲軍の残存3個師団が全滅し、オリョルも占領された。
 第1打撃軍撤収の命令をジューコフT之内は拒否した。
 空挺降下も次ターンに持ち越した。パルチザンは1の森から登場した。
 独軍は北方が安定しているため、第9軍の移動を取りやめ、更に1行動ポイントを貯蓄した。
 第2装甲軍の戦線をブリャンスクまで後退させ、装甲師団も穴埋めに使って戦線を構築する。
 第4装甲軍の装甲部隊がキーロフに到着し、次ターンには前線に投入できる体勢だ。
 中央の戦線はモジャイスクを放棄して後退した。
 パルチザンに対しては予備軍の2個師団を押さえに回した。

第5ターン
 赤軍はカリーニン方面軍、西部方面軍で全力攻撃、ブリャンスク方面軍をブリャンスク攻略に向けて移動させた。
 独軍の損害はEX一つを含む3個師団。その他に4個師団が撃退された。特に装甲3個師団のスタックが撃退されたのは痛かった。川の地形効果があって成功率は1/3だったのだが、、、。これに限らず、赤軍の賽の目はかなり良かった。高比率の攻撃が多かったのは確かだが、それでも失敗が少なかったと思う。
 スターリンは第1打撃軍の撤収を催促するが、「砲撃がうるさくて聞こえません」とジューコフT之内は取り合わない。
 空挺師団は独第4軍の最前線すぐ後方に降下し、3個師団の退路を断った。
 パルチザンは5の森から出現し、ブリャンスクへの独軍増援の通路を遮断した。
 独軍は全軍移動、蓄積ポイント1ポイントを吐きだして、第4装甲軍で空挺師団を攻撃し、これを撃滅した。
 戦線を安定させるため、メディン、ブリャンスクを放棄した。
 そこまでしたため、南方の戦線もスタック防御となり、地形効果も得ているためかなり強固な戦線となっていた。

 ここで、赤軍が投了した。
 やはり赤軍は攻撃してなんぼだと思う。戦闘の賽の目が悪いとどうにもならないけど。それでも移動だけでは独軍の戦線を崩すことはできないのだから仕方がないのではないだろうか。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-21 23:41 | レッドタイフーン

2009年3月8日 TSS例会

 当日の参加者は9名。でもゲームをプレイしたのは4名のみ、、、。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、モスクワ攻防戦(6A)。

 モスクワ攻防戦はHさんとK全さんがプレイしていた。

 私は初参加の帝王さんとレッドタイフーンをプレイした。
 帝王さんが赤軍、私が独軍だ。

セットアップ
b0116366_113452.jpg

 独軍は最前線は基本的にスタックしない方針で望んだ。前回のプレイで多数のユニットが行動不能にされて非常に困った経験からだ。正面攻撃のDEで消されてしまう可能性があるが、その確率は半分と割り切っての配置だ。
 グループF:コマンドのリプレイと同じ。ここのセットアップはこれがベストだろう。
 グループG:最北端のみ12戦力のスタックとし、後は1個師団ずつの2重戦線を展開した。最北端はどうやっても1対1しか立たないようにできるためスタック防御を行った。これは、赤軍の北端からの突破に備えた予備の意味もある。
 グループH:最前線は4ユニットのみで構成し、機械化部隊は全て道路近くに配置し、残りの歩兵は第9軍の支援に駆けつけられるようにと境界に配置した。
 グループI:最南端のみ12戦力スタックとし、それ以外は最前線は3個師団のみで支えた。装甲師団は全て道路上に配置した。全線で2線防御を行い、最北端と最南端には3個師団ずつのスタックとしている。それぞれ、両翼への支援を考えた予備だ。
 グループJ:最前線はムツェンスクに装甲3個師団の最強スタックを配置し、最南端は自動車化2個師団で川のラインを支え、北方は3個師団を川沿いに配置した。最北端はベリョフだ。ベリョフ後方の森林に2個歩兵師団を配置し、スヒニチ周辺の戦線の穴に備えた。

 赤軍は第1打撃軍を西部方面軍左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍は西部方面軍左翼、カリーニン方面軍を移動させ、それらに加えて北部方面軍で攻撃が行われた。行動ポイント2ポイントを持ち越した。
 移動で特筆すべきは西部方面軍左翼で、快速部隊をスヒニチ周辺のギャップへ集中され、実に5ユニットが第2装甲軍を攻撃可能な位置に進出していた。
 赤軍の攻撃は5カ所だけで、1個師団撃滅、2個師団撃退の打撃を被った。
 第1打撃軍を含む第4軍最南端のスタックに対する2対1攻撃では赤軍を撃退した。

 独軍は第4装甲軍を除く全軍を移動させた。
 特筆すべきは、北端から南端まで切れ目のない戦線を引くことに成功し、スヒニチのギャップを埋めたことだ。
 それと第4軍の装甲師団で赤軍先鋒の2戦力部隊を撃退した。

第2ターン
 赤軍は北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼を移動攻撃させ、行動ポイント1ポイントを更に蓄積した。
 このターンの独軍の損害は4個師団に達し、他に2個師団が撃退されて、北方と南方で戦線に穴が開いた。赤軍の損害はEXによる2ユニットのみ。

 独軍はまだ第4装甲軍を動かさない。早く装甲部隊を後退させて、反撃体勢を取りたいのだが、第2装甲軍の戦区で戦線に穴が開いているのでそうもいかない。
 戦線の整理を行い、スヒニチ周辺の穴も繕った。第2装甲軍は完全な1線防御になってしまったため、第1ターンに一旦ブリャンスクまで下げた装甲部隊をオリョルに戻して予備とした。

第3ターン
 赤軍は前ターンと同じ行動ポイント配分を行い、加えて初めて西部方面軍右翼を移動させた。西部方面軍右翼は南北に展開して、延翼行動を行っただけだ。
 カリーニン方面軍に2カ所で突破され、ルシェフに隣接された。
 南方でもスヒニチの両翼を突破され、スヒニチの保持は不可能となった。
 しかし、損害は少なく、1個師団のみだ。

 独軍は全軍を移動させた。行動ポイントの蓄積はなしだ。
 北方は、ホルムやヴェルキエルキの予備が到着して戦線は安定しつつあった。
 第9軍はルシェフを保持しようと足掻く。
 東方の戦線をモジャイスクまで下げた。第4装甲軍の機械化部隊はモスクワ街道を全速で西走し、ヴィヤジマに達した。
 南方はスヒニチを放棄し、第2装甲軍の戦線を数ヘクス後退させた。第2装甲軍の装甲部隊は再びブリャンスクへ移動させる。ちょっと迷走気味だ。
 とりあえず、戦線に穴はない。

第4ターン
 赤軍の行動ポイント配分は前ターンと同じ。
 マップ最北端では3個師団が行動不能となり、内1個師団は見捨てざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
 もっと悪いのは第9軍戦区で実に3個師団が撃滅されてしまった。
 更に悪かったのは、第2装甲軍戦区で2個師団撃滅、1個師団行動不能の損害で戦線に大穴が開いてしまった。
 損害の多くはEXによるものだったため、赤軍にも4ユニットの損害を与えている。
 第1打撃軍撤収のスターリン命令をジューコフは無視した。
 空挺降下も見合わせた。
 パルチザンは5の森から登場した。西部方面軍右翼の先鋒部隊と連携可能な位置で独軍には由々しき事態だ。

 独軍は全軍移動。ポイントの蓄積はままならない。
 北方からルジェフ、モジャイスクを経由してユスノフまでは綺麗な2線防御を行い、若干の予備も保持している。ユスノフからブリャンスクへは装甲師団が薄い戦線を張るだけの状態となってしまっていた。第2装甲軍との間にはZOCの及ばない戦線の穴が埋めきれずに残ってしまっていた。ただし、そこは森林地帯のため、さほどの前進はできないし、翼端包囲も受けないように戦線は作り上げてある。
 第4装甲軍の機械化部隊は全てイェルニヤ周辺に集結し、西部方面軍左翼への反撃を目論む。
 第2装甲軍と第4軍の装甲師団でパルチザンを殲滅した。

第5ターン
 赤軍のポイント配分は相変わらずだ。
 北方は1個師団が後退させられただけで持ちこたえた。戦線は安定しつつあるようだ。
 しかし南方はそうもいかない。装甲を含む2個師団が撃滅され、ユスノフに隣接された。スパスデメンスクまで3ヘクスに赤軍が迫る。
 第1打撃軍を撤収させる様子はなかった。
 空挺降下もなし。
 パルチザンは3の森から登場した。これには参った。第4装甲軍の機械化部隊で赤軍西部方面軍の先鋒へ反撃する予定だったのに、パルチザンによる移動妨害で主力が届かなくなってしまったのだ。

 独軍は全部隊移動。しかし今思うと、第9軍は移動させなくても良かったように思う。
 全体に戦線を縮小し、モジャイスク、メディンを放棄した。
 南方では、反撃を阻止された第2装甲軍の機械化部隊が小癪なパルチザンを蹂躙していた。その他第2装甲軍の装甲部隊で赤軍スキー部隊を撃退した。

第6ターン
 赤軍のポイント配分は変わらず。備蓄を1ポイント使い込んでいる。
 北方で2個師団が撃滅され、1個師団が撃退された。
 ネリドヴォまで1ヘクスに迫られる。オレニノへの攻撃はCで持ちこたえた。
 南方はキーロフが占領され、赤軍がスパスデメンスクに迫るが、そこには第4装甲軍の機械部隊の全力がある。進撃もここまでだろう。
 第1打撃軍はまだ撤収しない。空挺降下も最後の機会にかけることとなった。
 パルチザンは4の森から登場。よくもこんなに煩わしいところにばかり登場するものだ。

 独軍は全軍移動。行動ポイントの備蓄は諦めた。
 北方への予備を抽出するため、東方の戦線を後退させ、グジャツクまで下がる。ユスノフも放棄した。
 南方ではブリャンスク前面で戦線に穴があるが、森林地帯なのと、その方面の赤軍が手薄なため問題にはならない。
 パルチザンは第4装甲軍の装甲部隊を一部分遣して殲滅した。
 第1打撃軍が突出しているので、包囲殲滅の誘惑に駆られたが、流石に1/6の確率にかけるわけにも行かず諦めた。

第7ターン
 赤軍の行動ポイント配分は北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼に集中され、その他の方面軍は動かない。
 北方は3個師団が撃退され、ネリドヴォに隣接される。
 南方は3個師団が撃滅され、ユスノフを占領され、スパスデメンスクに隣接された。
 第1打撃軍が遂に撤収。空挺降下はブリャンスク隣接ヘクスに行われた。
 
 独軍は初めて行動ポイントを蓄積した。
 北方は戦線を維持し、ネリドヴォ、ルジェフ死守の構えだ。
 最南端は戦線防御を諦め、オリョル、ムツェンスクに1個師団ずつ確地部隊を残してブリャンスクまで後退した。
 スパスデメンスクに隣接した赤軍部隊を装甲部隊の反撃で撃退し、空挺師団も包囲撃滅した。

 ここで赤軍が投了した。

b0116366_116174.jpg


 赤軍の敗因は攻撃が不徹底だったことのように思う。西部方面軍右翼部隊が全く攻撃を行わなかったことだ。
 第1ターンの赤軍は行動ポイントの蓄積よりも攻撃にポイントを割り振った方が良いのではないかと思う。2ターンまでの独軍は絶対に1個軍は行動できないのだから、全ての軍で移動を強制するようにしなければならない。そのために攻撃して戦線を乱すのだ。攻撃しなくて良いのは、戦力がそもそもまるで足らないブリャンスク方面軍と移動だけで独軍に包囲の脅威を与えられる西部方面軍左翼だけだろう。それでも第1打撃軍は左翼に移籍した方が良いと思う。西部方面軍左翼は戦力が足りないのでね。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-10 01:16 | レッドタイフーン

2009年2月28日 TSS例会

 当日の参加者は15名。プレイせずに帰った人間も2人ほどいたが、それでも盛況だった。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、EAST/WEST(イタリア製ゲーム)、モスクワ攻防戦(6A)、ゾンビニオン(同人)、オンスロート(コマンド)、コンバットコマンダー(GMT)等。

 EAST/WASTは30年ぐらい昔のイタリア製ウォーゲームで、たしかインターナショナル社だったかな?マップが厚紙のパズルになっているのが特徴のメーカーだった。
 テーマは第3次世界大戦もので中東が舞台だったようななかったような。
 マップの地形をあらわす点々が黴に見えて仕方がなかった。
 D井さんとT島さんがルールを読みながらのプレイを始めて、数ターンプレイしたところで、D井さんが「これはクソゲーだ」と放り出していた。

 モスクワ攻防戦はK全さんとHさんがプレイしていた。

 ゾンビニオンはT之内さんとKさん、N南さんの3人でプレイしていた。
 その後、N南さんはK藤2号さんとコンバットコマンダーをプレイしていた。
 残りの2人はオンスロートを始めていた。

 レッドタイフーンは2卓プレイ。
 Y口さんとO崎さんのプレイは、O崎赤軍の機動にY口独軍が翻弄され、ブリャンスクやヴェルキエルキが5ターンか6ターンごろには陥落していた。
 赤軍の駒さばきは徹底していて、移動する方面軍は連続した戦線にこだわらずめいっぱい前進していた。そして攻撃は最小限にとどめて、2ターンか3ターンの時点でコマンドポイントを5ポイント貯蓄していた。どのくらい攻撃に依存していなかったかというと、第1打撃軍を大して使いもせずに第4ターンのスターリン命令で素直に撤収させていたほどだ。
 独軍は赤軍が攻撃してこないので、損害はとても少なく、整然と後退して行くのだが、5ターンぐらいには追いつめられていたようだった。
 途中で帰宅したので、どう決着したのかは分からない。

 私はT内さんとレッドタイフーンをプレイした。
 初プレイのT内さんが赤軍、私が独軍だ。
セットアップ
 独軍のセットアップはコマンドのリプレイを参考にした。
 最北端はコマンドリプレイと全く同じ配置。
 第9軍は最北端に5戦力歩兵3個のスタックを配置し、残りは2線に配置した。
 第4装甲軍、第4軍は最前線に最強スタックを並べた2重戦線とした。機械化部隊はモスクワ街道近くに配置した。
 第2装甲軍は北端に歩兵を固め、機械化部隊は南部の道路周辺に配した。
 基本的なコンセプトはDEの戦闘結果が出ないようにするだ。

 赤軍は第1打撃軍を西部方面軍右翼のまま使用した。

第1ターン
 赤軍は西部方面軍両翼とカリーニン方面軍を移動させ、それらに加えて北部方面軍で攻撃を行った。
 独軍の損害は壊滅したユニットこそ、EX2つとDEの3ユニットだったが、フルスタックを正面から叩かれて撃退され、10ユニット以上が行動不能に陥ってしまった。
 独軍に取って幸いだったのは、第4軍の最南端のスタックが2対1の攻撃を持ちこたえたことだ。
 赤軍の損害はEXとALで3ユニットだ。

 独軍は第9軍、第4装甲軍、第4軍、予備を移動させて、行動ポイントを使い切った。ブリャンスク方面軍の最北端のスタックが包囲されてしまうが、致し方がない。
 混乱ユニットが最前線にいくつも転がっているので、戦線を後退させることもできず、混乱ユニットを救うためにその前に戦線を張る。
 北端で行動不能となった師団は戦線に取り込むことはできなかったが、それ以外で混乱状態となったユニットは全て戦線内に収容した。包囲されないようにはしたが、最前線は1個師団で支えるしかない。
 第4装甲軍、第4軍の装甲師団は全てモスクワ街道沿いに後退させた。できるだけ早い時期に集結させて、反撃に出る予定だ。
 第4軍と第2装甲軍の間のギャップは埋めようもなく、スヒニチを放棄して後退した。

第2ターン
 赤軍は西部方面軍左翼、カリーニン方面軍、北部方面軍を移動させ、それらに加えて西部方面軍右翼も攻撃を行う。
 その結果独軍は最前線部隊の大半を撃滅または撃退された。損害は4個師団に上った。赤軍の損害は1ユニットのみ。
 戦線はそこら中で綻んでいるが、救いは第2装甲集団への攻撃に失敗してくれたことだ、包囲されていた2個師団がこれで移動できる。

 独軍は予備の移動を諦めた。それ以外の全ての軍を移動させる。行動ポイントを貯蓄する余裕はない。
 第9軍の北端、アンドレアポリに戦線の穴が開いてしまったが、なんとか包囲はされないように手当はできた。
 その他は概ね2線防御を構築し、包囲されないようにしたが、行動不能だった2個師団はどうしようもなく見捨てざるを得ない。
 第2装甲軍はオリョルまで後退し、装甲部隊は更にブリャンスクまで下がった。
 第4装甲軍の装甲部隊はイェルニャ周辺に集結し、第2装甲軍との合流を目指す。

第3ターン
 赤軍はカリーニン方面軍、西部方面軍両翼、ブリャンスク方面軍を移動させた。ブリャンスク方面軍は後退した第2装甲軍を追って前進しただけだ。
 赤軍は前進よりも独軍部隊を削ることに重点を置く。見捨てざるを得なかった2個師団に加えて3個師団が高比率の正面攻撃で撃滅された。撃滅は免れたが、4個師団が撃退され、行動不能となってしまう。

 独軍はこのターンから行動ポイントが5となり、全ての軍を移動させることができるようになる。反撃のために行動ポイントを貯蓄したいところだが、そうも言っていられない。全軍の移動を命令した。
 アンドレアポリのギャップを埋めることができ、この方面の戦線は安定しつつあった。赤軍がこの方面は勝利得点都市が少ないと北部方面軍をあまり行動させなかったためだ。
 その代わり、カリーニン方面軍の圧力を第9軍が全て引き受けることとなり、それを支援すべき第4装甲軍も西部方面軍に手痛く叩かれていたため、ルジェフ付近の戦線が危険なほど手薄になっていた。この2個軍の損害は既に計9個師団に達している。
 南方では第4装甲軍の装甲部隊で反撃に出た。突出していた4−8騎兵を包囲撃滅する。第2装甲集団の装甲部隊もブリャンスク東方に展開し、スヒニチへの反撃体勢を整えた。

第4ターン
 赤軍は西部方面軍両翼とカリーニン方面軍で移動戦闘と攻勢を続け、北部方面軍はカリーニン方面軍の戦線を肩代わりして側面支援の移動を行った。
 このターンの損害は4個師団。1個師団は南方での反撃で突出してしまった装甲師団だ。だが、これは仕方がない。4−8との交換だった。
 問題は第9軍戦区だ。ルジェフは占領され、スチェフカーネリドヴォ間で大きく戦線を食い破られてしまった。第4装甲軍の歩兵師団も残り少なく、モジャイスクからスチェフカの間では行動可能な師団は3個しか残っていない。第4軍の歩兵師団が比較的健在なのが救いだ。
 西部方面軍右翼の最南端、スヒニチ周辺では赤軍が防衛に入った。
 第1打撃軍の撤収命令に赤軍は応じなかった。また、空挺降下は見合わせた。パルチザンは最前線近くの4の森に登場した。最悪だ。もっと後ろの森に出てくれれば、そのためだけに行動ポイントを使う訳もないからほっとけるのに、こんなところに出られては包囲するための部隊が必要になってしまう。
 このターン、モジャイスク、メディン、ユスノフ、ルジェフを失った。

 独軍は北方の戦線が安定したので、予備の移動を見合わせて行動ポイントを貯蓄した。
 第9軍戦区のギャップは第4装甲軍の自動車化師団や第4軍の歩兵師団を回して繕い、モジャイスク方面も第4軍の歩兵師団を回して2重戦線を構築した。
 パルチザンは歩兵2個師団で包囲。
 装甲部隊は全軍で反撃を行い、2個師団を包囲撃滅の戦果を挙げた。このターンの赤軍の壊滅部隊は3個だ。

第5ターン
 赤軍は行動ポイントの貯蓄を行い、行動したのは、西部方面軍両翼、カリーニン方面軍のみ。
 このターン3個師団を失う。
 第1打撃軍は未だ前線にとどまっている。
 赤軍の空挺降下が実行された。降下地点はグジャツク南2ヘクス。これにより、モジャイスクの西にいた歩兵10個師団が退路を断たれることとなった。
 パルチザンは再び4の森に登場した。これはひどい。更に包囲のための部隊が必要になってしまった。その上パルチザンのZOCが移動妨害になっている。

 赤軍の空挺降下の影響は独軍をパニックに陥れた。10個師団が戦線構築に使えなくなったのだ。とりあえず退路の確保が必要で、それは包囲部隊が自力で行うしかない。折角貯蓄した行動ポイントだが、緊急事態である、やむを得ず第4軍への攻撃命令を発した。再び行動ポイントの貯蓄はゼロだ。
 空挺師団は包囲殲滅したものの、10個師団が戦線構築に使用できなかったため第9軍戦区は辛うじて1線を引くのが精一杯で、次のターンには戦線崩壊することは必至だった。
 南方の装甲部隊を北方に向けることも考慮したが、いかんせん移動力が小さすぎて間に合わない。結局、攻撃を継続し、1個師団を撃滅し、この方面の赤軍で唯一突破能力を持つ部隊を撃退した。
 パルチザンの包囲に4個師団を使わされ、これも苦戦の一因であった。

第6ターン
 赤軍は前ターン同様の行動ポイント配分。
 EXも交えて3個師団が撃滅され、5個師団が行動不能となってベーリィからヴィヤジマの間の戦線が消えて無くなった。最早修復不能だ。
 ネリドヴォも占領された。
 空挺を撃滅した部隊は3個師団が包囲され、内1個師団は撃滅された。残りは包囲下に取り残され、救出の見込みはない。
 独軍の戦線崩壊に満足したのか第1打撃軍が撤収していった。
 パルチザンは三度4の森から登場しようとしたが、最早その森にパルチザンの出る余地は無かった。

 ここで、残念ながら時間切れとなった。
 多分このまま続けていたら独軍の敗北となっていたと思う。第6ターンには戦線は繕えないにしろ、翼端包囲を避ける戦線は築けるが、4の森のパルチザンが掃討できないので、最前線の歩兵師団が丸ごと退路を断たれることとなるだろう。南方の装甲師団を北方に回しても間に合うかどうか、、、。
 スターリンの夢見た両翼包囲が成ってしまう。

 T内赤軍は華麗な機動戦を目指したりはせず、力任せの消耗戦を挑んできた。独軍のスタックに対して攻撃し、撃退を狙うのだ。それによって行動不能とし、独軍の戦線を乱す。スタックに対する攻撃なので高比率は立たないため、最前線近くに行動不能で残ってしまい、独軍の後退を許さないのだ。
 赤軍がこの戦略を取った場合、平地のスタックは狙い目となる。2対1攻撃でも半分の確率で行動不能にできるのだから。これを全戦線で行われると独軍は厳しい。
 セットアップのスタックにこれをやられて第2ターンに非常に困ったため、それ以降はスタックはできなくなってしまった。しかし、それはそれで、高比率の正面攻撃を受けることとなり、DEで削られてしまう。
 このゲームは間接アプローチのゲームとのことだが、この直接アプローチも独軍の対処は難しい。尤も赤軍の賽の目にも依るけれど。

 独軍の装甲部隊は使い方が難しい。戦力が小さい上に移動力にも乏しいため火消しに使うのは難しい。赤軍の手薄なところに反撃をかければ、それなりの戦果を挙げられるが、赤軍の攻勢正面にはとても投入できない。力負けしてしまう。だから、使いどころは赤軍の先鋒部隊の撃滅が一番。そのため、投入先はヴェルキエルキ方面かスパスデメンスク方面になる。今回は早期に反撃したかったため、第2装甲軍との合流がしやすい、南方で使用した。これは悪くなかったと思う。ただ、それは赤軍が北方突破を狙わなかったためかもしれない。
 しかし、このゲーム、独軍は苦しいなぁ。ユニットを眺めていたときは赤軍との戦力差はさほどでもないので攻撃側の赤軍の方が厳しいかと思っていたけど、実際にプレイしてみて驚いた。尤も勝利条件は赤軍の方がずっと厳しいから赤軍が勝つのは難しいと思うけどね。今回もあの空挺降下とパルチザンが4の森に出ていなければ、多分独軍が勝利していたと思うし。
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  by U1_KAZAMA | 2009-03-01 03:27 | レッドタイフーン

2009年2月22日 TSS例会

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、No Retreat!(VPG)、Race for the Galaxy(Rio Grande)、ゾンビニオン(同人)。

 No Retreat!はY口独軍とK全赤軍の対戦。
 K全赤軍がいいところなくサドンデス負けを喫していた。
 その後再戦していたようだ。

 Race for the Galaxy、ゾンビニオンはT之内さん、T井さん、O鋸さんの3人でプレイされていた。

 レッドタイフーンをプレイした。
 私が赤軍、K藤2号さんが独軍だ。
 セットアップで独軍は大きなミスを犯した。機械化部隊の多くを森林地帯に配置してしまったのだ。おかげでその後の移動に苦労していた。
 赤軍は第1打撃軍を西部方面軍左翼に移籍した。

第1ターン
 赤軍はカリーニン方面軍、西部方面軍左翼を機動攻撃させ、これに加えて、北部方面軍も攻撃を行った。行動ポイント2ポイントを持ち越す。
 北部方面軍は2個師団を包囲し、1個師団をEXで撃破した。
 カリーニン方面軍は全体に西方へと戦力をシフトさせ、2カ所で攻撃を行った。その結果は、1個師団撃退とCの失敗でパッとした戦果ではなかった。
 南方の攻撃はEXとCと振るわない。
 赤軍の最前線はスヒニチまで2ヘクスだ。

 独軍は移動のみで、第4装甲軍以外を後退させた。北方は予備を投入してなんとか穴を埋めていたが、南方は機械化部隊を森林に配置したため穴が埋まりきらない。

第2ターン
 ブリャンスク方面軍、西部方面軍左翼、カリーニン方面軍、北部方面軍を機動させ、ブリャンスク方面軍以外は攻撃を行った。今思うと、ブリャンスク方面軍は動かさずにいた方が良かったかな。
 北方は包囲した2個師団を掃討したが、他4カ所の攻撃は1カ所を除いてCの結果と振るわなかった。
 南方は1個師団を包囲撃滅し、3個師団を撃退して大穴をあけることに成功した。
 赤軍はムツェンスク、スヒニチを占領した。

 独軍は予備以外の4個軍を機動した。
 都市の保持など無視して、全軍を後退させる。北方は赤軍の攻撃が失敗したため穴は開いていないが、南方の穴はふさぎ切れていない。

第3ターン
 赤軍は総攻撃に移った。ブリャンスク方面軍を除く全方面軍で攻勢に出る。
 北方は5個師団を撃退し、修復不能の大穴を穿つことに成功した。
 中央の第4装甲軍に対する攻撃では4個師団を撃滅する大戦果を挙げた。
 南方は2個師団を包囲撃滅し、2個師団を撃退した。
 フユノフに隣接、モジャイスクを占領、ルジェフ、スチェフカまで3ヘクス、ホルムまで2ヘクスまで進撃していた。

 独軍は全軍を移動させ、南方と中央の穴は繕ったが、北方は繕いきれなかった。

第4ターン
 赤軍は西部方面軍、カリーニン方面軍、北部方面軍で移動攻撃を行う。
 北方では3個師団を包囲撃滅し、2個師団を撃退の戦果を挙げる。しかし、1カ所の攻撃は失敗。
 南方は1個師団を撃滅し、4個師団を撃退し、2個師団を包囲下に置いた。
 ホルムとネリドヴォを占領、ルシェフに隣接、メディンを占領。
 第1打撃軍の撤収命令は無視した。

 独軍は再び全軍を移動させ、戦線を整理する。
 北方は一気にヴェルキエルキまで下がり、ベーリィ北2ヘクスで戦線を張る。しかし、差し渡し4ヘクスに渡る穴が開いていた。
 中央はルジェフを放棄し、スチェフカ−クジャツク−ユスノフ−キーロフに戦線を張る。
 南方は、オリョルを放棄し、ブリャンスクとの中間付近に布陣した。

第5ターン
 赤軍は空挺師団をベーリィ西1ヘクスに降下させ、持ち越した行動ポイントを全て吐きだしての大攻勢をかける。ブリャンスク方面軍以外の全軍を移動させ、そのうち西部方面軍右翼以外は攻撃である。
 北方は独軍の後退が速く、歩兵部隊は追いつけない。快速部隊だけでのヴェルキエルキ攻撃は失敗。
 空挺との共同攻撃でベーリィ守備の2個装甲師団を包囲撃滅した。
 南方では、パルチザンの協力を得て4個師団を包囲撃滅し、これにより第2装甲軍の装甲部隊は全滅した。
 フユノフ、ルジェフ、ベーリィを占領。スパスデメンスクまで3ヘクス。ヴェリシの隣接ヘクスまで快速部隊を進撃させた。

 独軍はまたも移動だけで行動ポイントを使い切る。
 全軍を後退させ、戦線短縮を試みる。スチェフカもクジャツクも放棄し、ヴィヤジマのラインまで後退していた。それにより、南方の穴は取り繕っていたものの、北方の穴は最早どうしようもない様子だ。

第6ターン
 前ターンに貯金を使い果たしたので、今回は西部方面軍左翼、カリーニン方面軍、北部方面軍を移動戦闘させることしかできない。
 北方では2個師団を包囲撃滅し、1個師団を包囲下に置いた。
 南方でも2個師団を撃滅し、3個師団を撃退、1個師団を包囲下に置き、今度こそ修復不能の大穴を開けた。この戦果に満足した赤軍は第1打撃軍の撤収に応じた。
 スパスデメンスク、ベーリィ、ヴェリシ、ヴェルキエルキを占領した。

 独軍は更に全軍後退を続ける。南方はブリャンスクまで下がり、中央はヴィヤジマも放棄、北方はヴィテブスク−デミドフと東西に戦線を張っていた。
 キーロフ周辺の大穴はふさぎ切れていない。

第7ターン
 前ターンに引き続いて、西部方面軍左翼、カリーニン方面軍、北部方面軍を移動戦闘させる。
 北方では1個師団を撃滅し、1個師団を撃退した。
 南方では、2個師団を撃滅し、2個師団を撃退した。
 ヴィテブスクを占領。ヤルツェボまで3ヘクスと迫る。

 独軍は予備部隊がほぼ壊滅したため、その他の軍を移動させ、初めての攻撃を行い、戦線後方のパルチザンを始末した。
 南方の穴はふさぎきれず、ロスラウリへの道路が無防備に開け放たれていた。
 北方は、オルシャ−スモレンスクのモスクワ街道沿いに戦線を張っていた。

第8ターン
 行動ポイントの配分は前ターンと同じで戦果拡張を図る。
 北方で、2個師団を撃退し、1個師団を包囲下に置く。
 南方では、4個師団を撃滅した。
 デミドフを占領し、オルシャに隣接した。ロスラウリまで後2ヘクスだ。

 独軍はオルシャ、スモレンスク、ヤルツェボ、ロスラウリ、ブリャンスクの守備を固めた。

第9ターン
 今まで放置してきたブリャンスク方面軍、西部方面軍右翼を機動させた。西部方面軍左翼は引き続き移動攻撃を実施。カリーニン方面軍、北部方面軍は最早移動の必要はなかった。
 独軍が放棄していたオリョル、グジャツク、ヴィヤジマ、スチェフカを占領、ロスラウリも占領した。オルシャ、ヤルツェボは射程内にとらえたものの占領にはいたらず。

 独軍にはできることもなく、ゲームは終了した。

 赤軍の得点は都市得点が14点。
 独軍は都市得点は0,第1打撃軍関係の赤軍ペナルティが3の計3点。

 とは言え、今回はルール間違いもあったので、勝敗はなしだな。空挺やパルチザンは移動戦闘の後に登場でした。道理で空挺が凶悪に思えたわけだ。

 なかなか面白かったので、またプレイしたいな。今度は独軍かな。
 赤軍は第1打撃軍は1VP払っても必ず、西部方面軍左翼で運用すべきだ。それと、ブリャンスク方面軍は最終ターンまで動かす必要はないと思う。
 独軍は包囲されてもいいから勝利条件都市には確地部隊は必ず残すべきだと思う。それを撃滅するためだけに行動ポイントを使わさせるだけでもいいと思うし。やっぱり総統は正しいのだ。

 コマンドのリプレイ記事のセットアップにルール違反を発見してしまった。第4装甲軍の初期配置エリアで1ヘクス空いていた。
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  by U1_KAZAMA | 2009-02-23 03:13 | レッドタイフーン

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