2009年9月27日 TSS例会

 当日の参加者は11名。
 プレイされたゲームは、Paths of Glory(GMT)、銀河英雄伝説(ツクダ)、咲カードゲーム(同人)、Race for the Galaxy(リオグランデ)、銀河連合(同人)等。

 Paths of GloryはY口さんとO崎さんの対戦。

 銀河英雄伝説はK藤2号さんのオリジナルシナリオでヤンが死ぬ直前ぐらいの回廊の戦いをT島さんとプレイしていた。

 咲カードゲームは、新たに個人戦のルールを考えて来たのでプレイしてみた。ついでに新キャラの南浦数絵のカードも追加した。
 個人戦は各キャラ、ダイスを振るだけになってしまうので、プレイヤーにやることを作るため、好きなキャラにチップを置いていき、チップが置かれたキャラが良い成績だと勝利得点が入るシステムにしたのだが、手間がかかる割に面白くない。
 やはり何かをシミュレートしている訳ではないゲームの都合だけのルールをメインに持って来ては駄目だな。
 それで、結局1戦しただけなのだが、結構笑えた。
 なんと原村和がまさかの初日敗退!そのせいか、もういいよね?と咲も2日目はプラマイゼロで全国行きはなし。優勝はかじゅ。同点2位のモモと一緒に全国行きだ。3人目は久。これはこれでありかなという展開だった。

 Race for the Galaxyを久しぶりにプレイした。
 私の母星はOld Earthでがっかりだった。いや悪い星ではないのだが、あまり好きではないのだ。何かやたらと引くんだよな、この星。
 プレイは他のプレイヤーが順調で、特にHさんが惑星と技術を最終的に14枚も並べていたので、駄目だろうなと思ったのだが、コスト6の技術カードのボーナス得点が28点もあって勝ってしまった。総得点の6割以上がボーナス点だった。
 もう1戦した。
 こちらの母星はεエリダニだったかな?ボーナスタイルに軍事力があったので、そちらの方面を目指した。なんとか6軍事力を達成したのは良かったのだが、コスト6の技術カードを一つも出せず、ボーナスゼロではやはり勝てない。それでもなんとか2位にはなったかな?

 S藤さんのリクエストで銀河連合を久しぶりにプレイした。
 S藤イクスチャ、風間サール、O鋸ナール、T之内サーダックノール、H地球の5人プレイだ。
第1ターン
 最初の手番だったサールは軍事戦略を選択し、軍事力を増強した。しかし、艦隊も機動兵器も陸軍も1戦力ずつ増強したので、別に軍事戦略をとる必要も無かった。今思えば、陸軍を2戦力増強すべきだった。
 次のナールは生産戦略を取り、軍事力増強に有り金はたいていたサールは喜んだ。逆に軍事力増強を躊躇していたサーダックノールやイクスチャはぼやいていた。
 そのサーダックノールは外交戦略で全方位外交を展開した。戦争バカのサーダックノールとは思えない。
 地球は開発戦略を選択し、1レベル技術2つを開発していた。サールは技術カードに恵まれているのかいないのか、枚数はやたらあるのだが、1レベルカードがなくて何も開発できない。
 最後のイクスチャは議会戦略を取って次のターンの最初の順番を確保した。ここでの銀河連合総会では集団安全保障が議論され、全ての種族間同盟が破棄された。この議論を通じて、ナールとイクスチャの議会での影響力が強大なことが明らかになった。
第2ターン
 イクスチャは外交戦略で全ての種族との同盟を締結し、種族勝利条件の一つをクリアした。
 サールは探索戦略を取り、惑星デルフィを支配下に治めた。サールは惑星カードの引きがよく、多くの惑星を場に出すことができた。しかし久しぶりのプレイで種族能力を忘れていて、支配したときのトレードグッズボーナスを取り忘れた。
 ナールは再び生産戦略。
 ノールは威信戦略を取った。その結果、最大威信と種族勝利条件の達成によりイクスチャが2VPを得た。ノールは単にイベントカードの美談が使いたかっただけらしい。
 地球はまた開発戦略で技術カード2枚を出していた。ナールは大型対艦ミサイルを開発した。
第3ターン
 イクスチャは軍事戦略。サールは有り金はたいて軍事力を増強した。
 そして生産戦略を取って補充。
 ナールは議会戦略で多国間貿易交渉を提案し、これが採択された。これにより同盟の破棄に相手の同意が必要となる。戦争が種族勝利条件の軍事種族とは思えぬ行動だった。このターンは多数の議題が提出され、銀河連合総会は大忙しだった。
 定番の軍縮条約が締結され、艦隊戦力が半減された。尤も最大でも3だったので、1戦力の放棄で済んでいたが。
 問題は、安全基準強化法だ。これは技術開発をコストアップさせる法律で、誰も望まない法律のはずなのだが、提案種族のイクスチャと大型対艦ミサイルを失いたくないナールが賛成に回ったため、なんと可決されてしまい、その後の開発戦略で全種族を苦しめるのであった。
 サーダックノールは外交戦略を取り、ナールを除く全種族と同盟を結んだ。明らかにナールとの戦争を望んでのことと思われたが、結局サーダックノールとナールが戦うことは無かった。
 地球は相変わらず開発戦略を取る。このとき、ナールは超光速ブースターを開発した。これを開発したいがために先の安全基準強化法の成立に回ったのだ。否決されていれば最新技術1つを失うため、2レベルの大型対艦ミサイルが失われ、そうなれば3レベル技術の超光速ブースターは開発できないわけだ。
第4ターン
 サーダックノールは議会戦略を取った。そのときの銀河連合総会では陸軍の軍縮が議論され、復員することが決まった。議会影響力が低い地球とサールは泣く泣く虎の子の陸軍を半減させるのであった。
 地球は軍事戦略を取り、半減した陸軍の再建を行った。
 サールは探索戦略で、惑星ドリームを支配下に置いた。このときイクスチャが惑星デルフィを支配し、2つ目の種族勝利条件の半分を満たした。
第5ターン
 サールは探索戦略を前ターンに続いて選択し、ついに帝都を支配する。本当は5つ目の惑星として支配したかったのだが、イクスチャの2つ目の勝利条件を目指して支配を狙うのが目に見えていたので先手を取ったのだ。
 ナールが議会戦略を取って、銀河連合総会が開かれると、待ってましたとばかりにサールは法律破棄の議題を提案した。もちろん、安全基準強化法破棄のためだ。これは圧倒的多数で可決され、悪法は抹殺された。
第6ターン
 ナールの外交戦略で、サーダックノールとの同盟が成立し、全種族は他の全種族と同盟を結ぶ状態となり、戦争は追放された。宇宙は一つになったのだ。軍事種族が3種族もいたのに、それでいいのか?おい。
 サーダックノールは威信戦略により威信を最大とし、1VPを得た。このとき種族勝利条件を満たしていたサールも1VPを得る。
 サールが開発戦略を取ったときにイクスチャがナール製大型対艦ミサイルの欠陥を消費者協会に密告した。その結果、大型対艦ミサイルは欠陥兵器の烙印を押されて放棄された。
第7ターン
 このターン最後の順番だった地球は議会戦略で次ターンの最初の順番を確保した。そのときの銀河連合総会では新憲法が採択され、長らく銀河に布されていた多国間貿易交渉が破棄された。新たな憲法のもとでの最初の立法は自由貿易協定であった。全種族が他の全ての種族とそれぞれ同盟を結ぶ銀河の現状で、この法律に反対する種族はなく、満場一致で可決された。
第8ターン
 イクスチャが探索戦略を取り、帝都を支配した。先にサールが押さえていたのだが、維持費をケチって手放していたのだ。そのサールは惑星サミットを支配、2つ目の勝利条件達成に向けて着々と進んでいた。
第9ターン
 イクスチャはまた探索戦略を選択し、惑星クライムを支配した。帝都、デルフィと合わせ3惑星の支配だ。勝利条件の「超大国」を手札としていたためだ。
 サールも惑星モンゴリアを支配して5惑星に足跡をしるした。
 ナールが議会戦略を取り、議題として、技術開発制限撤廃を提出した。技術開発が停滞していたがために提出された規制緩和法案のため、もし否決されれば技術開発が不可能となる。そのため、この法案は可決されたのであった。
第10ターン
 このターン最初のナールは開発戦略を選択した。規制緩和によるものなのか、地球においてついに最強の超兵器が開発された、「瞬間物質移送機」である。
 イクスチャは満を持して威信戦略を取り、勝利の確定にかかった。すでに2VPを得ていたイクスチャは、2つ目の種族勝利条件と超大国をクリアし、更に最高の威信により、銀河連合独裁官に就任し、勝利した。
 これを認めないサーダックノールが銀河連合に反旗を翻した。これに対し、サーダックノールに匹敵する軍事大国となっていたサールは参戦を拒否、ナールもそれに習った。こうして銀河の覇権はサーダックノール対イクスチャ・地球連合との戦いに委ねられた。
 地球軍は瞬間物質移送機を筆頭に、艦隊防御バリア、高機動ブースター、高機動戦艦と言った超兵器多数を装備した精鋭であったが、いかんせん兵力が少なすぎた。決戦に参加した兵力は艦隊2戦力、機動兵器1戦力に過ぎなかった。そのため折角瞬間物質移送機で機動兵器を送り込んでも損害を与えることができず、不発に終わり、高機動で先手をとっても損害を与えることができなかった。
 全般に戦いは低調で、両軍共に不手際が目立った(賽の目がやたら悪かった)。なにしろゲーム中一度も戦争が発生しなかったのだから、どの種族も実戦経験が無く平和ぼけしていたのだろう。
 機動兵器戦闘では連合軍が制空権を掌握したが、肝心の対艦攻撃ではサーダックノールのバリアに阻まれて戦果を挙げることができない。
 この戦いでは、両軍の艦隊バリアが絶大な威力を発揮し、ここまで両軍とも損害は皆無であった。
 そして、戦いの決着は艦隊砲撃戦にまで持ち越された。
 イクスチャ艦隊4戦力、地球艦隊1戦力がバリアを突破。先の対艦攻撃も加わるため圧倒的に銀河連合艦隊が有利であった。その戦果は技量不足を露呈しながらも19である。
 対する反乱軍は敵のバリアによって艦隊4戦力に削られていた。これで20以上の戦果を出さねばならない。サーダックノール艦隊は奮戦した。1戦力を失いながらも同数の損害を敵に与え、艦隊3戦力の戦果が15。最後の艦隊が5以上の戦果を挙げれば勝利だ。振られたダイスの目は3。合計戦果18でわずか1の差で銀河連合の勝利であった。
 ルールを見返したら、対艦攻撃のダイス目は艦隊戦に加えるのは半分だった。というわけで、勝ったのはサーダックノールだった。うーむ、なのは最強伝説は未だ衰えずだなぁ。
 しかし、こんなに議題カードが出る展開は初めてだった。

 最後は咲カードゲームで締めた。
 T井さん、T之内さん、Hさん、S藤さんで団体戦をプレイした。
 S藤高校は最強の麻雀力3のキャラを3人も揃え、圧勝が予想されていた。
先鋒戦
 S藤高校は初心者のビギナーズラックに期待して妹尾選手を送り込んだ。しかし、そんな甘い考えを許すH高福路選手ではなかった。福路選手にうまく乗せられたT之内高片岡選手に翻弄されて一人負け。実に-8万点の大損害を被ったのである。
 H高校、T之内高校:13万点
 T井高校:12万点
 S藤高校:2万点
次鋒戦
 T井高津山選手がバカツキで、T之内高井上選手にも手に負えなかった。S藤高国広選手はなんとか挽回しようと焦ったのが裏目に出て一人負け、ついにリーチもかけられない状態に陥った。
 T井高校:14万点
 H高校、T之内高校:13万点
 S藤高校:0万点
中堅戦
 最早後が無いS藤高だが、中堅は前年度全国中学生大会覇者の原村選手だ。しかし、原村選手にライバル意識を燃やすT井高龍門渕選手に目の敵にされて沈んだ。
 T井高校の圧勝であった。
 T井高校:21万点
 T之内高校:11万点
 H高校:10万点
 S藤高校:ー2万点

 まだ時間があったので、もう一戦。

先鋒戦
 T之内高妹尾選手が牌を1つ1つ並べている。いぶかしみながら、4枚目の白を不用意に切ったS藤高津山選手に「あっ、それです」と告げた。
 T之内高校:13万点
 H高校:11万点
 T井高校:10万点
 S藤高校:6万点
次鋒戦
 S藤高監督は津山選手の負けは計算の内と、逆境に強い池田選手を次鋒に据えていた。しかし、池田選手は振るわない。尤も、この卓は全般に低調で、地味な展開であった。H高龍門渕選手は目立てなくて癇癪を爆発させていたが、来ないものはしょうがない。T井高蒲原選手が+1万点で抜け出した。割を喰ったのは、T之内高校深堀選手だった。
 T之内高校:12万点
 H高校、T井高校:11万点
 S藤高校:6万点
中堅戦
 H高竹井選手が安いながらも早上がりを繰り返して場を支配した。T井高沢村選手は少ないチャンスを着実にものにして竹井選手に追随していた。着いていけなかったのが、T之内高の吉留選手で-4万点と惨敗していた。
 H高校:14万点
 T井高校:13万点
 T之内高校:8万点
 S藤高校:5万点
副将戦
 副将戦に相応しいハイレベルな戦いであった。T井高加治木選手がT之内高東横選手を僅差でかわしてトップを取った。初登場の南浦選手が最下位だったが、-1万点と最小限の失点に押さえていた。
 H高校、T井高校:14万点
 T之内高校:8万点
 S藤高校:4万点
大将戦
 ここまでトップのH高校はしかし、先行逃げ切りを狙っていた。そのため、大将戦には麻雀力に劣る文堂選手しか投入できなかった。他校の大将は各校のエースであった。T井高天江選手、T之内高福路選手、S藤高原村選手、いずれも麻雀力3の最強選手だ。
 天江選手と福路選手が場の支配を争う中、デジタル打ちに徹した原村選手がのどっちの本領を発揮し、独り勝ち+7万点と大勝した。そんな中、文堂選手は善戦し、失点を最小限に押さえることに成功していた。
 H高校:12万点
 T井高校、S藤高校:11万点
 T之内高校:6万点
 H高校がぎりぎりで逃げ切りに成功した。
 
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  by U1_KAZAMA | 2009-09-27 23:13 | 咲カードゲーム

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