2008年9月20日TSS例会

 当日の参加者は7名。
 プレイされたゲームは、朝鮮戦争(エポック)、ZAKU!(同人)、Victory in Normandy(コマンド)、張鼓峰1938(コマンド)、モスクワ攻防戦(6A)等です。

 Y口さんと朝鮮戦争をプレイしました。
 私が北朝鮮軍、Y口さんが国連軍です。

セットアップ
 北朝鮮軍は西海岸は無視、開城前面に2個師団、議政府方面に3個師団+3個戦車連隊、春川方面に3個師団+1個旅団、東海岸に3個師団+特殊大隊+オートバイ連隊を配置します。今日は、議政府に戦車を全て集中するセットアップを試してみたかったために北朝鮮軍をプレイしました。
 それに対する、韓国軍の初動は開城の1個師団を全てソウル北西2ヘクスに布陣させ、議政府の1個連隊が足止めの生け贄に抱川の北に配置され、残りはソウル南西2ヘクスに後退して漢江の守備に就きます。
 春川には2個連隊がスタックし、それを包囲させないために春川北東に隣接する山岳ヘクスに1個連隊が進出します。
 東海岸は江陵の連隊が国境線まで前進して足止めの生け贄となり、三陟の連隊は江陵に前進します。
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第1ターン
 北朝鮮軍は東海岸、議政府では足止めの韓国軍連隊を順当に除去します。
 しかし春川では足止め部隊を取り逃がしてしまいます。
 開城から後退した韓国軍1個師団を北朝鮮軍2個師団が攻撃し、共に2ステップの大損害を出します。ここで後退するとソウルが包囲されてしまうため韓国軍は後退することなくステップロスで耐えます。
 戦車移動で北朝鮮軍はソウルに1個連隊を突入させます。どうせ後退するだろうと思っていたら韓国軍は反撃を選択し、3ステップと引き換えに戦車連隊を撃滅してしまいます。それにもめげず北朝鮮軍は更にソウルに1個連隊を突入させ、今度こそソウルを占領します。最後に残った戦車連隊はソウル北西の韓国軍1個師団に突入します。ソウルが陥落すると、この部隊は包囲下となり、後退できません。やむを得ず、反撃を行いますが、先の戦闘フェイズに被った損害により、1対2しかたたず、戦車連隊に損害を与えることなく全滅します。
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 韓国軍は足止め部隊を残して後退します。
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第2ターン
 韓国軍の足止め部隊4個連隊が全滅し、仁川の1個連隊は海上潰走して辛うじて生き残ります。
 特殊大隊は蔚珍に移動し、次ターンでの海上移動を可能とします。
 戦車移動では水原にいた韓国軍1個連隊を包囲します。

第3ターン
 東海岸では韓国軍2個連隊が蔚珍で1個連隊を失いながらも遅滞線を繰り広げます。
 浦項に米軍1個連隊が入っていたので、蔚珍の特殊大隊は移動せず、南下してきた2個師団に協力して韓国軍1個連隊を撃滅します。
 中央では丹陽の山地ラインに籠る韓国軍を撃退し、退路を戦車で押さえます。
 天安を超えた北朝鮮軍は公州で米軍1個連隊を含む3個連隊を包囲します。
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 山地を越えた戦車連隊を国連軍は総力を挙げて撃滅します。それによって戦線を安定させ、栄州から店村でスタック防御を行います。
 公州で包囲された国連軍は1個連隊を殿軍として脱出し、そのまま永同で守備に就きます。永同は峠道の集落で3シフトの要衝ですし、周りは山なので、ZOCがなくても大した問題ではないという割り切りでした。尤も、D状態の部隊も最前線に出さざるを得ない国連軍の苦しい台所事情によるものでもあります。
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第4ターン
 国連軍待望の空軍は、悪天候に阻まれ到着が遅れます。
 北朝鮮軍の進撃は止まりません。
 東海岸では韓国軍最後の足止め部隊が、栄州の韓国軍3個連隊が、公州で殿軍として残った1個連隊が全滅します。
 永同も戦車に支援された3個師団により突破し、戦車移動で、店村付近にいた米軍2個連隊を包囲します。
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 国連軍は最早後退しません。
 北朝鮮軍の最後の戦車を撃滅し、安東から店村南方〜金泉に至る防衛ラインを構築します。しかし、決して堅固な戦線ではなく、安東などは1個連隊でしかなく、東海岸は艦砲射撃で道路を封鎖しているだけといった有様でした。
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第5ターン
 ようやく、国連軍空軍が活動を開始します。
 東海岸は艦砲射撃との併用で鉄壁の防衛となります。
 もう一つは中央戦線の前面に配置されました。
 北朝鮮軍は1個師団を分散して南下させ、全州を越えて威陽、谷城へと向かいます。その進路上に国連軍部隊は存在しません。
 中央戦線では安東の韓国軍1個連隊を包囲攻撃したのですが、勘違いから2対1攻撃になってしまいます。しかし、運良く6が出て、結果オーライ。
 国連軍空軍の空爆を犯して4個師団を前進させ、米軍1個師団を6個師団で攻撃、他に2個師団での攻撃を実行します。国連軍は、後退すればどちらかが包囲される状況のため損害は全てステップロスで耐えます。
 他に1個連隊が撃滅され、1個連隊が事実上包囲下に置かれます。
 東海岸だけは、平穏でした。
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 国連軍は主戦線を金泉-倭館-大邱のラインまで後退させます。足止めのために韓国軍2個連隊が残されます。
 損害が大きく、ユニットが少ないために補充のローテーションが行えず、最前線にステップロスユニットが目立つ状況です。
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第6ターン
 実に見事な金日成日和となり、空軍は飛べません。
 「天は我を見放した」とY口さんは投了を宣言しました。

 今回は実に愉快にプレイできました。終止北朝鮮軍のベースで、戦車が早々に全滅したと言うのに負ける気がしませんでした。第1ターンに1個師団を余分に全滅させたのが、多いに効きました。
 議政府に全戦車集中のセットアップは大成功でした。ただ、これは奇策の部類で、うまくはまれば今回のようになりますが、対応策は難しくないので、別にベストセットアップの類いではありません。
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  by U1_KAZAMA | 2008-09-21 02:34 | 朝鮮戦争

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