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2009年12月27日 TSS例会

 当日の参加者は6名。
 プレイされたゲームは、ルアーブル、戦争と平和(AH)、銀河連合(同人)、レースフォーザギャラクシー等。

 ルアーブルをY口さん、Hさんと3人でプレイした。
 Hさんは船の建造路線で豪華客船を2隻も建造していた。
 Y口さんは、出荷路線で3隻体制で出荷を行っては稼いだ金で建物を買いあさっていた。
 私は、建築路線だ。食費は借金で賄ってひたすら建設に邁進したが、借金が膨らみすぎて大敗を喫した。やっぱり借金は駄目だな。
 結果はY口さんの大勝だった。

 戦争と平和はK藤2号さんとK全さんがアウステルリッツ・シナリオをプレイしていた。

 銀河連合をY口さん、Hさんとプレイした。
 Y口さんは祖先から受け継いだ超兵器を有する軍事種族ムアート、Hさんは科学技術に秀でたジョルナー、私は最強軍事種族の呼び声の高いサーダックノールだ。
 ジョルナーは高い技術力を活かして瞬く間に3レベルまで技術を上げた。しかし、その後が続かず、更にサーダックノールがハッキングシステムを駆使してジョルナーの技術を盗んで追随していた。一人ムアートだけが技術進歩に遅れを来していた。
 外交関係は、ジョルナーが全方位外交を行い、サーダックノールとムアートは敵対状態にあった。一時期、ムアートの二枚舌外交に引っかかってサーダックノールとムアートの間に同盟が締結されたときもあったが、我に返ったサーダックノールがすぐに破棄していた。
 連合議会はほとんど機能していない。1回だけ復員決議が行われただけだった。そのとき最大の影響カードを出したサーダックノールがずっと議会の支持を維持して威信戦略での強みとなっていた。
 戦争はゲーム中1度だけ勃発した。ムアートがサーダックノールに仕掛けたのだ。戦力的には、ムアートが超兵器の分だけ優位にあった。サーダックノールは戦争を回避する道もあったが、受けて立ったのである。
 機動兵器戦闘では、ムアートの4戦力に対し、サーダックノールは3戦力であった。数に勝るムアート軍であったが、その装備は旧式だった。技術力の差が出たのか、4戦力で戦果は3にしかならず、期待の超兵器も暴走して自軍に大打撃を与える体たらくだった。制空権を奪ったサーダックノールはムアート艦隊に対し、ブラックホール弾頭の大型ミサイルを放ったが、これは効果が薄く、ムアート艦隊に対し損害を与えることができなかった。
 勝敗は艦隊戦に持ち越された。ムアート艦隊5戦力、サーダックノール艦隊4戦力だ。サーダックノール艦隊には、対艦攻撃によるボーナスがあり、戦力は互角だった。しかし、ムアートの超兵器はまたも暴走し、自軍を蹂躙した。一方サーダックノール艦隊の砲撃は面白いようにムアート艦を捉え、圧倒的大勝利となった。サーダックノールに損失艦はなく、ムアート艦隊は実に過半数の3戦力を失った。この勝利により、サーダックノールは軍事力最強を常に維持することとなり、独裁官に選出されること3回と他の種族を圧倒して勝利を収めた。

 レースフォーザギャラクシーを銀河連合終了後、同じメンバーでプレイした。
 私の母星はスパルタ。軍事路線を進めて勝利した。Y口さんは消費戦略で大量のVPマーカーを稼いでいたが、わずか1点及ばなかった。
 Hさんはこちらも軍事路線を進めていたが、終盤にまともなカードが全く引けずひたすら探索戦略を繰り返して没落していた。
 私の勝因はカードの引きが良かったこともあるが、生産物の消費先が無く、消費戦略を選ばれても生産物が残り、自分の都合の良いときに換金できたのが、良かったと思う。

  by U1_KAZAMA | 2009-12-29 19:52

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