2009年4月18日 TSS例会

 当日の参加者は13名。
 プレイされたゲームは、レッドタイフーン(コマンド)、秀吉頂上決戦(GJ)、ヒストリーオブザワールド(AH)、REDS、ワールドインフレームス等。

 秀吉頂上決戦はT内さんとK藤2号さんが何度もプレイしていた。
 賤ヶ岳は1勝1敗だったそうだ。ただし、柴田勝家の2勝だ。羽柴方は秀吉の援軍まで持ちこたえられないらしい。
 山崎はプレイされたのかどうかも知らない。

 ヒストリーオブザワールドはKさん、Hさん、T之内さんの3人プレイだ。Kさんが3人プレイでなければやらないと宣言していた。
 ゲームはアバロンヒル版だ。パスグロ版よりもこちらの方が良いと私は思う。
 展開は全然見ていないのでわからない。

 REDSはロシア内戦がテーマのゲーム。
 D井さんとM崎さんがプレイしていた。
 こちらも展開は全く不明だ。ただ、つまらないとすぐにクソゲー呼ばわりしてゲームをやめてしまうD井さんが一日中プレイしていたので、面白いゲームなのだろう。

 ワールドインフレームスはT島さん、E藤さん、N南さんがプレイしていた。
 GW合宿に向けての練習プレイだ。

 レッドタイフーンをプレイした。
 Y口さんが赤軍だ。
セットアップ
 独軍のセットアップは以前ブログにアップしたものそのままだ。
 それに対して、赤軍は第1打撃軍を移籍せず、右翼で使用した。

第1ターン
赤軍のポイント配分。
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、西部方面軍右翼。
 結果は4カ所の攻撃全てで5、6の目しか出ないという独軍にとっては、悪夢のような結果となった。損害は1個師団全滅、7個師団行動不能だ。
 独軍は第9軍が攻撃されなかったので、移動を見合わせ、第2装甲軍の移動にポイントを回した。これにより南方のギャップを埋めることに成功した。装甲師団4個をブリャンスクまで後退させた。
 第4装甲軍の装甲師団6個をヴィヤジマまで下げる。

第2ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼。
 北方は5個師団が撃退され、戦線が崩壊した。
 南方は最西端の一カ所だけが攻撃され、これも撃退された。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:第2装甲軍、第4軍、第4装甲軍、予備。
 攻撃:なし。
 北方は撃退された4個師団は救えないため、急遽第9軍の歩兵師団をスイングし、他にヴェルキエルーキ、ヴィテブスクの予備4個師団を向かわせる。
 戦線北端に配置されていた第9軍のSS騎兵旅団は赤軍に無視され、赤軍の戦線後方に取り残された。仕方が無いので、赤軍の補給源を蹂躙しに東方へと前進した。
 南方は穴を埋め、きれいな戦線を張った。第2装甲軍の装甲師団はスヒニチへと向けた。
 今思うと、反省すべき点が多い。
 北方の部隊を戦線を張るために平地にばかり布陣したのは失敗だった。
 第9軍を第1ターンからスイングすべきだった。
 第4装甲軍からの戦力抽出ももっと多くすべきだった。

第3ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍左翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 北方では4個師団が虐殺され、ホルムが占領された。
 第4装甲軍は1個師団が正面攻撃で撃滅され、3個師団が撃退される損害を出した。いい加減、赤軍も攻撃に失敗しろよ。と思ったら、第4軍への攻撃に失敗してくれた。尤も、その後の2カ所の攻撃は成功し、3個師団が撃退された。これによりスヒニチが占領された。
 赤軍は戦線後方の独軍騎兵を完全に無視している訳でもなく、カリーニン方面軍3−6の戦車軍団が追走していた。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:全軍。
 攻撃:なし。
 北方は、なんとか一線を引き、ヴェルキエルーキへの赤軍の進撃を足止めする。
 第9軍のスイングはネリドヴォへ入城するのが精一杯だ。第9軍ではルシェフ方面で第2ターンに行動不能にされた1個師団が戦線に収容できず、見捨てざるを得なかった。SS騎兵旅団は赤軍北端の補給源を蹂躙し、更に東方へ進撃する。
 第4装甲軍は戦線を大きく下げ、グジャツクから3ヘクスに布陣した。それでもモジャイスクは死守する構えだ。後退させた装甲師団はスモレンスクに到達。
 第4軍は第4装甲軍の後退に歩調を合わせて若干の後退を行った。モジャイスクの防衛も第4装甲軍から肩代わりしている。それでいて、1カ所を除いて前線は全て地形効果を得たスタック防御だ。
 スヒニチから叩き出された部隊には、第2装甲軍の装甲師団を投入して増強した。
 第2装甲軍はムシェンスクを放棄し、戦線を整理した。

第4ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼、ブリャンスク方面軍。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍。
 北方では1個師団が撃滅され、1個師団が撃退され、ネリドヴォーヴェルキエルーキ間に決定的な間隙を作られてしまった。ZOCも及ばない7ヘクスに渡る大穴を穿たれてしまった。
 他に戦線に収容できず見捨てられた第9軍の1個師団が撃滅されていた。
 ブリャンスク方面軍が初めて移動しムシェンスクを無血で占領した。
 他の戦線は赤軍は攻撃準備を行うものの、攻撃は控えている。
 第1打撃軍は残留。空挺降下は延期。パルチザンは4の森から登場した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、予備。
 攻撃:なし。
 北方は戦線は崩壊してしまったが、平地を進撃させる訳にはいかないため1個師団を犠牲にして平地を塞いだ。北方の予備部隊は撃退された1個師団ともう1個師団でヴェルキエルーキ前面に戦線を構築する。スモレンスクの装甲師団をヴェリシに向かわせる。
 第9軍の北方へのスイングはネリドヴォ北3ヘクスが精一杯だ。SS騎兵旅団は更に東進。
 第4装甲軍、第4軍は1ヘクス後退し、赤軍の攻撃準備を無効とした。
 キーロフまで移動していた予備の2個師団をパルチザン狩りに向かわせた。

第5ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 ヴェルキエルーキ前面の薄い戦線は一蹴され、2個師団とも行動不能とされ、ヴェルキエルーキも占領された。
 SS騎兵を追走していた戦車軍団が前線へと戻って行った。
 第4装甲軍戦区では第1打撃軍により3個師団が撃退された。もう一カ所2対1攻撃を受けたがこれは撃退した。
 第4軍はメディンを占領された。しかし、他の2カ所の戦闘では赤軍の3対1攻撃を共に持ちこたえた。
 第1打撃軍はまだ残留。空挺はブリャンスク隣接ヘクスに降下。パルチザンは再び4の森から登場した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:第9軍、第4装甲軍、予備。
 攻撃:予備。
 北方はヴェルキエルーキの2個師団は見捨てざるを得なかった。ようやく到着した装甲6個師団をヴェリシとその両翼に配置しなんとか戦線を構築した。
 第9軍は北方へのスイングを続けているが、遅々として進まない。SS騎兵旅団は2つ目の補給源を蹂躙。
 第4装甲軍も戦線整理を行う。モジャイスク防衛線から装甲擲弾兵師団1個が後退し、パルチザンの押さえに向かった。
 独軍が初の攻撃を行う。パルチザン狩りだ。3対1の包囲攻撃で1を出して失敗、、、。

第6ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼。
 ヴェルキエルーキ周辺に取り残された2個師団が虐殺され、赤軍の快速部隊がヴィテブスクまで3ヘクスに迫る。
 第4装甲軍の装甲師団の戦線も1カ所が連絡線が届かなかったこともあって撃退されてしまう。
 ルジェフも占領された。
 モジャイスク防衛ラインの一角を撃退され、モジャイスクの維持は不可能となった。
 第4軍は3対1攻撃を2カ所で受けたが全て持ちこたえた。
 SS騎兵の跳梁が目に余ったのか、2−6戦車軍団が追走を開始した。
 第1打撃軍がとうとう撤収した。最後のパルチザンは5の森から登場した。スヒニチで対峙する独軍の後背を扼する嫌らしいところだ。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:2
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:予備。
 ヴェリシから西には装甲4個師団しかなく、ヴィテブスク防衛は難しい状況だった。そこで、独軍は反撃を企図した。赤軍最前線の快速部隊を2カ所で攻撃し、これを撃退した。SS騎兵旅団の活躍で北方の赤軍は軒並み連絡線切れだったのだ。それでもヴェリシは放棄せざるを得なかった。そのSS騎兵は更に東方へと進撃を続けた。
 東方ではモジャイスクを放棄して戦線を短縮した。
 第4軍戦区から装甲1個師団を抽出し、パルチザン狩りに向かわせた。
 第2装甲軍から最後の装甲2個師団をオリョル防衛ラインから引き抜き、ブリャンスクへと向かわせる。同時にスヒニチ付近にいた装甲1個師団を5の森から登場したパルチザンの抑えに向かわせる。
 前のターンに失敗したパルチザン攻撃に今度こそ成功し、これを撃滅した。
 北方での反撃は戦術的には成功したが、戦略的には大失敗であった。森林部で戦線に穴があったのだが、赤軍最前線部隊の移動力では回り込めないと判断していたのだが、そのすぐ後ろに8移動力の快速部隊がいるのを見落としていたのだ。これは痛恨のミスだった。

第7ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍両翼、空挺。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍。
 独軍のミスを突いてヴィテブスク前面とヴィリシで2個装甲師団が撃滅された。これによりデミトフーヴィテブスク間に存在する独軍は装甲2個師団だけとなり、ヴィテブスク防衛は不可能となった。オルシャも守りきれそうにない。デミトフは第9軍の3個師団が間に合うのでなんとか守れるかもしれない。
 先ほどの反撃に驚いた赤軍はSS騎兵を追走していた部隊で補給源一つを奪回した。
 放棄されたモジャイスクを赤軍は無血占領した。
 空挺部隊によりブリャンスクを占領された。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:1
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍、予備。
 攻撃:第4装甲軍、第4軍。
 ヴィテブスク前面にいた装甲師団の内1個は足止めとし、最後の1個師団はオルシャ北の森林の後方へ移動させ、オルシャ防衛の最後の盾とする。最終ターンの赤軍の移動をこの装甲師団で妨害してオルシャを守りきる予定だった。
 デミトフは第9軍の3個師団がついに間に合った。これで戦線は安定するはずだった。SS騎兵旅団は、赤軍戦線の後方を扼すべく、西に戻った。
 第4装甲軍はルジェフ奪還の攻撃を行うつもりだったが、いざ戦力比を計算してみると1個師団足りない。疲労で集中力が落ちているのが自覚できた。他に1対1攻撃を行ったが、当然のごとく失敗。
 第4軍はメディン奪還に9個師団を投入し5対1攻撃を行ったが、1の目が出てEXで失敗、、、。
 パルチザンに対する攻撃は成功し、1個を撃滅、1個を撃退した。しかし、空挺に対する1対1攻撃は失敗した。まぁこれは仕方が無い。
 このターンも独軍は致命的なミスを犯してしまった。デミトフの守備に着いた3個師団をスタックさせてしまったのだ。これは1個師団を予備にしておかねばならなかった。このミスにより、オルシャは失われることになる。

第8ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 デミトフ前面では第9軍の3個師団が2対1攻撃で撃退され、この方面の万事が尽きた。慰めはその東の森を守っていた装甲2個師団が3対1攻撃を耐えたことだけだ。
 ベーリィに対しても攻撃が行われたが、1対1や2対1の無理矢理攻撃だったこともあり、撃退に成功した。
 メディンには赤軍2個部隊が守備に着いた。死守の構えだ。
 スヒニチでは、赤軍が攻撃に成功し、独軍の反撃の機先を制した。パルチザン狩りに装甲師団を引き抜かれたため最高比が立って1個師団が撃滅されてしまった。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:第9軍、第4装甲軍、第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:第9軍、第4装甲軍、第4軍。
 1個師団だけではオルシャを守るすべはなく、ただ籠るだけだ。しかし、5対1の包囲攻撃を受けることが明らかなため陥落は避けられない。
 デミトフを4対1攻撃で奪還した。
 ベーリィは完全な防衛ラインを構築し防衛に成功した。
 ルジェフを3対1攻撃で奪還に成功した。川越しの都市攻撃だったが、奇跡的に成功した。
 第4軍のメディン攻撃は4対1攻撃を行うも1が出て失敗、、、。
 ブリャンスクに籠る空挺に対する3対1攻撃も1が出て失敗、、、。
 このターンにもミスを連発した。
 デミトフに3個師団を入れたのは良いが、1個師団を赤軍の攻撃範囲に残してしまったのだ、デミトフに対して赤軍が攻撃を行っても2対1しか立たないが、この1個師団を撃退されると連絡線切れとなってしまうのだ。
 ルジェフ攻撃に先立ってその付近の赤軍スタックを攻撃したがこれが失敗だった。SS騎兵で包囲が成立したので、1対1攻撃を行ったのだが、見事に失敗してしまった。これは攻撃せずに包囲にとどめておけば、このスタックの10戦力がルジェフ攻撃に使用されることは無かったのだ。

第9ターン
赤軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:0
 移動:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 攻撃:北部方面軍、カリーニン方面軍、西部方面軍右翼。
 オルシャは陥落した。
 デミトフはミスを突かれはしたが、なんとか持ちこたえた。
 ルジェフに対する2対1攻撃も撃退した。
独軍のポイント配分。累積蓄積ポイント:3
 移動:第4軍、第2装甲軍。
 攻撃:第4軍。
 独軍の最後の攻撃は4カ所で行われた。
 まずスヒニチに対する攻撃。1対1しか立たないが、事前の攻撃で連絡線を断つことに成功し、成功率は1/3。結果は失敗、、、。
 次にメディンに対する攻撃。これは9個師団を投入しての4対1攻撃だ。成功率は2/3。結果は失敗、、、。
 最後にブリャンスクに対する攻撃。3対1で成功率は5/6。結果は失敗、、、。
 最後の最後にも大ミスをしてしまった。第2装甲軍でムチェンスクを攻撃すべきだった。周辺の部隊を掻き集めれば3対1攻撃ができたのだ。成功率は2/3だった。

勝敗。
 赤軍:ブリャンスク(3VP)、ヴェリシ(2VP)、ヴィテブスク(4VP)、オルシャ(5VP)、計14VP。
 独軍:オリョル(2VP)、フユノフ(1VP)、ヴィヤジマ(2VP)、グジャツク(2VP)、スチェフカ(1VP)、ルジェフ(3VP)、第1打撃軍ペナルティ(2VP)、計13VP。
 赤軍の勝利だった。
 最終ターンの独軍が1カ所でも都市攻撃に成功していれば独軍の勝利だったのに、、、。しかし、独軍がここまでミスしまくってやっと赤軍の勝利か。赤軍の勝利条件上の勝利は厳しいゲームだ。
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  by U1_KAZAMA | 2009-04-19 00:02 | レッドタイフーン

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