2008年4月13日 TSS例会

 当日の参加者は10名。
 プレイされたゲームは、東方紅、ベルリン戦(コマンド)、トワイライトインペリウム3版(FFG)等です。

 東方紅はH澤さんとT島さんがプレイしていたようです。もしかしたらマップを広げていただけかもしれません。詳細は不明です。

 ベルリン戦はコマンド付録の硫黄島システムのゲームで、T島独軍対H澤ソ連軍の対戦でした。ベルリン中枢部に砲撃を集中し、一直線にそこを目指したソ連軍がめでたく、ヒトラー総統を逮捕して勝利していたようです。

 私が11時過ぎに会場に着くと、有無を言わさずトワイライトインペリウムに引きずり込まれました。
 今回はT之内ナール、O鋸サーダックノール、Y口ハカン、風間ジョルナーの対戦です。
 セットアップは惑星数が均等になるようにタイルを分けて行われましたが、セットアップの配置制限により、ハカンが1惑星を少なくしか置けない失敗をしました。それでもハカンですから経済的な不利は感じていないようでした。
 それ以外は各種族大きな失敗はなくセットアップを行いました。特筆すべきはジョルナーがメカトールレックスに隣接するエリアに生産力3の惑星を含む2惑星タイルを配置したことでした。そこにPDS×4とスペースドックを建造することを企んでいました。しかし、これが後に戦争の火種となります。
 第1ターンは勢力拡張期です。通常なら、各種族は地道に周辺惑星を占領していくものなのですが、今回ハカンが冒険的な行動に出ます。第1ターンに戦争戦略を取った上で、技術開発で巡洋艦に搭載能力を付与して一気にメカトールレックスへ電撃侵攻したのです。ただし、これに合理的な理由はなく、ただやってみたかっただけとのことでした。
 ジョルナーは高速輸送船を建造し5惑星を占領しますが、占領最優先にしたため、輸送船と陸軍ばかりの歪な軍備となってしまっています。
 第2ターンも通常なら勢力拡張期で中立惑星の分割が終了するターンなのですが、ハカンがジョルナーに侵攻してそうはなりませんでした。
 まず、ハカンはジョルナー本星に隣接するワープホールに幽霊駆逐艦を出現させ、そのタイルの惑星占領を妨害します。戦闘の苦手なジョルナーはその駆逐艦を排除する戦力を捻出できず、結局最後まで生き残っていました。
 ジョルナーは前述したメカトールレックスに隣接する惑星にスペースドックを建造しますが、ターン最後の行動で、ハカンがそこに侵攻、戦艦を含む4隻の艦隊と5個陸軍でジョルナーの輸送船、戦闘機各1と陸軍2を撃破し、スペースドックを破壊します。
 第3ターン、ジョルナーが反撃に出ます。
 ハカンはこのターンのスピーカーでした。大量に消費したコマンドを補充すべくイニシアティブ戦略を取ろうとするのをジョルナーはアクションカードで阻止します。これはハカン下家のジョルナーが取ります。ハカンは代わりに技術開発戦略を取りますが、すかさずジョルナーは科学者暗殺カードを使用し、このターンの技術開発を許しません。
 第2ターンにワーサンの開発を可能としていたジョルナーはこのターンの生産戦略の副能力でワーサンを建造し、戦闘機を満載してハカンの侵攻艦隊へ逆襲します。ハカン駆逐艦の対空射撃で戦闘機1を失いますが、損害はそれだけで、ワーサンの砲撃は全て命中、戦闘機の攻撃も1発命中し、随伴していた輸送船の一撃が決まってハカン艦隊は全滅します。しかし、そこで、ハカンがアクションカードで賽の目の振り直しを要求し、辛うじて傷ついた戦艦1隻が戦域を離脱していきます。
 ハカンの陸軍はワーサンの爆撃により壊滅し、ジョルナーは対ハカン戦で勝利を得たのでした。とは言えジョルナーとハカンが戦争を続けるのはどう考えても不毛なので、そこで手打ちにすることとしました。
 その間、サーダックノールとナールは睨み合いを続けていただけでした。
 第4ターンにナールがメカトールレックスに侵攻します。ハカンは既に守る気もなく、陸軍が1個置いてあるだけでした。そのため、メカトールレックスを守る戦力は実はサーダックノールとジョルナーのディープスペースキャノンだったりします。しかし、ジョルナーはハカンのために指一本動かす気にはならないので、砲撃をせず、サーダックノールの砲撃は2発ともはずれました。尤も、ディープスペースキャノンを異様に恐れていたナールは損害を見込んでスタックオーバーの艦隊を送り込んだため駆逐艦1隻が補給切れで除去されていました。
 というところで、時間切れ終了です。
 今回は誰も秘密勝利条件を達成していませんでした。ただ、ハカンは一番達成が容易なスペースドックと戦艦を造りきった上でメカトールレックスを占領すれば良い勝利条件だったので、真面目にプレイすれば達成できていたでしょう。ナールは他のプレイヤーの本星占領なので、達成はほぼ不可能でした。ジョルナーはメカトールレックスにスペースドックと戦艦4隻を配置しなければならず、これも難しい勝利条件でした。サーダックノールは何だっけ?

 ジョルナーはプレイして楽しい種族でした。ワーサンの建造も簡単にできたし、いくらでも技術開発できるのはいいですね。戦闘に弱いのもワーサンがあればまるで問題になりませんでした。
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  by U1_KAZAMA | 2008-04-14 01:21 | トワイライトインペリウム

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