独軍セットアップ解説

先日公開したセットアップの解説をしよう。この間負けたばかりの敗軍の将だけど、兵を語っちゃうぞ。

北から順に、Fグループから。
・Fグループ
 ここは、解説の必要もない。これがベストセットアップ。このセットアップだけが第1ターンの赤軍の攻撃に対して、絶対に包囲されない配置だ。

・第9軍
 ここは多分、他の人のセットアップと一番異なるだろう。
 前線を強力にするために敢えて2線にしていない配置だからだ。しかし包囲はされないように考慮している。だから、必要な箇所は第2線に部隊を配置している。
 この配置のデメリットは3ヘクスから攻撃を受ける箇所で2ヘクス前進を許してしまう点だ。ただ、それによって包囲が成立するわけではない。
 メリットは前線の強化。相対するカリーニン方面軍が全力で攻撃しても、3対1以上の比率が立つのは最東端の2カ所しかない。他は全て2対1しか立たないのだ。
 穴も1カ所存在するのだが、リスクとリターンを考えて敢えて残してある。具体的にどこかは考えてくれ。

・第4装甲軍
 一番ありふれた配置かもしれない。配置制限内で最も少ない配置ヘクスに限定すると、こうなる。それから考えることは、各ヘクスの戦力だ。
 私は平地ヘクスに最強の12戦力を集め、それ以外は全て10戦力とした。12戦力にしたのは、3対1攻撃を許さないためだ。そしてその他を10戦力としたのは、9戦力では5対1を立てられてしまうためだ。
 一番脆弱なのは、道路上の装甲擲弾兵のスタックだが、ここを攻撃するためには赤軍は移動に行動ポイントを割り振らねばならないので、攻撃してこないだろうとの読みがある。尤も攻撃されたとしても3対1しか立たないのだが。ちなみにここを12戦力としても意味がないので、10戦力で十分、だけど9戦力では全滅の可能性がある。そんなヘクスだ。
 第2線の装甲部隊は道路に最も近いヘクスに配置してある。それが一番の理由だが、副次的な効果として、3521のスタックがDR2を受けた時に後退ヘクスを限定することができる。
 この戦線には穴はない。

・第4軍
 この方面の特徴は予備の配置にある。前線の配置も多少変わっているが、スヒニチーフユノフのギャップを早期に埋めることを考えた予備の配置の方を重視している。
 3227の歩兵が一番変わった配置に見えることだろう。この歩兵は本来なら3426で第2線を構成すべきだからだ。それを敢えて後方に置いているのは、このヘクスが歩兵がフユノフに入れる唯一のヘクスだからだ。
 最南端は12戦力の最強スタックを配置した。その気になれば13戦力にもできるが意味がない。11戦力では第1打撃軍抜きで3対1を立てられてしまう。第1ターンの赤軍の攻撃を持ちこたえようとするならばこれしかないのだ。
 この戦線の弱点は3527であることは明白だ。ここは第1打撃軍を投入すれば5対1が立ち全滅の可能性があるのだ。これがこのセットアップのもう一つの穴だ。しかし、ここに赤軍が大兵力を投入すると、スヒニチ方面への圧力はほぼ無くなる。全滅は1/6のリスクでしかないのだから十分ペイすると判断している。

・第2装甲軍
 ここの配置にはまだ迷いがある。コンセプトはスヒニチギャップを南から塞ぐことであり、そのための最北端のスタック配置だ。
 赤軍の移動次第だが、第1ターンに第4軍と第2装甲軍を移動させれば、スヒニチーフユノフ間のギャップを完全に塞ぐことができる。
 しかし、それがいいのかどうか判断ができない。ムツェンスク、オリョルを保持するべく配置を考えた方が良いのかも知れない。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-23 20:53 | レッドタイフーン

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