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2009年10月4日 TSGC例会

 当日の参加者は10名。
 プレイされたゲームは、FLUXX、スモールワールド、サンクトペテルスブルグ、ハチエンダ、銀河連合、咲カードゲーム、ノーリトリート、プエルトリコ等。

 FLUXXはルールがどんどん変わっていくカードゲーム。
 U田さん、N浜さん達3人でプレイしていたが、手札に残せるカードがゼロな上にプレイできるのは、5枚引いたうちからランダムに1枚なんてルールになってゲーム不能になっていた。
 まぁ、このゲームはこんなことはしょっちゅうなので、正直言って破綻したゲームだと思う。よく日本語版なんて作ったものだよ。

 スモールワールドをI瀬さん、U田さんと3人プレイした。
 U田さんが最初に取った頑健なアマゾネスで勝利得点で突出した。
 私は序盤、中盤はあまり良くなかったが、終盤、陣地を作るハーフリングと言う防御の固い種族から外交のラットマンを取った。外交は3人以下のプレイでは非常に強力で、特に防御の固かったハーフリングは6エリアとかなり大きなエリアを占めて衰退したため、そこも外交に守られる結果となり、大きな得点となった。これで追い上げたが、残念ながら118点どまりで、U田さんの127点には及ばなかった。
 しかし、外交のラットマンは、揉み手をしながらやってくる ねずみ男 なわけで、そんなのに翻弄されたドワーフやトリトン、ゾンビって、、、(笑)。

 サンクトペテルスブルグは何年か前に一世を風靡したドイツゲーだが、意外にもTSGCでは初プレイだった。
 唯一の経験者が貴族を大量に集めて貴族ボーナスで圧勝していた。

 ハチエンダは初めて見たゲームでよくわからない。動物を育てるゲームらしい。豚が8円だそうだ。

 銀河連合をプレイした。
 I瀬マインドネット、K田イン協会、O串ムアート、風間サールの4人プレイだ。
 私は地球連邦とサールを引いて、前回サールをプレイしたことだし、地球連邦でいこうかと思ったのだが、軍事系種族が他に2つも居たのでサールにした。1週間前にサールをプレイしたばかりだというのに、またしても「ここ掘れわんわん」を忘れていて3惑星分のトレードグッズを取り忘れてしまった。我ながら情けない。
 マインドネットが軍拡路線、ムアートとサールは技術開発路線で進んでいた。特にサールは技術カードをうまく引けたこともあって技術的に突出した。その分、軍事に予算が回らず軍事力は少なめだった。尤も全種族と同盟していたためさほど問題ではなかった。種族勝利条件の方も惑星カードをそれなりにちゃんと引けて順調だった。特に傭兵惑星を取れたため、その後の惑星支配がスムーズに進んだ。
 イン協会は初プレイと言うことで勝手が良く分からなかったようだが、取りあえず種族勝利条件を目指していたようだ。イン協会の種族勝利条件は威信の増大なので、早い段階から威信戦略を取っていた。特筆すべきは、官僚制を使いこなしていたことだ。技術カードの官僚制は補充カードを増やしてくれる代わりに大型プロジェクトのコストを押し上げると言うもので、序盤は良いのだが、中盤以降はお荷物になるため開発されることはほとんどない代物だ。しかし、イン協会だけは別で、技術カードを捨て札にできる種族能力を持つため、官僚が邪魔になれば、情け容赦なく粛正していた。
 プレイ中戦争は1度だけ発生した。旧帝都を狙って軍事大国化していたマインドネットがイン協会に宣戦布告したのだ。イン協会は同盟種族のムアートと共に闘い、これに勝利を収めていた。そのときの大損害からマインドネットは回復することは無かった。その戦争での被害者はサールもだった。双方と同盟していたため双方に違約金を払ったのだが、コストを大量に使用していた直後だったため、有力な技術カードを支払いに充てざるを得ず、なんと対艦大型ミサイルを失ったのだった。あのときほど、戦争にならないでくれと思ったときはなかったな。
 勝利条件を満たしたのは、サールであった。旧帝都を支配し、種族勝利条件と旧帝都支配の勝利条件カードと威信最高のVPで一気に3VPを加えて5VPを達成した。
 銀河連合に叛旗を翻したのは、ムアートであった。超兵器を備え、技術力も充実していたムアート艦隊は強力であった。が、銀河連合艦隊はそれ以上に強力であった。主力のサール艦隊はムアート以上の技術力を誇り、更に3機一組で闘う新戦術を駆使してムアートの機動兵器群を圧倒した。制空権を得た銀河連合艦隊は機動兵器による対艦攻撃を行った。イン協会艦隊とサール艦隊の機動兵器部隊はブラックホール弾頭の大型ミサイルをムアート艦隊に降り注いだ。結果は破滅的であった。ムアート艦隊の半数が吹き飛び、艦隊戦を待たずして勝敗は決していた。

 咲カードゲームを場つなぎに1プレイした。
 プレイタイム10分、インスト込みで15分のゲームなので、場つなぎには最適だ。
 初プレイのK田さんがルールを勘違いして弱いキャラばかりを選んでいて合計麻雀力4と言う悲惨なチームにしてしまっていた。勿論最下位だったが、2位と1万点差しかなかったのは健闘したと言うべきなのだろうか。

 ノーリトリートがプレイされていた。
 双方初プレイだったため、ソ連軍が持ちこたえられず、あっという間に崩壊して3ゲームもプレイしていた。
 
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  by U1_KAZAMA | 2009-10-11 18:47 | 銀河連合

2009年4月12日 TSS例会

 当日の参加者は10名。
 プレイされたゲームは、銀河連合(同人)、レースフォーザギャラクシー(リオグランデ)、MSG Wars(同人)等。他にゲームブックを2人でプレイしている人もいた。昔のファイティングファンタジーのゲームブックがイラスト違いでホビージャパンから再販されていた。デストラップダンジョンと地獄の館が出ているようだ。イラストは思いっきり萌え絵だった。

 銀河連合を久しぶりにプレイした。
 T井ムアート、O鋸ナール、S藤サール、Hハカン、風間イン協会の5人プレイだ。ムアートは超兵器を有する戦闘種族、ナールは機動兵器戦闘にアドバンテージがある戦闘種族、サールは惑星に足跡を記すのが種族勝利条件の種族、ハカンは貿易が有利な経済種族、イン協会は宗教系の種族で勝利条件は威信の向上だ。
 イン協会は最初に外交戦略を取り、全種族に向けて同盟を求めた。応じたのは、ムアートとハカンの2種族だけだった。
 そんなイン協会にナールは宣戦布告を行い、最初の戦争が勃発した。しかし、イン協会にはムアート、ハカンの援軍があり、ナール単独では勝ち目はなかった。この勝利により、ムアートは種族勝利条件達成の第一歩を得た。
 ハカンは議会戦略を取ると、軍縮条約を銀河連合総会に提出し、賛成多数を得て可決した。この条約は長く続き、各種族の軍事力を大きく制限した。
 ハカン、ムアート、イン協会の3種族連合に対し、ナールとサールは同盟し、銀河連合は二大勢力での争いとなる。しかし、ハカンだけは二大勢力双方と同盟を結んでおり、戦争には無縁だった。しかし、戦いが生ずるたびに参戦義務の履行ができずに違約のコストを支払うこととなっていた。
 イン協会は旧帝都を支配すると、威信戦略で早々に難しい方の勝利条件を達成し、イベントカードの美談も駆使して、威信VPも得て先手を取った。このとき、ハカンもちゃっかり種族勝利条件を達成し、トレードグッズ6個で1VPを買い取っていた。
 サールとイン協会の戦争はそれぞれの同盟国を巻き込んでの大戦争に発展した。この戦いでは、サール、ナール同盟の大勝利に終わり、イン協会、ムアートの艦隊はほぼ壊滅したのであった。ムアートの超兵器の暴走が敗因であった。その後、ムアートは自らの種族能力である超兵器の発動に慎重となるのであった。
 軍縮条約の制限により、艦隊の再建は容易であった。その後、捲土重来を期したイン協会、ムアート連合はムアートの支配する惑星アグリーの外交官の活躍により、ナールとサールの離間策を取り、サールを孤立させたところを2カ国で攻撃してこれを撃破、ムアートは種族勝利条件の一つ目を達成した。
 次に勝利条件を達成したのは、サールであった。支配惑星の維持費に悲鳴を上げながらも3惑星を支配して勝利得点を得た。惑星ワレンの傭兵隊が惑星占領に大活躍であった。
 種族勝利条件を最後に達成したのは、ナールであった。これで戦争を続ける理由がなくなり、そのタイミングを見計らってイン協会はサール、ナールに同盟を持ちかけた。両種族はこれに同意し、イン協会は全ての種族との同盟に成功した。しかし、これは失敗だったかもしれない。貿易の利益を独占すべく、ハカンがひたすら外交戦略を取ったため、イン協会には最低限の貿易収入しかなく、しかも戦争が起こるたびに違約金を支払わされていたのだから。
 そのハカンも貿易収入で大いに潤ってはいたが、カード消費が追い付かず、生産戦略での補充を受けられなかったことが多かったので、一概に良かったとも言えなかった。
 今回最後の戦いは激戦であった。ムアートがサールに宣戦を布告し、戦いを回避しようとしたサールだったが、イベントカードによって開戦を強要され、更にムアート麾下のアグリー外交官の暗躍により単独での戦いとされてしまっていた。
 戦いは一方的であった。サールは種族能力で艦隊が1戦力でもあれば、艦隊戦力に関わらず、機動兵器を整備できるため、強力な機動兵器戦力の割りに貧弱な艦隊であった。ムアートは超兵器に新戦術を駆使してサールの鉄壁の機動兵器群に対抗し、辛うじて制空権の奪取に成功した。こうなってしまうとサール艦隊は脆かった。ムアート機動兵器群の対艦攻撃によって艦隊は全滅したのであった。
 勝敗はイン協会が5VPを達成して勝利した。軍事力最大のナールは反逆の手もあったが、イン協会は他の全種族と同盟している上に軍事力も充実していたので勝ち目はなかった。
 勝因は、達成しやすい勝利得点カードを2枚引いたことかな。
 今回のプレイは久しぶりで面白かった。まず、5人プレイというのが良かった。3,4人プレイだ最後のプレイヤーもそんなに悪くないので、なかなか議会戦略を取って順番を入れ替える必要がないのが残念だな。それと、種族配分が良かった。軍事種族が2種族で非軍事種族の方が多かったし、サールがいたので、普段あまりプレイされない、探索戦略が頻繁に回ったのも良かった。

 レースフォーザギャラクシーをプレイした。
 T井さん、S藤さん、Hさん、私の4人だ。
 私はスパルタで、軍事勝利を目指し、速攻で臨んだ。これはうまく回って反乱軍本拠地を陥落させたりして、ボーナスこそなかったものの、34VPを得て勝ったと思っていたのだが、S藤さんがボーナスカード2枚だけで20VPとか叩き出して5VP差ほどで負けてしまった。
 もう一戦、今度はS藤さんが抜けて、代わりにT之内さんが入ってのプレイだった。このときは、Hさんが消費で14VPとか稼いで、それ以降、消化試合になってしまっていた。

 最後にMSG Warsをこれも、久しぶりにプレイした。
 あんまり久しぶり過ぎて、細かいルールをいろいろ忘れてしまっていたぐらいだ。しかし自分で言うのも何だけど、面白かった。何も考える必要のないネタゲーではあるのだが、賽の目に一喜一憂するのが実に楽しい。
 今回はO鋸、S藤、H、T井、私の5人プレイだった。
 皆大きな見せ場が1度はある展開で、得点は横一線と言って良い僅差だった。一人だけ横浜がいたけど(笑)。
 勝敗は時間的にこれが最後というプレイで、荒稼ぎした私が100VPを越えて勝利した。最後に破れかぶれになって、リスク無視の特攻攻撃を3回成功させて20VP以上を稼いだのが勝因だった。やっぱりZプラスは使い勝手がいいね。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-13 23:55 | 銀河連合

銀河連合Q&A

 銀河連合のルール質問を受けました。コメント欄に書き込むのには量が多いので、記事にします。

・コストに下限はあるのか?

ルールブックの「ゲーム中の用語」のコストにあるように、最低値は1で0以下にはなりません。

・7(2)反逆フェイズにおいて、勝利得点最大種族の同盟者は参戦を拒否できるのか?

 できます。

・7(4)3艦隊戦闘において、結果が同数だった場合の勝利者は?

 防御側です。
 ルールの記載ミスです。すみません。

・7(4)6戦争の終了において、戦争に勝利した種族が惑星の支配を望まない場合、支配だけを失わせて中立化させることは可能か?

 不可能です。
 血を流して得た土地は簡単には手放せないものなのです。

・技術カード「ステイシスフィールド」を使用して、分割払いで開発中の技術は、開発個数制限の枠内に含まれるのか?

 含まれません。

・↑が枠内に含まれない場合、「分割払い開発中」の技術を複数持つことは可能か?

 可能です。

・技術カード「ステイシスフィールド」を使用して、開発戦略で先行種族は2個の技術を分割払いで開発を開始することは可能か?

 可能です。
 ステイシスフィールドは大変不人気な技術で、レベルアップのための踏み台としてしか開発されることはなかったのですが、そんなに気に入られましたか?

・議題カード「旧帝国の威光」が有効となっている場合に、惑星カード「旧帝都」は「影響カード除去」系の効果の対象となるのか?

 対象となりません。

あくまで「惑星カード」であるとして、「遠隔討議システム」の対象とならないとしてプレイしてみました。

 その通りです。

・イベントカード「拒否権」が発動した場合、以後のプレイヤーは投票手番自体がなくなるのか?
#影響カードを公開できるのかが問題になりました。

 議題は直ちに捨て札になります。そのため、それ以降の投票手番自体なくなります。ですから影響カードの公開もできません。
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  by U1_KAZAMA | 2009-02-04 00:14 | 銀河連合

銀河連合

 こちらでは告知もしていなかったけど、「銀河連合」を去年の冬コミで頒布した。私自身はやる気は全くなかったのだけれど、TUBGのはるぜひさんが面倒を全部引き受けてくれたので、やってもらった。
 そんな調子だったので、あまり興味もなく、結果を聞いたのは先日のTSS例会でのことだった。15部頒布+6部通販の計21部と聞いてびっくり!絶対数としては大した数ではないが、条件を考慮すると驚くべき数字だ。未切断の3000円のカードゲームが売れるとは思えなかった。
 ここで書いても仕方がないとは思うが、ルール上の質問とかあれば、こちらにコメントしてもらえば、回答は早いと思う。
 プレイした感想とかがブログとかに上がるとうれしいなと(笑)。
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  by U1_KAZAMA | 2009-01-18 23:06 | 銀河連合

2008年10月19日 TSS例会

 当日の参加者は12名。
 プレイされたゲームは、エチオピアのライオン(コマンド)、ラグナロック作戦(ツクダ)、銀河連合(同人)、MSG Wars(同人)等です。

 エチオピアのライオンはK全さんとT島さんのプレイでした。

 ラグナロック作戦はK藤2号さん作成のシナリオプレイです。
 最初に同盟降伏後にヤンがイゼルローン回廊に籠もった状況のシナリオがプレイされました。これは、どうやってもイゼルローン要塞を陥落させることが不可能だそうで、それが判明した時点でお開きになりました。
 もう一つ、ロイエンタールの反乱シナリオがプレイされました。どちらも相手はN南さんです。
 ロイエンタールの反乱シナリオは観戦していました。
 K藤2号指揮する帝国軍はミッターマイヤー元帥を先頭にハイネセンを目指します。他に、ビッテンフェルト、ワーレンの両艦隊がありましたが、ワーレン艦隊は強行軍を繰り返すミッターマイヤー艦隊に追従することができず遅れ気味の進撃となります。
 帝国軍には他にイゼルローン回廊方面から進発したメックリンガー艦隊があります。
 ロイエンタール艦隊はベルゲングリューンを別働隊の指揮官としてハイネセンを進発し、ミッターマイヤー迎撃に向かいます。
 シナリオとして帝国軍には時間制限が、ロイエンタールにはハイネセンに隣接されるだけで敗北という制限が課されているため、必然的に正面からの決戦となります。
 帝国軍はワーレン艦隊を欠いているため、数的に若干劣勢でした。また、ロイエンタールの指揮能力がミッターマイヤーよりも若干優秀なこともあって、ロイエンタール艦隊の方が有利と思われましたが、戦術選択の妙や、ダイスの目もあって、互角の戦いが繰り広げられました。そして、ワーレン艦隊が戦場に到着します。それを受けて帝国艦隊は攻勢に出ます。ビッテンフェルト艦隊が突撃します。しかし、ロイエンタールは冷静に突出したビッテンフェルト艦隊の側面を突き、これを殲滅してしまいます。1個艦隊を失ったミッターマイヤーはすかさず撤退し、カイザーに増援を請うのでした。
 しかし、そのとき、別働隊のメックリンガー艦隊がハイネセン近傍まで迫っていたのです。急遽反転し、ハイネセンに急ぐロイエンタールでしたが、メックリンガー艦隊の方が先にハイネセンに到着し、帝国軍の勝利に終わりました。
 コマ数が少なくて(両軍合わせて7個しか盤上にない)、それでいて、艦隊戦がそれなりに楽しめる、なかなか面白いシナリオではないでしょうか。

 銀河連合を4人でプレイしました。
 H男爵、O鋸ムアート、S藤サーダックノール、風間イサリルでのプレイです。
 男爵はコストを支払うと戦闘のダイス目に修正を得ることができる種族能力を備えた軍事系種族。ムアートは超兵器を有する軍事系種族、サーダックノールは軍事力増強に優位のある軍事系種族、イサリルは生産能力が高い非軍事系の種族です。
 男爵は第1ターンの最初にいきなり外交戦略を取り、軍事系種族で戦争が種族勝利条件にもかかわらず、全種族と同盟を締結します。続く、ムアートは軍事戦略を取って、イサリルに宣戦布告しますが、イサリルは無視します。サーダックノールは開発戦略を取って、ブラックホール発電を実用化します。
 その後、イサリルも、全種族と同盟を締結します。
 それを待っていたかのように、サーダックノールとムアートで戦端が開かれ、どちらも同盟種族であるため、参戦義務が果たせない男爵とイサリルは違約金の支払いに苦しむのでした。戦い自体は、サーダックノール優位ではありましたが、超兵器を有するムアートはそれほど遜色のない戦力ではありました。しかし、腐った賽の目でまるで相手にならず、連敗を喫して戦力を半減していました。
 技術的に銀河をリードしていたのは、イサリルでした。軍事技術に特化した技術開発で、技術的には、銀河最強の性能を誇る艦隊となっていました。尤も、全ての種族と同盟を締結していたので、戦争することはなく、宝の持ち腐れでしたが。
 勝利条件的には、種族勝利条件の達成が容易なイサリルが先行し、VP3に達します。しかし、達成しやすい勝利条件カードを多数引いたサーダックノールが逆転、VPを4とし、勝利に王手をかけます。負けじと男爵も帝都支配、技術大国、威信VPで3VPを得て急追します。
 VPで逆転されたイサリルは、銀河連合総会を我がものとしていたムアートの強力を得て、サーダックノールに対する経済制裁を発動するのでした。しかし、その甲斐もなくサーダックノールは更に2VPを加えるのでした。イサリルもVP5を達成したのですが、サーダックノールは6VPとなっており、追いつけませんでした。軍事力でも最強のサーダックノールですので、反逆もできずに勝利を確定しました。

 MSG Warsは午後になって、S藤さんの「あまり、考えなくていいゲームがしたい」とのリクエストでプレイされました。
 プレイヤーは銀河連合と同じです。
 展開はいつものように序盤突出した私が袋だたきにあって、皆が追いつき、最後の戦いで、勝利条件の100点を突破しましたが、S藤さんが2点私を上回っていて負けてしまいました。
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  by U1_KAZAMA | 2008-10-19 19:00 | 銀河連合

2008年10月5日 TSGC例会

 当日の参加者は12名。
 プレイされたゲームは、悪の帝国、18FL、プエルトリコ、銀河連合、カタン、郵便馬車、18TK、バルバロッサ、ズーロレット等です。

 銀河連合をプレイしました。
 FuruFuru地球連邦、T史ムアート、N浜イクスチャ、風間ナールの4人プレイです。FuruFuruさんは初プレイです。
 地球連邦は陸軍の強い軍事系種族、ムアートは超兵器を有する軍事系種族、イクスチャは外交に特典を持つ種族、ナールは機動兵器戦闘に強い軍事系種族です。
 ムアートとナールは軍事系種族として戦争に勝つことが種族目的であるため、同盟種族を絞る方向で考えていたのですが、イクスチャの外交攻勢に屈して同盟を締結させられてしまいます。それにより種族勝利条件を満たしたイクスチャが勝利得点でトップに躍り出ます。
 ナールは技術開発では、最初にハッキングシステムを開発し、他種族の最新技術をハッキングして最新技術を開発し、それを土台に最終的にレベル4の技術まで開発したのでした。
 地球連邦は軍事系種族でしたが、陸軍が強力な種族なためもあり、艦隊拡張では出遅れ、ムアートの宣戦布告に賠償金を支払って戦争を回避するていたらくでした。そのムアートもナールの宣戦布告に戦争回避を宣言するのでした。ナールは最大の艦隊戦力と機動兵器戦力を誇り、その艦隊は高機動戦艦によって編成され、機動兵器にはブラックホール弾頭の大型対艦ミサイルが装備されている銀河最強の艦隊でした。ムアートも超兵器を有し、戦力的には互角でしたが、軍事技術とナールの機動兵器戦闘の特殊能力に恐れをなしたのでした。
 軍事系種族が3種族もいたこともあり、各種族は軍備拡張に明け暮れ、銀河連合総会はほとんど開かれることもなく、イクスチャの提出した軍縮条約はムアートの拒否権発動によって葬られ、事実上議会は機能しなくなっていました。
 勝敗はナールが電撃的に勝利得点3点を一気に得点して勝利しました。
 その後、ムアートが銀河連合への反逆を行いました。
 ナールは地球連邦の援軍と共にこれを迎え撃ちます。
 機動兵器戦闘では、高機動ブースター装備の新鋭機を有する地球軍に期待が集まりました。しかし、まるで振るわず、ムアートの超兵器グラタンに翻弄されます。戦果は22対24とわずか2差でムアートに制空権を奪われるかと思われました。しかし、ナールはニュータイプ。「そこだぁ」と振り直したダイスで6を出して逆転。制空権を奪います。
 続く対艦攻撃では振るわず、大型ミサイルがムアートの高機動戦艦を追尾しきれず、わずかに1戦力の撃破にとどまります。
 そして艦隊戦となります。ムアートには発掘戦艦エクセリヲンがあります。しかし、エクセリヲンは暴走、味方を巻き込んで大爆発して果てます。そんなありさまですので、銀河連合艦隊に一方的に粉砕されてムアートは滅びました。
 
 プエルトリコを2回プレイしました。
 1回目はY村さん、K田さん、T史さん、私での4人プレイで2位。
 2回目はFuruFuruさん、K藤さん、N浜さん、T史さん、私の5人プレイで、トップが取れました。
 どちらも建築型での戦略で挑みました。
 1回目は、誰も石切場を取らない展開で、私は一人で4つも取ってしまいました。しかし、ミスが多くて、建築型にもかかわらず、ゲーム終了時に建物が2つ足りない展開で、最下位かと思ったのですが、意外に得点が伸びていました。
 2回目は最初にとうもろこしを得たので、出荷型にしようかとも思ったのですが、最初の建築で先に宿屋を買い占められて諦めました。それで建設小屋を買って建築型としました。これは石切場3つを得て、成功でした。作物は商品作物をとタバコにシフトしました。本当はコーヒーの方が良かったのですが、タイミング的にコーヒーが入らなかったので。そして、大小市場、商館のコンボでタバコを売り、その資金で建築を行うことを目論みますが、上家のT史さんがとうもろこし大量生産の典型的な出荷型で、売る前に出荷させられるということを何回かやられて苦しみました。それでも、コスト10の建物を3つ購入して、ボーナス得点17点を得て、トップを取りました。

 バルバロッサは粘土細工ゲーム。プレイヤーが適当に粘土をこねて何かを作りそれを当てるゲームです。2回目のプエルトリコと同じメンバーでプレイしました。
 私は電車とブルドーザーを作成。直方体二つをくっつけたのと、立方体に板を取り付けた、とてもわかりやすい造形でした。そのため、電車はあっという間に当てられました。それで負けました。ただ、ブルドーザーはドーザーを表した板を下に向けて置いたため、誰も当てることができませんでした。ただ、なんとなく分かりそうにみえるのか、みんなから質問攻めにされてしまいました。それでも、墓石だの冷蔵庫だのと言われて笑ってしまいました。
 一番凝った造形だったのは、FuruFuruさんで、キュウリかゴーヤにしか見えない緑の細長い棒でしたが、正解は枝豆で、なんと中に豆が作ってあったという。外から見えないとこにいくら凝ったって分かりませんよ!
 電車とT史さんの作った麻雀道具を当てたN浜さんの圧勝でした。
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  by U1_KAZAMA | 2008-10-05 22:00 | 銀河連合

2008年8月17日 TSS例会

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームは、朝鮮戦争(エポック/サンセット)、銀河連合(同人)です。

 銀河連合は5人プレイでした。
 T之内マインドネット、K藤2号サーダックノール、Hナール、O崎イクスチャ、風間地球連邦と軍事系4種族全てが登場していました。
 第1ターン、最初の手番を得た地球連邦は軍事戦略を選択し、イクスチャに宣戦布告します。イクスチャは軍事系ではありませんが、初期戦力は軍事系種族とも遜色ありませんが、軍事戦略で軍事力増強後のため、地球連邦の方が戦力的には優位でした。イクスチャは当然戦争を回避するものと思っていたのですが、イクスチャは戦争を受けて立ちます。機動兵器で優位にある地球連邦でしたが、イクスチャは地球連邦の虚をついて艦隊を突入させ、乱戦に持ち込みます。機動兵器の発艦前に襲われた地球連邦は脆くも壊滅、イクスチャにも損害を与えますが、地球艦隊は全滅でした。まるでアニメの第1話のお約束のように地球は壊滅の危機に瀕したのでした。ゲーム中たった1枚しかない奇襲カードがここで出るとは予想外でした。
 軍事種族ひしめく銀河で、艦隊戦力を一度壊滅された地球連邦はひたすら軍備拡張に奔りますが、他も軍事力増強怠りないため追いつけません。旧帝都を先手をとって支配しますが、ナールに戦争か否やかと詰め寄られて泣く泣く明け渡さざるを得ませんでした。
 連合議会ではマインドネットが一大与党と化して過半数の票を支配し、私物化していました。
 技術開発ではサーダックノールが主導し、イクスチャが追随していました。
 ナールは技術カードが引けずにひたすらカード交換に明け暮れていました。
 そうこうしているうちにサーダックノールとナールの間で戦端が開かれます。戦力的にはほぼ互角でしたが、ナールはお家芸のはずの機動兵器戦闘でわずか賽の目1の差で敗れ、艦隊戦での挽回もならず敗れます。その直後にナールはアサルトキャノンの開発に成功し、「もう少し早く完成していれば、戦いの行方も違ったものになっていただろうに、、、」と悔やませました。
 軍事系種族は戦争の2回勝利が種族勝利条件の1つのため、ナールとの戦争で1勝したサーダックノールはもう1勝とナールに宣戦布告します。ナールが旧帝都を支配していたため、それを奪取する目的もありました。ナールは同盟国のイクスチャの参戦も期待できたため十分勝機もあったのですが、とりあえず様子見と戦争を回避します。ところがそこで賠償金として引き抜かれたカードのためにそれ以後、全くサーダックノールと戦えなくなってしまいます。
 そんなサーダックノールに挑んだのが地球連邦でした。地道な軍備拡張で艦隊戦力、機動兵器戦力を種族上限まで増強していました。サーダックノールの方が戦力では上回っていましたが、地球連邦にはサーダックノールに比して技術上と種族能力の優位がありました。
 機動兵器戦闘で、サーダックノールは3機一組としての新戦術を駆使し、地球連邦の機動兵器を蹂躙してしまいます。制空権を取られた地球連邦はサーダックノール機動兵器の対艦攻撃に晒され大損害を被り、続く艦隊戦闘でもいいところ無くやられ、終わってみれば戦力半減の大損害を受けて大敗を喫しました。イベントの新戦術カードに敗れ去りました。ゲーム中たった2枚しかない戦闘関係のイベントカードを2枚とも喰らって地球連邦の戦争は全て大敗となったのです。
 サーダックノールは種族勝利条件の2つともを達成し、度重なる戦勝に種族の威信は天を突き、勝利に王手をかけていました。そうはさせじとナールが動きます。自らから奪われた新戦術を恐れて動けなかったのですが、地球連邦戦に使用されてしまったので、動けるようになります。
 同盟種族のイクスチャと共にサーダックノールへ侵攻するナール。イクスチャは同盟艦隊ということでナール艦隊の半数程度ですが、高機動ブースターに大型対艦ミサイルを装備する有力な機動兵器戦力を有しています。戦力的にも同盟艦隊の方が優勢でした。しかし、ナールの賽の目が悪く、制空権をわずか1の差で奪われ、イクスチャの対艦ミサイルは出番が無くなってしまいます。
 しかし、ナール艦隊はエネルギーバリアに守られています。サーダックノールの対艦攻撃は激しく、バリアをかいくぐってナール艦隊に少なからぬ損害が出ます。それでも、まだナール艦隊には、アサルトキャノンがあります。前回の戦いには間に合わなかった超兵器です。しかし、やはりナールの賽の目は最悪で、アサルトキャノンを持ってしても埋めきれません。戦争はサーダックノールの勝利となりました。
 この戦いの直後の開発戦略で、ナールは究極兵器「瞬間物質移送機」を開発します。「これが間に合っていれば、、、」とまたしても間に合わなかった超兵器となったのでした。
 ゲームはサーダックノールが7VPを獲得して大勝しました。軍事力も最強で銀河連合への反逆も許さない完全勝利でした。
 今回は5人プレイということと、軍事種族ばかりだったということもあってなかなか勝利得点が増えず、威信戦略の選択回数も少なかったという複合理由でプレイ時間が随分とかかってしまいました。インスト込みで3時間。流石にこれだけかかると技術カードは開発し尽くされ、私自身の集中力も尽きてしまいました。
 勝利得点10点を勝利条件にしなかったのは、正解でした。

 朝鮮戦争はベテランのY口さんがK全さんを国連軍にして虐めていました。
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  by U1_KAZAMA | 2008-08-17 18:40 | 銀河連合

2008年7月13日 TSS例会

 当日の参加者は12名。
 プレイされたゲームはTigers are burning(コマンド)、銀河連合(同人)、ハリコフ攻防戦(エポック)、ヨーロッパ要塞(AH)、ロビンフッド(AH)、元禄忍法帳(バンダイ)等です。

 Tigers are burningはH澤ソ連軍とK藤2号独軍のプレイでした。

 ハリコフ攻防戦はT内独軍とY口ソ連軍のプレイでした。
 初プレイのT内さんがダイス目も悪く3ターンで再プレイとなっていました。

 ヨーロッパ要塞はT之内独軍とK全連合軍でプレイされていました。
 日曜例会での午後からのプレイ開始でしたので、数ターンのお試しプレイでした。

 ロビンフッドはT島さんのお気に入りです。
 T島さん、S藤さん、D井さんの3人プレイです。
 当初T島さんが悪の限りを尽くして、一人リードしますが、その後、D井さん、S藤さんに追いつかれ、結局S藤さんの勝利に終わったそうです。

 元禄忍法帳はバンダイDOシリーズのロールプレイ風ゲームです。
 D井さんマスターでT島さんとプレイしていました。
 見たところ、べたべたなギャグゲームでした。

 銀河連合を2回プレイしました。
 Hナール、Y口イサリル、T之内ハカン、風間ウィニューの4人プレイでした。
 ナールは戦闘種族、イサリルは生産に得点があり、ハカンは貿易で裕福な種族、ウィニューは議会で特典を持つ種族です。
 ナールは早々に軍事戦略でイサリルに宣戦布告し、これをあっさり撃滅して種族勝利条件の一つを満たします。その際に得た威信もあって、勝利得点獲得レースで優位に立ちます。
 イサリルは初プレイということと、プレイヤーが考えすぎる人だったため、ガジェットの豊富なこのゲームでは混乱の限りを尽くして迷走を繰り返していました。
 ハカンは全方位外交を展開して貿易で稼ぎまくり、それを全て軍事力に投入して軍事大国化していました。
 ウィニューは議会派のはずでしたが、投票数を増やしてくれる影響カードが全く引けず、仕方がないので、手元に一杯来る技術カードを次々に開発して技術大国に心ならずもなっていました。
 そうこうするうちにナールが勝利条件を達成します。そのときには、他の種族も全員4勝利得点を獲得していて僅差での勝利でした。しかし、ここで、軍事大国となっていたハカンが銀河連合に反逆を宣言。ナール、イサリルで構成される銀河連合軍と交戦となります。ナールと同盟関係になかったウィニューは最早埒外です。
 最終決戦は、ナール艦隊隊、ハカン艦隊で戦われました。機動兵器による制空戦闘ではニュータイプ部隊であるナールが流石に強くハカンの機動兵器部隊を圧倒します。しかし、続く対艦攻撃ではブラックホール弾頭ミサイルを投入したにもかかわらず損害を与えることができません。それでもかなりの戦果を上げて艦隊戦闘の支援を行います。そして艦隊戦です。ハカン艦隊は5戦力、ナール艦隊はほぼ半数の3戦力です。ただし、ナール艦隊には、機動兵器による支援があり、ほぼ互角の力があります。結果は、ナールの賽の目が悪く、わずか1差でハカン艦隊の勝利となります。
 銀河連合の最後の予備となっていたイサリル艦隊はしかし、弱体で、ナール艦隊との決戦を激戦とは言え、無傷で乗り切ったハカン艦隊の敵ではありませんでした。
 ハカンが銀河連合を打倒し、新たなる銀河帝国を建国して勝利しました。
 4人プレイでしたが、5つ目の戦略を使えるようにルール修正したため、楽しくプレイできました。

 2戦目は3人でプレイしました。
 Hイクスチャ、T井ジョルナー、風間ハカンです。
 イクスチャは外交にアドバンテージを持つ種族、ジョルナーは技術開発にアドバンテージを持つ種族です。
 3人プレイのハカンは非常に辛い種族です。
 貿易に強みのある種族なのですが、貿易相手が最大でも2人しかいないため、旨みが少ないのです。
それでもトレードグッズを集めないと勝利条件を満たせないので、ひたすら外交戦略をとっていました。
 戦闘種族が全くいないので、戦争は全然発生しませんでした。それでも軍拡はされており、特にジョルナーは軍事情報の一元管理化による軍事開発費用の合理化に成功したのと、24時間稼動の無人工場でひたすら機動兵器を生産していたため、種族として作れる上限までの戦力を溜め込んでいました。それでも、種族としての上限が他の種族よりも低いので、最終的には、ハカンに抜かれましたが。
 イクスチャは早い段階で旧帝都メカトールレックスを占領しますが、その後の維持に血反吐を吐いていました。やっぱりちょっと支配惑星の維持費が高すぎるようです。探索戦略が今ひとつ機能しないので、維持費を安くするようにルール変更を入れます。
 勝利得点レースでは、ハカンとイクスチャが競い合います。今回初プレイのジョルナーは残念ながら大きく出遅れていました。結局、レースを制したのはイクスチャでした。
 ここで、軍事力最大だったハカンが異を唱え、銀河連合を脱退します。艦隊戦力ではジョルナーが上でしたが、陸軍戦力を加えるとハカンが最大でした。
 イクスチャとジョルナーは同盟していたため、ハカンは他の2種族を相手に戦争を挑みます。
 軍事的に弱体だったイクスチャはハカンの敵ではなく、蹴散らされます。しかし、ジョルナーは強大でした。無人工場で大量生産された機動兵器の大群はハカン艦隊を圧倒したのでした。
 イクスチャの勝利です。ジョルナーは結果的にイクスチャの引き立て役に成り下がっていました。
 
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  by U1_KAZAMA | 2008-07-16 00:31 | 銀河連合

2008年7月5日 TSS例会

久しぶりの例会報告

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームは、銀河連合(同人)、トワイライトインペリウム(FFG)、ヒトラー電撃戦(コマンド)、マリアナ沖海戦(同人)、バーミリオン会戦(同人)等です。

 銀河連合は私の新作です。
 一言で言えば、トワイライトインペリウムでサンファンするゲームです。
 N南ウィニュー、Kマインドネット、T之内イサリル、風間ナールの4人プレイです。
 トワイライトインペリウムから拝借したのは種族名と種族の特徴だけです。例えばマインドネットは艦隊戦に有利とか、ナールは戦闘機の戦闘に有利とか、ハカンは貿易に特典があるとかですね。
 ゲームの背景も大分異なります。銀河系は旧銀河帝国の崩壊後、戦乱を経て、銀河種族連合という緩やかな連合政体となっているという設定です。プレイヤーは連合の有力種族として連合内での主導権を争います。
 具体的には勝利得点を5点貯めることが勝利条件となります。勝利得点は山札の中にカードとして埋まっているものの他に各種族固有の勝利条件があり、更に、各種族は最大の威信を得ていると、勝利得点を得る戦略選択時に勝利得点を別に得られます。
 サンファンの役割タイルに相当する戦略カードは、開発、軍事、探索、威信、議会、生産、外交の7種類があります。開発は技術開発、軍事は戦争や軍備増強、探索は中立惑星の支配、威信は勝利得点獲得、議会は議題の議決、生産はカード補充、外交は同盟の締結破棄と貿易を行います。
 各種族には、特殊能力が設定され、得意分野があります。今回のプレイでは、ウィニューが議会系、マインドネットとナールが軍事系、イサリルが生産系です。
 このゲームはやりたいことを全て追求することはできません。そのためウィニューは得意の議会戦略に奔ります。運良く投票数を増やしてくれる影響カード多数を引き、他の種族が束になっても敵わないほどの圧倒的与党勢力となり議会を牛耳ります。それによって次々に議題を可決し、種族勝利条件達成を狙います。
 ナールは戦闘種族と言うことで、早速、そんなウィニューに宣戦を布告、戦争を挑みます。しかし、軍事的な勝利を度外視しているウィニューは相手にせず、頭を下げて、賠償金で話を付けます。
 マインドネットはイサリルと同盟を結び、軍備拡張を目指します。
 4人プレイですので、対抗上ウィニューとナールは不幸な過去を水に流して同盟を結び、同盟間の対立が激化します。それに火を付けたのは、ナールでした。
 空母や高機動戦艦、新型の対艦ミサイルを開発したナールはイサリルに宣戦を布告します。イサリルは同盟国のマインドネットに助けを求め参戦を得ます。ナールの方の同盟国のウィニューは参戦を拒否、違約金を送ってきます。
 ナール艦隊はイサリル艦隊と激突します。艦載機戦闘ではニュータイプを揃えたナールに数でも劣勢なイサリルは全く対抗できません。イサリルの防空網を突破したナール攻撃機隊は、イサリル艦隊へ対艦攻撃ミサイルの雨を降らせ、続く艦隊砲撃でイサリル艦隊を撃退します。
 続いてマインドネット艦隊がナール艦隊の前に立ちはだかります。艦載機戦闘では再びニュータイプが猛威を振るい、ナールが圧倒します。しかし、対艦攻撃では振るわず、逆に一日の長のあるマインドネット艦隊の艦隊攻撃に凹まされてナール艦隊は敗れます。ナールは艦隊の半数を失う大損害を受けるのでした。
 大損害を受けたナールはそれまでの砲艦外交を一変し、全方位外交を展開、イサリル、マインドネットとも同盟を結ぶことに成功します。
 結果的にこの方針変更が功を奏し、ナールは勝利得点5点を得て勝利しました。
 全くの初プレイ(ソロプレイもしていない)でインスト込み2時間弱、多分1時間半ぐらいのプレイタイムでした。それも4人プレイは推奨プレイ人数ではありませんでした(戦略が7つあるので、毎ターン3つ選択されないものが残る)ので、ちょっともたつきましたが、まぁ、こんなものでしょう。特に問題もありませんでしたので、これで完成です。

 ヒトラー電撃戦はK全さんとT島さんがプレイしていました。
 トルコが枢軸側に立って参戦して、ドイツ軍が中東を制圧し、シリアとリビアから挟撃されたエジプトの英軍は壊滅してしまいます。
 しかし、そのためにバルバロッサ作戦が1年遅れます。コーカサス方面に南方軍集団、ルーマニア国境から中央軍集団、旧ポーランド方面からの北方軍集団の3個軍集団で侵攻を開始します。しかし、燃料も戦力も足らないため、北方軍集団は何もできず、南方軍集団はイタリア軍やトルコ軍に支援されているような状態で、中央軍集団も賽の目が冴えず、攻撃には常に出血がつきまとう展開でした。
 しかも、バルバロッサ開始直前に米英軍によるノルマンディ上陸作戦が発動されて居る状況で、ヒトラーK全は投了を口にしていました。

 マリアナ沖海戦はN南さんデザインの同人ゲームで、日本機動部隊のシナリオです。N南米軍、K藤2号日本軍でプレイされていました。
 米軍が日本軍をアウトレンジ攻撃(潜水艦で)するヒストリカルな展開で、日本軍期待の大和も武蔵も大鳳も撃沈されていました。その後翔鶴も大破されていたそうです。
 それでも日本軍も頑張って、ビッグEを含む3隻の正規空母を撃沈していました。

 その後、この2人は、K藤2号さんデザインのバーミリオン会戦をプレイしていました。コマンド付録になったなんとか1410だったかな?のシステムを流用して銀英伝のバーミリオン会戦を再現したゲームだそうです。でも、ラインハルトの薄紙戦術は再現できないそうでした。

 トワイライトインペリウムを3人でプレイしました。
 今回はKさんの力作、宇宙艦ユニットを使用しています。フィギュアコマはでかくて扱いに困るので、普通の紙製ユニットを作成してきたのです。
 Kムアート、T之内地球連邦、風間イサリルです。今回は種族固有技術を採用しています。プレイしてから気づきましたが、これはイサリルにはとても不利なルールでした。ムアートも地球連邦もとてつもなく強力な技術なのに、イサリルだけしょぼい、、、。
 序盤、各種族とも、概ね順調に勢力を拡大していきます。イサリルは貿易戦略を多用し、トレードグッズを溜め込みます。技術開発は一直線に神経活性装置に向かい、毎ターンアクションカードを3枚手に入れられるようにします。
 第3ターンにムアートがメカトールレックスを占領します。しかし、ワーサン2隻を有するムアートには他の種族は対抗できません。
 第4ターンには、イサリルがメカトールレックス隣接星系に輸送船4,戦闘機18機を集結させます。
 しかし、ムアートはメカトールレックス絡みの秘密勝利条件ではなく、第5ターンにはあっさりとメカトールレックスを放棄します。ムアートの勝利条件は技術ボーナス惑星の占領でした。地球連邦の勢力圏にある目標惑星をワーサンで蹂躙していました。
 イサリルの勝利条件はゲートキーパー。6ターンには特に問題もなく、達成します。
 一番時間がかかったのが、地球連邦で、その勝利条件はメカトールレックスに戦艦4隻でした。それでも7ターンに達成していました。
 真っ先に秘密勝利条件を達成し、いち早く、メカトールレックスも占領していたムアートは9VPを得て、勝利に王手をかけます。イサリルはアクションカードを駆使して、官僚戦略をムアートに渡さず、なんとか2ターンを稼ぎますが、メカトールレックスへの侵攻を地球連邦のアクションカードで阻止されて、折角稼いだ時間を生かせません。最終ターンとなった第8ターンにイサリルは満を持してメカトールレックスへ侵攻します。
 ワーサン2隻、輸送艦3隻、戦闘機25機、陸軍5ユニットの大艦隊です。
 迎え撃つ地球連邦はワーサン2隻、戦艦4隻、輸送船1隻、戦闘機14機とさほど見劣りしません。
 イサリル艦隊は上級戦闘機隊を突入させ、16ヒットの大損害を与えます。それに対し、地球連邦も奮戦し、イサリル戦闘機隊は半減します。
 逃げるを潔しとしない、地球連邦は徹底抗戦を行い、全滅します。イサリル艦隊も戦闘機20機以上を失う大損害でした。
 戦闘には勝利したイサリルでしたが、官僚戦略でインペリアルレックスの勝利条件が出てムアートの勝利でゲームは終了しました。イサリルは後1点が足りませんでした。

 トワイライトインペリウムをプレイした3人でそのまま銀河連合をプレイしました。3人プレイの確認です。3人プレイでは1ターンに1人2つの戦略を選択するので、4人プレイよりも1ターンに選択される戦略が多く、4人プレイよりもお勧めです。
 Kジョルナー、T之内地球連邦、風間イクスチャでのプレイです。
 ジョルナーは2レベルの技術をいきなり開発できる開発系の種族、地球連邦は陸軍最強の戦闘種族、イクスチャは同盟締結に優れた外交系の種族です。
 ジョルナーは技術カードの巡りが悪く、種族優越の2レベルから開発が生かせず、技術レベルはイクスチャに並ばれていました。地球連邦は軍事戦略を多用し、軍事力の増強に余念がありません。イクスチャは最初の機会にさっさとジョルナー、地球連邦と同盟を結んで種族勝利条件の一つを達成します。
 前回は全く選択されることのなかった探索戦略でしたが、今回はそれなりに選択されました。このゲームは植民地は宗主国の利益にはならないという理由から、惑星を支配すると、増収になるどころかコストを支払わなければならないルールにしています。勿論惑星を支配するとそれなりの特典はあるのですが、やはりコストが高く、なかなか支配しようという気にならないわけです。しかし、今回は早い段階で、旧帝都を支配すると勝利得点になるカードが公開されたため、その勝利得点をえるためだけに一時的に旧帝都を支配することが必要になり、それなりに探索戦略が選択されました。
 今回は積極的に全プレイヤーがお互いに同盟を結び合ったため、一度も戦争が発生しませんでした。そのため、軍事力と政治力で優位にたった地球連邦が威信による得点を重ね、機を見て旧帝都を支配して勝利条件を達成していました。
 プレイタイムは1時間ほどでした。
 3人プレイは、4人プレイよりも楽しかったです。やはりこのゲームは4人プレイは鬼門ですね。次は5人でプレイしてみたいです。
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  by U1_KAZAMA | 2008-07-06 16:27 | 銀河連合

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