2008年GW滋賀合宿

 毎年恒例のGW滋賀合宿に参加しました。
 三泊四日でゲームをしまくる企画です。
 私はそのうち、2日目と3日目に参加しました。

 渋滞を避けるため、朝暗い内に出発し、2時間ほどのドライブの後、会場に到着しました。

 合宿最初のゲームはインペリアルです。
 18XX系第1次世界大戦ゲームです。プレイヤーは資本家として、欧州各国の債権を購入し、最も債権の多いプレイヤーがその国の運営を行います。ネット上での評判も高く、以前からプレイしたかったゲームです。
 5人でプレイしました。
 最初にランダムに債権が配られ、私はロシアとフランスの債権者となります。まず、ここで違和感を感じました。好きな国の債権を自由に購入できるわけではないのです。
 プレイではロシアの運営を行います。オーストリアがルーマニアに侵入して、明確な敵対行為をいきなり取ったので、そのまま戦争に突入します。ところが、このゲームは不思議なことにオーストリアの方が強国だったりします。そのため、最終的には、ロシアの方が敗れます。
 その他にイタリアやドイツの債権を購入し、運営を行ったりしましたが、長続きはしませんでした。そうこうするうちに、あっさりフランスが終了条件を達成し、ゲームは終わりました。
 フランスを運営していたプレイヤーの大勝でした。私は3位。最下位はイギリスを思い入れたっぷりに運営していたプレイヤーでした。
 感想は、大したことはないなというものです。期待が大きかったせいでしょうか?あまり良いゲームには感じませんでした。とりあえず、ゲームシステムは動くし、それなりに面白いのですが、もう一度プレイするかと言われれば、特にプレイしたいとも思いません。所詮はドイツゲームですね。ちょっとがっかりでした。
 やっぱり陣取りドイツゲーに傑作なしでしたね。

 次は岡山、広島勢と自作のZ計画をプレイしました。
 V作戦のシステムのZガンダム、ZZガンダム版です。
 4人プレイです。
 このゲームは、プレイ時間短縮のため、モビルスーツの開発など、ソロプレイ部分は全員一斉に行い、手番待ちの時間を節約しています。しかし、他のプレイヤーとの絡みは当然あるので、順番決めが必要なときは出ます。そうなったら、その都度じゃんけんかなにかで順番を決めれば良いと考えていたのですが、K徳さんには参った。彼は、他のプレイヤーが全て終えるまで、一切何もせず、状況を確認してからおもむろに開発していたからです。確かに理論上、そうした方が有利だけれど、実際のところ、手札に配られた中での選択肢はさほど多くないので、そこまでしてもあまり関係ないのだけれど。ただ、あまりにも目に余ったので、このプレイでは全ての手順を順番を決めて行いました。そのため、手番待ちが生じ、すこし、冗長なプレイとなってしまいました。
 プレイ自体では、S藤店長が不振で、サイコガンダムに社運をかけていましたが、振るわず、それならと開発したサイコガンダムMKIIをK徳さんに強奪されて意気消沈していました。勝利したのは、K徳さんでした。勝因はニュータイプキャラの活躍だったそうです。

 続けて、同じメンバーで、文明の興亡をプレイしました。
 I本文明と店長文明が彗星迎撃を行います。どちらも3つの作戦を進めます。しかし、I本文明の迎撃作戦はことごとく失敗してしまいました。地球の運命は店長文明にかかります。店長文明の作戦は彗星を打ち砕く強力な水爆の開発、地球を脱出しカタストロフィーをやり過ごす脱出宇宙船の建造、軌道上に砲列を並べ彗星を削り尽くす作戦です。
 店長文明は水爆の開発には成功しますが、その運搬手段を作り出すことができず、失敗します。脱出宇宙船も脱出後帰還するまでの期間をどう生き抜くかの問題が解決できず失敗。しかし、最後の軌道砲台の攻撃が功を奏し、地球は救われました。
 他に2つの文明がありましたが、地球の危機にはなんら貢献することなく、お互いに不毛な戦争を続けるだけでした。尤も、先進国の彗星対策を妨害しないだけの分別を持ち合わせていたのは、立派でした。

 ここで、岡山勢が撤退。

 I本さんの提案で、新たなメンバーでZ計画をもう1戦しました。展開は全く覚えていません。

 夕食後、トワイライトインペリウムをプレイしました。
 マインドネット、サーダックノール、イクスチャ、地球連邦、イサリルの5人プレイです。私はイサリルをプレイしました。秘密勝利条件は本星制圧。
 セットアップで特筆すべきは、私が、メカトールレックスに隣接するマインドネット正面のタイルに惑星のない空タイルを配置したら、その報復にイサリル正面のメカトールレックス隣接タイルをネビュラにされてしまったことです。これによって、イサリルのメカトールレックス侵攻は非常に難しいことになります。尤も勝利条件に関係ないので、特に気にはしませんでした。
 私は最初に貿易戦略を取ると、隣接する地球連邦、マインドネットと貿易を締結し、安全保障を取り付けます。イサリルはアクションカードをいくらでも貯め込むことができるので、時間がたてば立つほど強力になる種族ですので、序盤はおとなしくしている予定です。
 ゲームはマインドネットが主導というか、引っかき回す展開となります。序盤の2ターンぐらいにいきなり、メカトールレックスに侵攻していました。秘密勝利条件がスペースドックと戦艦を作りきった上で、メカトールレックスを支配していることなので、メカトールレックスに侵攻するのは正しいのですが、タイミングは良くなかったのではないかと思います。それでも、他のプレイヤーの内3人が初心者ということもあり、勝利条件の達成に成功します。ちなみに、初心者プレイヤーにはそれぞれ、経験者の軍師がついていました。尤も、サーダックノールの軍師は開始早々に寝ていましたが。
 マインドネット、サーダックノール、イクスチャの間で、小競り合いが続き、地球連邦とイサリルが戦力を溜め込む展開となります。地球連邦の秘密勝利条件はゲートキーパーでしたが、U野さんの鶴の一声でゲートのあるタイルを1枚追加したため、辛い勝利条件になっていました。
 イサリルは平和を享受し、順調にアクションカードを貯め込みますが、内容は今一つで積極的に出られません。尤も、10枚以上あるアクションカードの山はそれだけで他のプレイヤーを威圧するに十分でしたが。
 5ターンほどプレイしたところで、夜も更けたし、堪能したと言うことでお開きになりました。イサリルは次のターンにワーサン×1、輸送艦×2、巡洋艦×1、戦闘機×15で攻勢に出る予定でしたので、もう1ターンプレイしたかったのですが。

 翌日、前日のプレイが心残りだったので、もう1戦プレイしました。
 男爵、イクスチャ、ジョルナーの3人プレイです。私はジョルナー、一番プレイして楽しい種族です。
 ジョルナーの秘密勝利条件はメカトールレックスにスペースドックと6陸軍を配置することです。
 セットアップからおかしなことが発生します。男爵がイクスチャのエリアに惑星2個のタイルを配置したのです。その他には特におかしなことはありませんでした。
 ゲームは序盤からおかしな展開を見せます。
 男爵がBゲートを通してイクスチャ領域のBゲートのあるタイルに進入したのです。これは明確な敵対行為とイクスチャは男爵との戦争を覚悟します。男爵のこの行動は秘密勝利条件達成のためでした。彼の勝利条件は技術惑星6個の支配だったのです。第2ターンでそれを達成した男爵は直ちに兵を引きます。セットアップで惑星2個のタイルをイクスチャに献上したのは、これに対する侘びだったそうです。
 このプレイでは、男爵の動きが速く、ゲームを引っ張ります。特にワーサンの開発競争で、ジョルナーが後れを取ったのはショックでした。
 VP獲得では、早々に秘密勝利条件を達成した男爵が優位に立ちます。ジョルナーも積極的に官僚主義戦略を取って追跡します。しかし、技術系の勝利条件が出ることを期待していたのに、一つも出なかったのが辛かった。イクスチャは男爵の侵攻で混乱したこともあり、VPレースで出遅れます。
 各種族、戦力蓄積を優先していたため、ワーサン6隻が宇宙を睨む体勢となり、作るものもなくなり、技術開発もあまり欲しいものもなくなるほどになります。
 そして、満を持してメカトールレックス侵攻を行おうとしたジョルナーでしたが、イクスチャの特殊能力で挫かれます。メカトールレックス侵攻不可にされてしまいました。その間にイクスチャの主力は撤退してしまいます。それで1ターン遅れましたが、ジョルナーは秘密勝利条件を達成します。これで、VP獲得トップに立ったジョルナーは12トレードグッズで2VPという勝利条件が出たため、それの獲得を確実とし、10VPに王手をかけます。
 そこまで来た以上、いままでに作り貯めた戦力を使わない手はありません。全ての戦力をかき集めてイクスチャがメカトールレックスに侵攻します。迎え撃つジョルナーはメカトールレックスを要塞化していました。PDS2基に、陸軍6個、隣接タイルにはディープスペースキャノン4基を配備していたのです。駐留艦隊はワーサン2、輸送艦2、戦闘機18機ととても強力です。
 侵攻するイクスチャ艦隊はまず、PDSの砲撃を受けます。ジョルナーはスペースドックもPDSとして砲撃を行ったため、実に9発のPDSが砲撃を行います。イクスチャ艦は高機動技術で回避しようとしますが、それでも4発が命中します。しかし、イクスチャ艦隊は弾よけの巡洋艦を6隻もつれていたため、影響はありません。
 艦隊決戦では、互角の戦いが繰り広げられますが、学徒兵のジョルナーがじりじりと押され、結局ジョルナーは敗北し、損傷したワーサン2隻が辛うじて撤退しただけでした。
 このターンの終了時、ジョルナーがVP10に達し、ゲームは終了しました。
 今回初めて、最後までプレイしましたが、ちょっと、長すぎますね。時間が長いのは、まだいいのですが、途中でやることが無くなるのが辛い。プレイスタイルが悪いのかもしれませんが、生産するものもなく、欲しい技術もない状態で、勝利得点が5点ぐらいだと、だれます。
 まぁ、このゲームは堪能したので、しばらくはもういいや。
 
 午後になってから、Samuraiをプレイしました。四半世紀ほど昔のアバロンヒルゲームで、日本武将の戦いというタイトルで、輸入されていたゲームです。
 バラ戦争というゲームを日本を舞台に移植したゲームで、元ゲームに比べて非常にブラッディな展開となっています。
 N南北条、K藤原、T島平氏、風間源氏のプレイです。
 最初に優位に立ったのは、平氏でした。山城と関東に大名を出した平氏は紋所と山城守護を得て征夷大将軍に自らを任じたのです。
 北条は主力を飛騨に向け、天皇を確保、藤原は西国で皇太子を確保し、それぞれ、一定の影響力を得ます。
 源氏は最初に九州、四国、佐渡、本州に1人ずつ大名を出したのですが、本州に出した主力部隊が疫病に襲われ、あっさり全滅してしまいます。このゲームはランダムイベントが各プレイヤーターンの開始時に行われ、その結果で簡単に大名が死んでいきます。主力が消えたので、仕方がないと、九州、四国の大名を合流させようとしたところ、海を渡るには「船」が要ると言われます。「ふね」とはなんだ?というわけで、セットアップで配置した3大名はそれからゲーム中全く動くことはありませんでした。
 中盤になって、京都御所花見会が開かれました。このイベントは大名2人を京都に送らなければなりません。迎えの船が来るかと期待したのですが、本州にいる大名しか送れないそうで、結局船は来ませんでした。
 それでも、花見会に出席しなければ、武門の名折れとそれまでに蓄積した兵力を全てまとめて、大名2人を出席させます。
 折良く、征夷大将軍が死亡し、平氏の勢力が減退したため、平氏は江戸城へと後退していました。今がチャンスと京都の攻略に乗り出した源氏でした。しかし、京の城壁を半分ほど破壊したところで、平氏の反撃を受けます。強行軍で長躯、江戸から京都まで移動してきた平氏は400戦力以上という大兵力で、源氏はありったけ全部出したにもかかわらず、255戦力しか集まりません。順当に源氏は敗れ、私はまた雌伏の時を迎えることになります。
 イベントで皇太子を擁していた藤原の武将が死亡し、その遺産が九州の源氏に流れ、勝利条件の一端を源氏は手にします。
 ゲーム終盤、北条が動きます。平氏の征夷大将軍が暗殺者の刃に倒れ、紋所が福山城に持ち去れます。これにより、威信を失った平氏は征夷大将軍の座から滑り降り、江戸に籠もるだけとなります。
 福山城の紋所を巡って、北条と藤原が激突します。藤原の主力を担う大名が北条の暗殺者の刃に倒れます。しかし、それでも藤原は北条を倒し、福山城の城門まで攻め寄せますが、いかんせん最終ターンとあって、城攻めの時間がとれず、紋所を手に入れることはできません。
 この時点で、4つの勝利条件物のうち、山城守護は平氏、天皇は北条、皇太子は源氏が擁し、最後の紋所は中立の福山城にあって誰も手に入れられない状況でした。
 ここで、源氏が動きます。天皇のいる飛騨に挙兵した源氏はそれまでに蓄積した全ての兵を展開し、北条に襲いかかります。源氏は北条にまず一騎打ちを挑みます。どちらも武勇最低のため、泥仕合の末に北条の辛勝となります。ならば総力戦です。戦力はほぼ互角、後は賽の目次第です。戦いは2ラウンドに渡り、最後に残ったのはたった1枚のユニットだけ。それは、源氏でした。
 こうして、天皇、皇太子の2つを入手した源氏が勝利したのです。
 イベントや暗殺で何百戦力も有した主力軍があっさり消えていくゲームなので、競技ゲームには向きませんが、たまにプレイするには笑えるバカゲーです。プレイタイムも3時間ほどで、思ったよりも手軽でした。

 夕食後、風呂に入って、まったりと過ごしていました。
 そのときにマルチゲームの話になりました。
 有能なプレイヤーは、他人の嫌がるイベントカードを効果的なタイミングで使う。更に狡猾なプレイヤーはそのイベントを他人に使わせる(自分で使うとやられたプレイヤーの恨みを買うから)。で、U野さんは、「だって、そのカードは私じゃ使えませんから。」と言い訳まで用意している。

 私は、渋滞を避けるため、夜の10時頃に帰途につくことにしていたので、2時間弱ほどの時間がありました。ちょうど、ガンダムの話題で盛り上がったので、それならと最後にZ計画をプレイしました。
 N南さん、U野3号さん、U野さん、E藤さんの4人プレイです。
 ティターンズ首魁ジャミトフ大将は、ジオン系のモビルスーツが嫌いでした。そのため、ティターンズの主力がガルバルディβとなっているのが、気に入りません。そこで、主力機を更新するべく、まずガルバルディβの出撃禁止を指示します。そのタイミングでエゥーゴが武力蜂起を行ったのです。主力が出撃できないティターンズ部隊は壊滅し、グリーンノアはエゥーゴの支配するところとなります。これはガルバルディβを納入していたN南さんを主力が温存できたと喜ばせます。
 その後、E藤さんがギャプランにメガランチャーと搭載したメガギャプランを開発します。この機体は後に量産され、戦局を左右する機体へと成長します。
 木星圏からアクシズが到着し、ネオジオンが参戦します。当初、エゥーゴ絶対有利の戦況から勝ち馬に乗るべく、ネオジオンはエゥーゴ寄りでの参戦を表明しますが、ウォン・リーが暴言を吐いてネオジオンをティターンズ側に追いやります。
 この戦いは、ティターンズも体勢を整えていたこともあって両者痛み分けに終わります。
 ジャミトフ直率でティターンズが地上で攻勢に出ます。しかし、そのころにはメガギャプランが大量生産されて配備されており、その活躍の前にティターンズは滅びます。
 引き続いてネオジオンとの戦いが継続します。
 エゥーゴは堅実に地上の敵を一掃して足下を固めようというブライトと地上はカラバに任せてエゥーゴは宇宙で戦えば良いというハヤトが対立していました。そこへ、グレミー主導でネオジオンが地上で攻勢に出るという情報が入ったため、ブレックス准将が仲裁に入り、宇宙での攻勢が発動されます。
 そのころには、ジャムルフィンやらゲーマルクやらと言った最新機が開発されていました。しかし一番活躍したのは、メガギャプランでした。技術開発を捨て、メガギャプランの量産1本に絞ったE藤さんの経営戦略が功を奏しました。
 幕間劇として、ティターンズ残党のジェリドがネオジオンのゾディアックを俺によこせと強引に出撃していきました。
 勝利条件を達成したのが、E藤さんでした。高速機にメガランチャーの大火力を組み合わせたメガギャプランの大量生産が勝利の原動力でした。
 今回は政治家が活躍する展開で、政治力ルールが問題なく機能することが確認できて良かったです。

 いい時間となり、帰路につきました。T之内さんも同じ方向で同時に会場を出たので、彼の車の後をついて行きました。すると、いきなり見覚えのない場所で曲がります。変なところに行くなと思いつつ、ついて行くと、どんどん細い路へと迷い込んでいきます。そして、ついには停止し、バックしてくる始末。だまされました。これに懲りて、彼の後について行くのはやめました。その後は、道に迷うこともなく、2時間半ほどのドライブで帰宅しました。
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  by U1_KAZAMA | 2008-05-11 03:21 | 対戦記録

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