2009年5月4−5日 GWゲーム合宿

 恒例のGWゲーム合宿に行ってきた。
 3日から6日までの三泊四日の日程だ。私は4日と5日の2日間参加した。
 参加者は20名ほど。私のように一部参加が多いため、総参加者数は多分30名を越えるだろう。恒例だけあって顔ぶれは毎年あまり変わらない。帰るときの挨拶も「また来年」だ。

 私がプレイしたゲームは、Race for the Galaxy(リオグランデ)、ドミニオン、Battleship Carnival(同人)、宇宙空母ギャラクティカ、銀河連合(同人)、パンデミック(Zman)、アラビアンナイト(、、、だったかな?)他にも何かプレイしたかもしれないが覚えていない。

 Race for the Galaxyは拡張を加えたセットで5人プレイを何度もプレイした。多人数ソロプレイゲームでシステム的に同時解決なので、人数が増えても手番待ちが増えないためプレイ人数が増えてもプレイ時間に影響がほとんどないのが素晴らしい。
 これは何度もプレイしたのだが、結局1度も勝てなかった。面白いのだが、相性はどうも悪いようだ。プレイ方針を決めるとそれに対して欲しいカードが引けないし、方針がぶれると全然駄目だし、偶に調子が良いときには、それ以上に絶好調のプレイヤーがいて追いつけないと行った具合だ。
 このゲームは合宿期間中プレイヤーを入れ替えて何度もプレイされていた。多分一番人気のゲームだろう。

 ドミニオンをプレイした。このゲームはゾンビニオンで散々プレイして少々飽き気味だ。他の人も食傷気味なのか、プレイは断続的に何度もプレイされてはいたが、Race for the Galaxyほど盛り上がってはいなかった。
 私は2戦行って、1勝1敗。
 最初のプレイはどうにもカードの周りが悪く、VPカードの取り合いに突入してから、手元に7コストというのを3回ぐらいやっちまって最下位だった。
 2戦目は泥棒が猛威を振るう展開で、I崎さんが偵察してから泥棒を発動するコンボを何度も決めて大量の銀貨や金貨を集めていた。私は幸運にもうまく避けていたし、私の泥棒も結構稼いでくれたのであまり大きな問題にならなかったが、他の2人は直撃を何度も喰らってひどいことになっていた。I崎さんがVPカード獲得枚数を読み違えてゲームを終わらせてしまい、私の勝利となった。尤も、次の手番で私が購入していたので変わりはないのだが。

 Battleship Carnivalを久しぶりにプレイした。
 予算を巡る攻防が熾烈で、緊縮財政派が一時猛威を振るい、建造予算は1レベルにまで低下した。しかし、その後盛り返して結局最初の予定通りの5レベルで収まった。なんだかんだいいながらの予定調和という、いかにも日本の官僚のやりそうな結末だった。
 肝心の戦艦設計では、風間工廠の大和(15インチ砲9門装備、21ノット)が防御力を高く評価されたのと、その巨大さが元帥閣下の気に入られて採用を決めていた。Y口造船は武蔵を捨てて、ヴァンガードに18インチ砲を乗せた戦艦で火力勝負に出たが、追いつけなかった。今更ながらだけど、6万トン級戦艦はやっぱり強力なので、もう少しコスト上げた方が良いかな?

 宇宙空母ギャラクティカをプレイした。初めてのプレイで興味があったので、5日の午後から参加した。ちょっと後悔している。
 よくできたゲームで、ギャラクティカが生きのびるのはかなりぎりぎりのバランスで作られていて、いい感じだ。ただ難点がいくつもあって、私自身はもうプレイすることは無いだろう。
 まず、キャラクター選択が重要で、特殊能力の貧弱なキャラクターはつまらないということが挙げられる。私はフェリクスとかいう技術畑らしいキャラクターを適当に選んだのだが、特殊能力が貧弱だった。幸い、サイロンプレイヤーになったので、良かったが、そうでなければ、つまらないプレイを強いられたことだろう。初プレイでプレイ中はそれがどんなことかもよくわからなかったが、今はそう思う。
 次に裏切り者が早々にばれてしまったことだ。最初の裏切り者はN村さんだったが、プレイが一巡する前に正体カードを見られてばれてしまっていた。彼は、アダマ提督だったのだが、ろくに妨害する間もなく、逃亡を余儀なくされていた。2人目の裏切り者は私だったが、協力しても仕方が無かろうと、積極的に妨害工作に走ったため、早々に疑われてしまった。後から思えば、裏切り者はいない可能性もあったので、もう少し協力的にプレイしても良かったかもしれない。
 最大の問題点はプレイ時間だ。今回のプレイはイベントで寄り道を強要されたこともあって、5時間近くかかってしまった。通常でも3時間コースだそうだ。いくら何でも長過ぎる。これが1時間ぐらいで終わるのならば、非常に良いゲームと言う評価をしたのだが。
 ゲーム展開は、最初の大攻勢を核を投入したり、緊急ジャンプを駆使して(ここでフェリクスの特殊能力が使用された。これはゲーム中1回だけの能力で、特殊能力的には、彼はこの時点でお払い箱になってしまった)脱した。その後も何回もサイロン艦隊の襲撃を受けたが、小型空母が盾になったりして持ちこたえていた。持ち主のN川さんとゲーム巧者のU野さんがギャラクティカを上手にコントロールしているのに対して、初プレイ同士のサイロン側は何をしたら良いのか暗中模索だった。その結果は手持ちのカード枚数に如実に現れていて、ギャラクティカ側はなぜか潤沢なカード枚数を誇っていて、クライシスカードはほとんどパスされてしまっていた。しょっちゅう公開投票のカードが出てくるのが興冷めだった。残りのキャラクターも他人のカードを奪い取るキャラやサイコロの振り直しができるキャラがいて、えらく強力だった。特にサイコロ振り直し能力は凶悪で、これがなければ、ギャラクティカは持ちこたえられなかっただろう。
 サイロン側のチャンスは何度もあった。2隻の戦艦が襲撃したことは何度もあり、2隻の攻撃が2回連続で命中すればギャラクティカ撃沈という場面も2度ほどあったが、さすがに賽の目が続かなかった。ヘビーレイダーが2機ギャラクティカに突入したこともあったが、例のサイコロ振り直し野郎に退治されてしまった。
 リソースは食料が2まで落ちてもう一息ということがあったが、そのときにはギャラクティカ側のカード枚数が潤沢で危なげなく乗り越えられてしまった。
 そうこうするうちに最後のジャンプを残すのみとなった。そこでサイロンの大艦隊が攻勢に出て、民間船を次々に撃沈し、人口が残り2まで減少する。ここで、ギャラクティカは緊急ジャンプを選択した。失敗すれば人口-3で敗北だ。しかし、賽の目修正カードと振り直し野郎を有するギャラクティカは「成功すれば問題ない」とジャンプを強行する。これに成功してサイロンは敗北した。

 銀河連合は、U野メンタク、O崎地球連邦、H条ジョルナー、T田イン協会、風間ムアートでのプレイだ。
 メンタクは宇宙海賊、地球連邦は陸軍最強の軍事種族、ジョルナーは技術開発が強い種族、イン協会は宗教系種族、ムアートは古代超兵器を有する軍事種族だ。
 ジョルナー、メンタクが最初全方位外交を展開したが、今回は頻繁に戦争が勃発する展開で、同盟に付随する参戦義務が果たせないため(何しろ戦争当事国の双方が同盟国なのだ)違約金の支払いで赤字になっていてジョルナーは早々に全方位外交を諦めていた。メンタクは外交の赤字を私掠船の襲撃で補填していた。メンタクの襲撃は普通ならやられた方は怒り心頭に達するはずなのだが、メンタクプレイヤーが悪名高いU野さんだったので、それほど避難の声も上がらなかった。彼なら、当たり前と言うことなのだろう。
 戦争は何度も発生した。最初は地球連邦とイン協会の間で発生し、危なげなく地球連邦が勝利していた。その後、帝都を狙ってムアートが地球連邦を攻撃した。このときはジョルナー、イン協会がムアート側に立って参戦し、地球連邦艦隊は全滅する大損害を受けていた。しかし、その後は逆にムアートが外交的に孤立し、イン協会が地球連邦、ジョルナーの支援を受けてムアートの帝都を奪いに来た。そのときの戦いではムアートはいいところなく敗れたが、戦力を建て直したムアートはその後3カ国連合に対して再戦し、奇襲カードを駆使して見事雪辱していた。
 勝敗は、ジョルナーの圧勝であった。ジョルナーは技術開発能力がずば抜けているので、技術カードが引ければ無敵な種族、逆に言うと、技術カードが引けないと何もできない種族だが、技術カードを潤沢に引っ張っていたのだ。それとやたら時間がかかっていたのもジョルナーに有利に働いていて技術を開発する時間が十分にとれたことも勝因だった。

 パンデミックを初プレイ。
 Epidemicカード5枚の中級プレイを行った。
 最初のプレイでは、カードの使用をケチりすぎて何もできないうちに世界は滅んでしまった。
 2回目のプレイでは、前回の反省もあってうまくゲームを運ぶことができて、世界を救うことができた。次は上級ゲームかな。日本語訳のルールの出来があまり良くなくて、ルールの誤解がいくつもあった。
 しかし、5人の特殊能力のうち、一番役に立たないのは科学者だよな。

 アラビアンナイトだったかな、古いパラグラフゲームをプレイした。
 A川さんをマスターに毎年恒例にプレイされている。私は今年が初プレイだ。
 実に面白かった。毎年恒例になるのもむべなるかなというところだ。
 私はシンドバットをプレイ。最初のスキルは幸運、変装、機転が利く、その後、知恵と話術を冒険中に身につけ、特に話術は達人の域に達した。囚われの姫君を口説いて、自慢の話術を駆使して成功したり、悪大臣に従う振りをして悪事を暴いて警察に突き出したりと大冒険だった。
 しかし、勝利はN川さんだった。とはいえ、彼は何をしたのだっけ?全然印象に残っていなくて、ゲーム上の勝利をしただけだった。
 印象に残るプレイをしたのは、T之内さんだ。彼は、開始早々に砂漠の真ん中で捕らえられて獄に繋がれることとなるのだが、そこでの看守とのやり取りが実に笑えた。看守は悪意を持って接したり、酔っぱらっていたり、虚ろだったりといろいろな状態で、やってくる。それに対してどう対応するかをT之内さんは選ぶのだが、何を選んでも結局逃げることができず、ゲーム中ずっと獄中で過ごしたのであった。
 その他にこのゲームのエキスパートのA川さんをして、「初めて見た」と言わしめた戦闘艦隊と遭遇した海の男A西さんとか、神に祈る度にひどい目にあっていたO崎さんとかエピソードに事欠かないプレイであった。
 来年も楽しみだったりするなこれは。
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  by U1_KAZAMA | 2009-05-06 18:22 | 対戦記録

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