2009年2月14日 TSS例会

 当日の参加者は9名。
 プレイされたゲームは、モスクワ’41(コマンド)、Path of Glory(GMT)、アフリカ(Gamers)、スモレンスク攻防戦(コマンド)、ゾンビニオン(同人)等。

 Path of GloryはY口さんのK全さんへの指導プレイ。

 アフリカはSCSシリーズのアフリカ戦ゲームで、前々回の例会でT島さんとK全さんがプレイしていたゲームの第1版。第2版とはマップの地形とかいろいろ違うらしい。
 T島さんとK藤2号さんがプレイしていた。

 モスクワ’41をT内さんとプレイ。
 私が赤軍だ。
 セットアップは北方の森の第2線に騎兵を、戦車は南方の第2線に集中し、中央に戦車は2つだけ。全戦線は2線防御で第1ターンの突破は許さない布陣だ。
 第1ターンの独軍は北方の森林地帯は無視したが、それ以外はまんべんなく攻撃してきた。赤軍歩兵は精強で6戦力が頻繁に出て2対1や3対1の低比率での攻撃を多数強いたのだが、ことごとく切り抜けられた。結局失敗したのは1回だけだ。
 赤軍はスターリンの反撃命令も待たずに、突出した独軍装甲部隊に総攻撃を敢行していた。側面なんか敵に気にさせておけば良いとばかりに増援も景気よく投入した。結果は4個装甲師団を撃滅し、1個装甲師団を撃退した。大戦果だ。独軍の継戦意欲が目に見えて下がっていた。
 第2ターン。気を取り直した独軍は南方で大突破し、クルスク、オリョールを無血で占領し、モスクワへ南方から迫る。中央、北方でも赤軍の残存部隊の掃討戦を行った。中央に修復不能の大穴が開く。
 赤軍はどうせ戦線の穴は取り繕えないならとばかりにやはり反撃を選択。更に2個装甲擲弾兵師団を撃滅した。
 この大損害に独軍の継戦意欲は砕け散り、投了となった。

 スモレンスク攻防戦を続いてプレイ。今度は、T内さんが赤軍だ。
 第1ターンの増援はクリチェフ方面に2個、東方に2個。
 独軍はいつも通り、セットアップ兵力は全て東方へ移動。スモレンスクを占領した自動車化連隊2個の3対1攻撃は撃退の結果で可も無し不可も無しと言ったところ。
 赤軍の増援は5移動力以上の快速部隊がやたら多かった。その内、3−5歩兵がイェルニャへを送られた。その他1−8戦車をロスラウリ方面へ向かう。これが後に独軍にとどめの一撃となるのだ。
 第2ターン。独軍は増援を全てクリチェフへ向けた。第1ターンの増援の内2個師団が1戦力で弱体だった上に1個師団がロスラウリ方面に引き抜かれていたためだ。攻撃は好調で3個師団を撃退し、その結果砲兵1個を包囲した。
 スモレンスク方面は第1ターンに撃退した歩兵師団を包囲殲滅し、他に1個師団を撃退した。こちらも悪くない体勢だ。
 ソ連軍はクリチェフ方面で装甲擲弾兵連隊を撃退して、包囲された砲兵を救出した。スモレンスク方面は防衛ラインを固め、第2装甲集団と第3装甲集団の合流を許さない。第1ターンの増援がいずれも快速部隊だったためこれが可能となっていた。
 第3ターン。ここから独軍の躓きが始まった。
 クリチェフ方面で、赤軍のミスで1個砲兵師団を包囲でき、更に戦闘後前進で包囲可能な部隊があった。ところが、包囲部隊に対する2対1攻撃を失敗し、オマケにその失敗の結果もう一つの包囲もできなくなると言うミスまで犯してしまう。運良く6が出て1個師団を撃滅できたもののこのミスは独軍に取って非常に大きかった。
 スモレンスク方面は2個師団を撃滅するものの、第3装甲集団独力の攻撃に失敗してしまう。以後、第3装甲集団と第2装甲集団が合流することはなく、ずっと分断されたままとなってしまう。
 赤軍は独軍の攻撃兵力を削るべく、散発的な反撃を開始。低オッズの攻撃を3カ所行い、全て成功させる。
 第4ターン。
 独軍はクリチェフ方面での攻撃で要となる3対1攻撃に失敗して総崩れとなる。撃滅できた赤軍はゼロだ。2ターン続けての攻撃失敗でこの方面の赤軍を撃滅する目処が全く立たなくなってしまう。
 スモレンスク方面も1個師団を撃滅するものの、戦線が安定しつつあった。
 赤軍は戦線を構築しつつ反撃を行い独軍4ユニットを撃退した。独軍の使えないユニットが増加している。
 第5ターン。
 独軍はクリチェフに見切りをつけ、その方面の全軍を東方へ向けた。
 スモレンスクでは1個師団撃滅、1個師団撃退するが、戦力的には赤軍に逆転されつつあった。第3装甲集団は聖域に完全に押さえ込まれ身動きが取れない。
 赤軍はこのターンにFに1個の増援を配置していたが、それによって登場したのは4−6,5−6の最強歩兵コンビであった。イェルニャ方面には第1ターンに送られた3−5が居ただけだったのに。
 ロスラウリに居た1−8戦車師団がロスラウリーイェルニャ間の森の奥深くに布陣。ロスラウリにはやはりクリチェフから送られていた3−7戦車が籠もった。
 第6ターン。
 クリチェフ方面は防御態勢となる。と言うよりは、足止めだ。第5ターンに離脱できなかった部隊と増援で薄い戦線を構築する。
 スモレンスク方面は攻撃を継続し、1個師団を撃滅するが、その他の3対1攻撃2回を失敗。第3装甲集団は増援を得るものの、聖域から出ることができず、全く役に立たない。
 南方では守備隊を包囲撃滅してロスラウリを占領。
 イェルニャ前面では、独軍が3対1攻撃にここでも失敗していた。その結果、装甲師団1個が赤軍に包囲攻撃を受けることとなった。森の奥に潜んだ1−8戦車が後方を突いたのだ。2対1攻撃をきっちり決められて独軍は投了した。

 このゲームはひどかった。本来私は滅多に自分から投了はしないのだが、今回ばかりはやる気が失せた。3対1攻撃や要の攻撃にここまで失敗が続くとどうにもならない。それと、赤軍の増援の的確さだ。第1ターンの快速部隊と第5ターンの最強最速コンビには参った。
 私の独軍の方針はセットアップ戦力は全てスモレンスクへ送り、第2ターンの増援はクリチェフが叩けそうなら叩き、そうでなければイェルニャに向かうというものだ。今回は第2ターンの時点では、クリチェフは叩けそうだったので、規定の方針だった。しかし、赤軍の東方からの増援が快速で強力だったので、スモレンスクへ増援すべきだったかと思う。そうすれば、第2装甲集団と第3装甲集団は合流を果たしていただろう。とは言え、結果論か。

 ゾンビニオンは4戦して、3勝1引き分けと快勝。スモレンスクの鬱憤を晴らした。
 
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  by U1_KAZAMA | 2009-02-15 00:51 | 対戦記録 スモレンスク攻防戦

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